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9月も終わると聞いて
季節の変わり目にふさわしい、目まぐるしい一カ月でした
再び環境が変わったり、アイドルは不規則なお仕事と言えども、色々なことに追われて生活習慣が先月とは違いました
大きな袋を結んでいた細い糸が切れて、隠れていた宝石が散らばって心を纏っています
毎晩泣きながらその糸を結び直そうか悩んだけれど、どうしようもなく細いから、もう一度結び直したところでまた千切れる
そもそも宝石を袋に隠してしまう事の恐
いばら姫主催公演「今夜、いばらの森で」@東高円寺U.F.O.clubを終えて
いばら姫主催公演を終えて、1人だけやたら悲しんでいる赤城文です
この体制のいばら姫のお話をしたり、写真を載せる事が今後ないと思うので、存分にここに書き記しておこうと思い、久々にnoteを更新しました。
これをもちまして、ギターのマツシマライズくんが卒業いたしました。
元々、去年の赤城文生誕祭限定のバントのつもりで結成された、いばら姫ですが、ここまで続ける事ができました。
それぞれが主なホー
8月も終わると聞いて
8月が終わるよ、と夕方の気温が教えてくれた。
30分ほどランニングをしたら汗がダラダラと目に侵入してきて、昨日のゲリラ豪雨に打たれて雨が目に侵入してきて前が見えなくなった事を思い出した
濡れているのにどこか冷徹な感じ。季節で一番希薄な秋が迫る恐怖。
そんな秋に備えて、精神をパリパリの枯葉のような諦めや許容のモードに切り替え始めると、次は他者からの強烈なエゴイズムが目に余り始める
ミレディ♡チャーム「アリゲイター・ナイト」ライナーノーツ 深掘りver.
前にどこかで述べたかもしれませんが、エンジニアさんに楽曲を依頼する際に、様々な既存の楽曲の要素やアレンジなどを混ぜ合わせて、歌の構成を練って依頼する事が多いです。
80's、citypop、メンヘラブームの時代が来たおかげで自分が表現したい要素を素直に落とし込みやすくなった反面、私は本当に歌謡曲、テクノ歌謡、ガレージロック、フォークばかり聴いてしまうので時代と逆行する自分の好みをあまり反映させな
たかだか10年間の狭いカルチャーの奴隷たちへ
※前回、ZINEに掲載予定の記事をnoteへの公開に変更したため、一部ZINEと記載しております事をここでお詫びさせて頂きます。
サブカルチャー特有の「これを聴かないとサブカルじゃない」「これを観ないとサブカルじゃない」「現行のカルチャーに触れるのはサブカルじゃない」という風潮が虫唾が走る程大嫌いです。
サブカル村を5年もかけて燃やす日々
私は17歳の頃に活動を始めてから今に至るまで、ヴィジュアル系、白塗り界隈、高円寺界隈、下北界隈、地下芸人、地下アイドル、イベンター、アイドル運営、トラックメイカー、カメラマン、モデルなど様々な方と関わる機会がありました。
大体一つのジャンルのサブカル村に潜入してから、気が済んだら引っ越して、また次の村に潜入するのが私の癖なのですが、
どこにいても自分が絶対に思ってしまうことがありまして
イメージの一人歩きから解放されたい
怖そう
初めて見た時怖い子だと思ってた
仲良くなった時に必ず言われた言葉。
高校の入学式の直後でも、普段の特典会でもよく言われます
話したことがある方は私が怖くないということもよく知っている
生活感がないともよく言われる。
SNSの私だけを見ている人のみならず普段から仲良くしている人にも言われる。
SNSに家や友達を詳しく載せないのも今日の出来事を次の次の日ぐらいに投稿するのもプライ
赤城文生誕祭2023「I AM NOT YOUR DOLL」
先日は人生で1番盛大にお祝いして頂き有難うございました
私はいばら姫、ミレディ♡チャーム、エレクトリックリボンと出ずっぱりでリハからかなりバタバタしていたのですが自分を好きな人で囲んだライブだったので妙な安心感はありました
扉を開けたらウエノコウジさんの全身パネルが立っていて心臓飛び出ました。みんなやりすぎ。センスが最高だよ。生誕祭でウエノコウジのパネル置かれるアイドルなんてこの世に文しかいな