大人になれなかったので、がむしゃらに海外活動しました。
初めまして
アーティスト・イラストレーターとして活動しております、aya SHIMOHARAと申します。
アパレル業界でデザイナー・企画として勤務したのち、2017年よりフリーランスのアーティスト/イラストレーターとして独立しました。1986年生まれの31歳。
美大在学中から現在に至るまで、NY、ロンドン、シドニーなど欧米を中心にアート活動として個展やキュレーション展など、とにかくエキシビジョンに出まくってました。
…とまあ、いつもこんな感じで自己紹介するんです。オンライン上でも、リアルな社交場でも。
大体、いつも
「えーーー!すごいですね!」とか、
海外での経験がある、と言った途端、急に相手の態度が柔和になったり笑。
でも実際、すごいと思ってないし、すごくないんですよ。
タイトルに書いた通り、大人になれなかったんで、諦めが悪く、”絵描き”という夢にしがみ付いちゃってるんですよね。
でも、そうやって生きている自分も、同じように夢にしがみついてる人も大好きなので、そんな人へ向けて、自分の経験やこれからやっていこうとしている事が、何かのヒントになったり、勇気になれば良いな、と思ってこれを書いています。
noteを書こうと思ったわけ
ちょうど一年前くらいに、スピマガというwebマガジンにコラムを書いて欲しい、という依頼を頂いて、月一ペースで執筆していました。
そこでも海外活動のあれこれなど書かせて頂いきました。
自分では「えー?そんな大した人間でもないのに。」と思っていたのですが、これが結構評判で、割と多くの人に読んでいただけました。
(実は最近、かなりサボってますが…すみません><)
でも、いまだに私の記事がランキング上位とかに入っているのを見て、自分の経験や思っている事が誰かの役に立つんだな〜と。
そんな矢先、友人で大先輩のニシグチ先生にnote書いてみたら?と薦めていただき、そらぁ先生に言われたら書かないわけにはいかへんぞ!と。
しかも、4月から美術系専門学校で非常勤講師でイラストを教えることになり、住まいの大阪から京都の学校まで片道2時間ほどかかるのですよ…
この時間を有効活用するためにもnoteいいかも!と。(書かんと寝ることもあると思うけど…)
そんなこんなで始めてみました!
noteに書きたいこと
今の所、こんな事書こうかな、と思っています。
・海外活動のあれこれ
やはりまずはこれですよね。ほんと、色々書きたい事あるんです。
・日本と海外のギャラリーの違い
・海外で展示した、ってだけですごいー!と思われるけどすごくないよ、っていう話
・プレゼンやプロフ、ステイトメントの書き方
・作品作りの注意点
などなど。
・海外の情報
展示で海外にもよく行きますが、それ以外にもリサーチや観光など結構海外行ってますので、その辺りの情報も書きたいな、と思ってます。
最近は台湾へ半年で2回行きましたし、台湾のクリエイティブ事情などいっぱい情報は仕入れたので、そんな事も書いて行きたいな、と思います。
・これからの働き方
最近よく聞く『個人の時代』
私はフリーランスという道を選びましたが、フリーランスだけが自由で、個人を発信できる、ってわけじゃないな〜と最近よく思います。
noteを薦めてくれたニシグチ先生もインハウスだし、他にもインハウスで勢力的に個人活動しているクリエイター仲間は結構います。
勤務形態はどうであれ、やはり自己発信やプライベートワークが重要になってくるのではないか、と思うのです。
ポートフォリオやインスタがクライアントワークだけの人より、個人制作で面白いもの投稿している人の方が興味湧きません?単純に。
・チームの活動
上記のこれからの働き方にも共通してくる事が、”チームを組む”という事。
現在、アートディレクター兼デザイナーのとある方とチームを組んでいます。
Twitterでちょいちょいつぶやいている通称、鬼コーチ(本人否定)。
ちなみに鬼コーチもインハウスデザイナーとして勤務しつつ、自己発信やそれこそまた別のチームを持って色々面白い事を企てている人です。
正体はおいおい明かします。笑
・なぜチームを組むのか
・誰とチーム組むか
・チームに何を求め、何を提供するか
・チームで今後やって行きたい面白い事
この辺りを、鬼コーチのありがたい格言もちょいちょい交えながら発信したいな、と思います。
最後に
自分自身、まだ全く何かを成し得た著名人でもなければ有名人でもありません。
こうやったらうまくいくんじゃないかな、
こういう事って面白いかな、
トライ&エラーの過渡期な状態を文に起こして提供する事で、誰かのヒントや勇気になれば良いなと思っています。