なんとなくだよ「デザイン思考」。

本日もお疲れ様です。
いきなりですが「デザイン思考」。人に説明してごらん、そう言われて話せる人には不要の記事です。
私はデザイン思考について理解しているようで、していない。誰かに話そうとしても、なんとなくしか、話せないのです(´;ω;`)生きててすみません。

「デザイン思考」食わず嫌い

UI・UXというワードが広まり出した頃(たぶん2000年代前半?)、デザイン思考というワードも広がったような気がしています。
デザイン思考の出現については、こちらのサイトで「デザイン思考の第一人者」と言われている紺野登さんのインタビュー記事があったのでリンクしちゃいます。(読み応えがあるから、このnote読み終えてから読んでね!😇)

『イギリスで生まれてシリコンバレーで開花。。。』
ふむふむふ…フムフム(( ˘ω ˘ *))( ˘ω˘ )スヤァ…

デザイン思考について調べだすと長いよね!ฅʕ•̫͡•ʔฅ←←←
頭に何にも入ってこないよね!ฅʕ•̫͡•ʔฅ←←←

でも、どうにかちゃんと理解したい。。。
だって大手企業とか取り入れているって言うじゃない。。。

ということで、、、
完全な自分用のまとめ記事を作ったら少しは頭に入るのでは?!
そんな怠惰な気持ちから本記事を書くことにします。
私と同じように長い記事は読みたくない、、、
そんな人の為になればいいな/.:°+╰( ˘ω˘ )╯;。:*\

デザイン思考とは

デザイン思考とは、デザイナーがデザインを考案する際に用いるプロセスを、ビジネス上の課題解決のために活用する考え方のこと。ユーザー視点に立ってサービスやプロダクトの本質的な課題・ニーズを発見し、ビジネス上の課題を解決するための思考法として、注目されています。

https://monstar-lab.com/dx/about/design-thinking/

初っ端から引用失礼します。
『ユーザー視点でヒットする商品やサービスを作り出すためのマインドセット』
『ユーザー観察から課題解決のヒントを得るビジネスプロセス』
と言われたりも。とにかくユーザーが大切!フムフム(( ˘ω ˘ *))??

デザイン思考と騒がれる前は、どちらかというと経営者や商品・サービス企画者の目線が大切でアイディアを考えていたと思うのですが、「顧客視点で考えましょう」というのがデザイン思考のポイントになるのかな。

経営目線・利益目線の思考だけに捉われたプロダクトの時代はもう古い、そう言われているような気がします。「ユーザー視点」を取り入れるという発想は、常に意識していきたいところです!( ・`ω・´)キリッ
私はWebディレクターなのですが、「クライアントのその先にいる人を考える」ことを、大切にしたいですね!( ・`ω・´)キリッ
ついついクライアントの満足だけに目が行きがちですが。。。

デザイン思考のプロセス

デザイン思考のプロセスをご紹介。

1.共感・理解
ユーザーを深く理解し、共感する。
それにより、ユーザーの潜在的なニーズを掴むことができる。
2.定義・明確化
アプローチすべき問題を明確にし、定義する。
最初のステップから導き出されたユーザーニーズを元に課題の仮説を想定する。
3.アイディア発想
問題を解決するアイディアをなるべく多く出す。
どのようにしたら○○○ができるのか、という質問を投げ、クリアな問題定義をする。
4.プロトタイプ
アイディアを実現する形作りをする。
ディスカッションやテスト用にユーザー目線で簡単に速く作成するのがポイント。
5.テスト
プロトタイプを利用して想定ユーザーにテストを行う。
テストの結果を元にアイディアの改善や分解・統合を行い精度を上げていく。

https://blog.btrax.com/jp/design-thinking-basics/

フムフム(( ˘ω ˘ *))。。。
デザイン思考の手法が向いているのは、すでに存在している商品・サービスと言われています。ユーザーはどこが使いにくいのかを把握して、改善策にアウトプット。「リノベーション」に向いていますね。

じゃぁ「0から1を作り出す」イノベーションの場合はどうするのか?
デザイン思考はユーザー目線、そう思っていたけれど、あるものをより良くすることには向いていても、ゼロベースにデザイン思考は使えないのかな?
冒頭で「大手企業とか取り入れているって言うじゃない。。。」と呟いた本音に繋がります。(不甲斐ない繋がり…)

ユーザー視点の前に考える「経営者目線」

デザイン思考を調べると目につくのが「経営に取り入れよう」というワードです。経営者にこそデザイン思考が必要だとたくさんの記事で目にしました。
こういう記事の見出しを見る度に「経営者目線のプロダクトデザインてダサいもんなぁ。そら必要なんじゃない?」なんて安直なこと考えてました。経営者の皆さん、すみません。ここに謝ります。
(見出しだけ見て、記事を読まない不届き者です。)

そもそもなぜ、大手企業をはじめとした経営にデザインが必要だといわれるのでしょうか。(色々な記事を真面目に読みました。)(`・ω・´)ドヤァァァ

それは、論理的な思考では足りない能力を、デザイン的な発想で補うことが求められているからです!

。。。( ˙ω˙ ).。o???
(ちゃんと調べました)
↓↓↓

イノベーションを起こすには、「先入観を壊す」必要があります。
多くの経営者は、自身の先入観を壊すことを好みません。
それは、経営の本質が「再現性」であり、事業のスケールを拡大させるためには、誰にでもわかる簡潔なロジックが必要だからです。
大企業の経営者は左脳が発達し、論理構築に長けているので、主張に説得力があります。だからこそ、そこから出てくるアイディアには、面白みがありません。
一方で、斬新なアイディアを生み出すのが得意なのが、デザイナーです。彼らは右脳派で、直感的に物事を考える特徴があります。ただし、多くの場合再現性はありません。

https://newspicks.com/news/3637830/

なるほど!!?←←←

デザイン思考を武器にしよう

経営者だったり、商品・サービス担当のクライアントを目の前にすると、「うちはこうだから!」という強い信念を感じます。
それはすごく大切なことだし、ブランディングにも関わることなので、簡単には変えれないですよね。
そこでもって、私たちのような制作サイドがプロダクトと共にデザイン思考をもって交渉すれば。。。?うまくいきそうな気が。。。する?

なんとなくしかわかっていなかった、デザイン思考。
一体どこで使うのよデザイン思考。
今回、記事を書くにあたってちょこちょこ調べてみたら活用できそうな場所がイメージできました。
これ以上は私の頭が爆発しそうなので、本日はここまでとします。笑
なんとなく、前よりはデザイン思考がわかった気がするっ( • ̀ω•́ )ドヤッ

最後に、デザイン思考を活用できそうなまとめがあったので記載します。

・新規商品サービスのプロットタイプ(試作品)を作りたい
・潜在的ビジネスチャンスを開拓したい
・外部からアイディアが欲しい
・意思決定のスピードが遅い、組織構造が縦割りである等、企業のカルチャーや組織構造を変えたい
・イノベーション創出のきっかけが欲しい

https://blog.btrax.com/jp/design-thinking1/

仕事に活かせたらいいなぁ〜( ¯﹀¯ )


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