見出し画像

【新潟推し】新潟県民が高速代をかけてでも食べにくる南魚沼の食の魅力:邪宗門とこめ太郎

綺麗道です。

この間の4連休は久々におでかけでした。


ずーっと長い冬のように
こもっている毎日でしたが、

「せめて県内なら」とプチトリップ。


特に秋になると
どうしても行きたくなる場所がある。



毎年必ず訪れる場所

南魚沼。


南魚沼市は
新潟県中越地方に位置します。

「豪雪」で知られる地域。

屋根を越すほどの大雪に見舞われることも。

なので毎年
冬の前に訪れるようにしています。


新潟市に住む私からみると
約124キロ
高速を使って2時間弱の距離です。


けっこう距離はあるものの
それでも訪れたい理由がある。


私が数年間足しげく通う場所を
今日はご紹介。


喫茶店 邪宗門

関越自動車道
石打インターから程近くに位置する喫茶店。

画像1

ヨーロッパの教会をイメージさせる外観です。

中に入ると
アンティークな置物がたくさん並び

古き良き喫茶店という感じ。

画像2

画像3

ここで必ず頼むのが
ミルクソースのかかった
チーズケーキ。


一度食べて以来すっかりとりこ
となったチーズケーキです。


これまで食べた
チーズケーキは数多くあれども

ここのが一番。


不動のトップです。

画像4


ベイクドではなく
レアチーズになると思うんだけど、

しっかりと濃厚でコクがあって
忘れられない味。

ミルクソースがまた優しく
そっとチーズケーキを引き立てる。

画像5

滑らかで濃厚なチーズケーキと
優しい甘さのミルクソースが絡み合って

一口食べるごとに
【至福】を味わうことができる。


まさに至福とはこういうものなのか。

何度来ても飽きないどころか
またこの至福を味わいたくなる。


わざわざここまで食べにくる価値がある
と思っています。


そして、アイスコーヒー。

画像6

目の前でグラスに
コーヒーを注いでくれます。

素敵なグラスもいい感じです。

これもまた美味しい。



普段コーヒーはブラック派。

なんだけどこのアイスコーヒーだけは別。

あらかじめ砂糖が入っているものの
この甘さがまた絶妙。

画像7


家でコーヒーを入れても
こうはならない。

(近くにこういうお店があればいいのに)

いつも思う。


10年間夫と共に毎年必ず訪れる
「高速代4,000円かけても来たい」
そんな喫茶店。

それが邪宗門。

邪宗門(石打)
新潟県南魚沼市関928-3
02578-3-3806
10:00~17:00
定休日 木曜


続いてはお食事。

かま炊きめしや こめ太郎

数年前から邪宗門と共に
必ず訪れるようになったのがこちら。

画像8

開店前から長蛇の列。


魚沼といえば「米」

県内にいてもやはり恋しくなる
魚沼産のコシヒカリ。


それを
たっぷり満足ゆくまで味わえるのが
こめ太郎です。

画像13

店内には
囲炉裏もあったり大かまどがあったり
とても落ち着きます。


ひとつひとつお釜で炊いた釜めし。

釜めしなんて
どこも一緒と思っていたのだけど、


ここの釜めしははっきりいって
「うまい」

ひと口で分かる。


今回私が選んだ釜めしは

『黒舞茸の黒釜めし』

初めてお目見えでした。


開けてみると
真っ黒。

画像9

予想以上に黒すぎて衝撃。

「南魚沼の黒真珠」と言われる黒舞茸を
イカすみと共に炊いた

黒い釜めし。


見た目だけでノックアウト。


しかし、
こういう見た目にインパクトがあるものは

案外味は
大したことがなかったりするよね~


半ば半信半疑でありながら
ごはんを口に運ぶ。


パクリ



!!!!


これは・・・



大したことがありました。


かなりの大したもんでした。


これは本気で「うまい」


予想を上回る美味しさに驚愕。

初めてこめ太郎で
釜めしを食べた時の衝撃を思い出した。

あれから何度も来て
何度も満足しているのに

まだその上を行くというのか。

こめ太郎おそるべし。

画像14

何より
黒舞茸の歯ごたえがすごい。

うまみもすごい。


かき・ほたて・鶏と
釜めし界では重鎮たちがひしめき合う中

舞茸なるものが
立派に主役をはっている。


きのこが主役。


重鎮をも乗り越えて
私をうならせた

黒舞茸釜めし。


これは
我が「食道楽」の歴史に残る瞬間だな。


でも、夫の選んだ
かき釜めしもシェアしてもらって

これはこれで
ぷりぷりのかきに舌鼓を打ったのでした。

(結局なんでも美味しいんだけどね)

画像14



また、
釜めし以外の布陣もかなり強い。

画像17

まずかき揚げがデカい。

高さ15センチとか?

サクサクのかき揚げ。

油を使っているはずなのに
ガツガツ食べられるのはなぜだろう。



うどんもおいしい。

全粒粉と柿渋を練り込んだ
手打ちうどん。

歯ごたえがしっかりしていて食べ応えアリ。

麺のコシには腰砕け。


これもとにかくおいしい。


豆腐も黒蜜をかけて食べると
まるでデザート。

画像15

滑らかな食感と優しい大豆の香りが
他の豆腐との違いを主張してくる。

とにかく舌にとろける。

あっという間に食べきった。



そして釜めしとは別に
おにぎりもおすすめ。

「大魔王」というドデカむすび。
550円でたっぷりコシヒカリ。

今回は娘ちゃんのために

「大魔王の子」という
普通サイズのおにぎり。

中身は鮭をチョイス。

画像12

普通を越えるおにぎりがここにあり。


いてもたってもいられず
ひと口分けてもらったけれど

やっぱり米が違う。

新潟県民は
普段から美味しいお米を食べているほう
だとは思うけれど

やっぱり違う。


魚沼コシヒカリは
お米界の王様だ。

画像12

美味しそうに食べる娘ちゃん。


そして家族全員大満足の中、

また来よう

と誓うのがもはや
我が家のならわしとなっている。

釜炊きめしや こめ太郎
新潟県南魚沼市上一日市323-5
025-783-3132
ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30)/ ディナー 17:00~22:00(L.O.21:30)
定 休 日 木曜日

ものすごく混んでいて、
開店時間より早く並んでも待つ可能性も。

予約ができるようなので
予約してからのほうがいいかも。



高速代をかけてでも
食べに来たくなる味。


南魚沼には
美味しいものがたくさんあります。


食べものの話をしていたら
こんなに長くなってしまいました。


お忙しい中
ここまでお付き合いいただき恐縮です。


新潟は食レベル高いと思う。

ぜひ一度お越しくださいませ。

舌でも新潟を感じて欲しい。


新潟県人より全国の皆さまへ


おしまい

スキ&フォローいただけると嬉しいです^^

他にも新潟愛の記事はこちらに↓



ブログ締め写真

もし
持って生まれた体質バランスが
あらかじめわかるとしたら?

やみくもに何でも手を出すよりも
自分を知って対処するのが一番「効果的」で「効率的」

気づいていないだけであなたにも
もともと弱りやすい臓があるかもしれません。

【真の健康への道】はこちらからどうぞ



サポートしてくれなんて滅相もありません。 もしそんな奇特な殿方・ご婦人がいらっしゃった場合は、感謝しすぎて鼻血が出ることでしょう。(出なかったらすみません) そして大切なお気持ちは ”恩送り” に使わせていただきます。愉しくて温かい ”和” が広がりますように。