マガジンのカバー画像

【新潟人】そこそこ田舎暮らし:野菜×人×アキハ=豊かさ

133
田舎暮らしにちょっと憧れている、野菜が好きだ、食べることが好きだ、新潟に興味があるという人におすすめ。【新潟のアキハ】何もないように見えていた暮らしの中に、実はたくさんの富がある…
運営しているクリエイター

#食

【新潟人】そこそこ田舎暮らし:野菜×人×アキハ=豊かさマガジン記事一覧

新潟生まれ新潟育ち。 ですが、新潟の魅力にずっと気づきませんでした。 仕事を辞めてみて初めて気づいた 地方の魅力。 野菜の魅力。 生きることの意味。 そこそこ田舎もけっこういいところですよ。 👑SmartNewsのりました👑 ◆「おめさん、はつめらねぇ」90歳おばあちゃんのあたたかい言葉を残したい【新潟方言】(11月) 📚これは読んで欲しい📚 ◆実は耕作放棄地が希望? 私が気づいた新たな視点 新潟ママが考える日本の未来と農 新潟ってこんなところ ◆新潟の米がピンチ!

【美肌】にんじんの葉っぱ4段活用レシピ・おすすめの食べ方はどれ?~ゆる自然派初心者のための「食探求」

くいしんぼう×ずぼらな私が 美味しく、綺麗につながる食を探求する【綺麗メシ】 ▶今日のターゲット え?葉っぱって食べられるの? そう思う方も多いでしょう。 にんじん。 お店で葉っぱがついているものを見ることは ほぼ皆無。 ですが、葉っぱはあります。 (当たり前だけど) しかも、葉っぱは かなり栄養価が高いらしい。 ↑このサイトでも書かれていましたが、 にんじんは優秀な美肌野菜。 それの上をいくですって・・・? え、そんなこと言われたら食べたいじゃん。 早速

【新潟ぽんしゅ】なぜ新潟は日本酒のメッカなのか?気候が生み出すその魅力を語る

新潟生まれ新潟育ち 綺麗道です。 新潟と言えば? 米と雪と・・・酒。 新潟の日本酒は高い品質で、全国的にも人気を誇ります。 日本一の米どころである新潟。 お米と、海の幸・山の幸にも恵まれたこの土地で、新潟の風土と織り成すお酒と食とのハーモニー。 新潟の食文化には切っても切り離せない関係。 それが”新潟ぽんしゅ” 本日は「なぜ新潟ぽんしゅなのか。」 その魅力について語ります。 日本一の酒蔵数を誇る新潟県日本酒の酒蔵は全国で1,400以上あるともいわれています。

【新潟の郷土食】次世代に伝えていくべきその土地の味:「のっぺ」を作ってみたら気づいたこと

綺麗道です。 突然ですが、「のっぺ」ってご存知ですか? 「へのへのもへじ」の親戚ではないですよ。(さすがに違うか) 何とも言えない響きをもつ「のっぺ」 「のっぺ」って言葉を口に出すとなんだか少しほっこりする。 ちょっとあなたも口に出して言ってみて欲しい。 「のっぺ」と。 ・・・どうです? 何とも言えないほっこりした気分になりませんか? 何とも気の抜けたかんじになりませんか? (あれ、ならなかった?) (・・・失礼しました) では、気を取り直して・・・

【新潟ぽんしゅ名鑑】日本酒度+12辛口を超えた”超辛口”越乃景虎:諸橋酒造

綺麗道です。 今日はぽんしゅの日。 新潟日本酒を推させていただきます。 日本酒は世界に誇る日本の文化海外では日本酒の魅力が人々の心に火をつけている一方、日本では日本酒離れも進んでいるとか。 かく言う私もこれまで日本酒をあまり飲んでこなかったうちの一人。 でも、蔵元を守り続けてきた先人たちの”想い”に触れるうちに気付いた。 日本酒は守るべき文化である ということに。 蔵元たちがこれまでずっと継承してきた「想い」と「技術」を今こそ伝えていかなければならない。 日

【新潟推し】洋梨の貴婦人「ル レクチェ」を全力で推すといたす

綺麗道です。 この時期しか食べられない 果物界の女王 『ル レクチェ』 芳醇な香り 信じられないほどの甘さ なめらかな果肉 一度まみえると その虜になるニンゲンは 後をたたない。 そして 今 女王の魅力に憑りつかれた人物 ここにあり。 わてや。 (久々に極妻登場) 今日は〝洋梨の貴婦人〟 「ル レクチェ」をご紹介。 大好きすぎて全力で推します。 今が旬一年に一度 この時期にしか店頭に並ばない ル レクチェ。 収穫は10月下旬ころから11月にかけ

【新潟発】菊を食べるなんてもってのほか?食用菊「かきのもと」を収穫して食べてみた。

綺麗道です。 今日は秋の旬の話。 秋にはいろいろな旬のものが出回りますが、 ”かきのもと”って聞いたことありますか? (・・・人麻呂じゃないよ。) ”かきのもと”とは、 食用菊のこと。 新潟県を中心に、 東北・北陸地方の一部では 菊を食べる習慣があります。 「え?菊を食べるって?」 驚きましたか? その歴史は案外古く、 江戸時代から食用が始まったと言われています。 エディブルフラワーの先駆け的存在 ”かきのもと” 今日は新潟の郷土食ともいえる ”かきの

【畑を愛でる会】秋のお野菜始まりました

そこそこ田舎暮らし 綺麗道です。 夏野菜をまだまだ楽しむ時期が終わり、 いよいよ秋のお野菜が始まりました。 隣に住むばあちゃんから届いたお野菜はこちら。 先週はこちら。 なすやきゅうり、まだ夏の名残が。 里芋、さつまいも いもいもコンビが登場。 大好きなお芋。 おら、わくわくすっぞ。 今週はこちら。 秋に切り替わりました。 にら、にんじんが初登場。 秋が来たなぁとお野菜を見て感じます。 秋の旬。 食べる喜び。 しあわせを感じさせてくれます。 9月も今

【新潟推し】新潟県民が高速代をかけてでも食べにくる南魚沼の食の魅力:邪宗門とこめ太郎

綺麗道です。 この間の4連休は久々におでかけでした。 ずーっと長い冬のように こもっている毎日でしたが、 「せめて県内なら」とプチトリップ。 特に秋になると どうしても行きたくなる場所がある。 毎年必ず訪れる場所 南魚沼。 南魚沼市は 新潟県中越地方に位置します。 「豪雪」で知られる地域。 屋根を越すほどの大雪に見舞われることも。 なので毎年 冬の前に訪れるようにしています。 新潟市に住む私からみると 約124キロ 高速を使って2時間弱の距離です。 け

【畑を愛でる会】黄金色の秋の訪れ

そこそこ田舎暮らし綺麗道です。 残暑厳しくまだまだ暑いです。 それでも虫の鳴き声は秋の色。 そして田んぼの様子も秋の色。 実るほどこうべを垂れる稲穂かな すっかりこうべが重くなったご様子。 田んぼが黄金色に輝く季節です。 新潟では稲刈りも始まりました。 新米に出会えるまであと少し。 楽しみな時期となりました。 さて、夏野菜がほぼ終わる中 ひとり奮闘中の 生き残り野菜がここにいました。 そう、ゴーヤです。 もう終わりかと見せかけて まだまだとれます。

【酒蔵見学レポ】新潟市にある今代司酒造にいってきました。

新潟生まれ新潟育ち 綺麗道です。 新潟といえば? 米、雪・・・。 そして お酒。 実は 新潟県は日本一蔵元が多い県。 道を歩けば蔵元にぶつかる(のは言い過ぎ) くらい、多くの蔵元があるんです。 とはいえ、県内に住んでいたところで 行ったことがない、知らないところも多い。 今回は、そんな私が訪れた 新潟駅からすぐに行けちゃう 蔵元さんをご紹介。 『今代司酒造株式会社』 「いまよつかさ」と読みます。 新潟中央区にあり 栗の木バイパスと呼ばれる幹線道路沿い

【畑のレタスの正しい食べ方】迫り来る影にあなたはどうする?

今日はレタスの食べ方について書いていくよ。 1.レタスを畑からとってくる ただの葉っぱだったレタスも 成長するにつれて葉っぱが丸まって玉になってくるよ。 もぐよ。 大きいレタスがとれたよ。 2、レタスを洗う 洗うよ。 このときが一番注意なんだ。 ぼーっと洗っていると 急に手に「むにゅ」ってくるときがあるよ。 そう、なめくじくんだよ。 よくレタスと一緒についてきちゃうから気を付けてね。 無防備にレタスに挑んでしまうと 突然現れたなめくじくんに 必要以上に驚

【春~初夏におすすめ食材】そらまめのこと・シンプルレシピで十分美味しい

今が旬のそらまめ。 ばあちゃん畑で毎年とれますが、 今年ほどそらまめを楽しんだ年はありません。 まさか自分で野菜をとって食べるとか フルタイムワーママ時代には 考えられなかった。 生活の変化で確実に感覚や精神面が変わった。 私の中に 野菜をはじめ自然というものに対する 「愛」 みたいなものが こんなに眠っているなんて知らなかった。 最近では用もないのに畑に行くようになりました。 野菜たちの移り変わりを見ながら 季節を感じる。 季節の変化にも敏感になった気がしま

【はじめてのあみあぶら】商店街のお肉屋さんと私のご褒美

【あみあぶら】 牛や豚などの内臓の周りについている網状の脂のこと。 フランスでは「クレピーヌ」と呼ばれる。 脂肪の少ない部位の肉をソテーやローストにする場合、 網脂で包んでおけば、パサつかず、 しかも脂のうまみがのっておいしく仕上がる。 参照:日本食肉消費総合センター用語集より コーヒー豆を買いに地元のお店に。 前回とは違う豆を試してみよう。 モカの酸味より、苦みが強いほうが好みかも なんて店主と話しながら今回の豆を選ぶ。 そうして選ばれたコーヒー豆 早速焙煎