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No9『食こそ最高の薬になる』成田 和子

「身体が資本」
「食べ物で体はつくられる」

このことを認識し、
日頃行動に移している日本人はどれほどいるのだろうか?



No9『食こそ最高の薬になる』成田 和子

さがみ生協病院 牛山元美先生、大絶賛。

からだの不調が改善する病気知らずの食養術が
続々登場。
「こもりっきりでからだが重だるくてスッキリしない日が続くなぁ…」
「薬を飲んでいるけどさっぱり体調がよくならない…」
「病院ではどこも悪くないといわれるけど正直からだがしんどい…」

そんな原因不明の体調不良にどう対応していくのか。



人は体が資本となる。

どれだけ仕事を頑張って役職をのぼりつめても、
どれだけ勉強して資格をとったとしても、

がんで若くして命を落としては
生活習慣病で目が見えなくなってしまっては

どうしようもないのではないだろうか。


当たり前のことだが、
先進国ほどこの大切で本当に当たり前なことを忘れている人が多いと思う。

健康ってネットだと特に人によって色々な見解が示されているため、
何を信じればいいのかわからなくなることが多い。

しかし、今まで数ある健康に関する本を読んだ中で、
ほとんどの確立で共通していたことがいくつかある。


・食べ物は旬の食材を
※トマトやきゅうりは熱を逃がすから、冬はあまり体にいいとは言えない。夏に積極的にとる。旬には旬の理由がある

・まんべんなく
※〇〇ダイエットがすぐにはやるが、食材や栄養はまんべんなく取る

・皮ごとまるまる
※皮やへたにこそ栄養素がたっぷり!


本書でもまったく同様のことを書いていた。

中でも皮ごとまるまるの実践がすごく、
野菜をまったく切らずに皮もむかずに煮込んでつくる
「野菜まるごとスープ」がいちおしだ。

そこでできたスープを色々アレンジして飲む。

煮込んだ野菜もハンバーグなどにしてしっかりといただく。


マクロビオティックも

アーユルヴェーダも

結局はの根本は一緒だ。


一物全体

身土不二

でいこう。


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