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モデルに憧れて

時効だから告白しようと思う。

わたしの子供の頃の夢は
モデルになることだった。

前記事の通り。
自分に自信がなかったので誰にも言わなかった。言えなかった。
馬鹿にされるのが恥ずかしかった。

その資格がないことは
誰より自分が一番わかっていたからだ。

モデルとはいっても、
パリコレを歩けるようなモデルだ。

その夢は叶いそうにもないのはわかっている。

とっくに諦めもついた。

でも、わたしにもなれそうなモデルがある。

ロールモデルだ。

モデル違い。

ロールモデルというと
簡単にいえば「お手本」なのだけれど。

わたしがお手本というと烏滸がましいけれど。

わたしの活動に触れて、
何かを感じて、考えることがあれば嬉しい。

わたしは誰かを助けられないし、
誰かもわたしを助けることはできない。

だけど。

日々想像し、考えることをやめないで。

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