ちょっと変わった、食糧危機対策のはなし
こんにちは、あやです。
2023年に入った途端、食糧危機を煽る情報が表面化してきましたね。
今まで、まったく意識してこなかった人たちの間で、不安の声が広がっているのを感じます。
そこで今回は、わたしが2021年から実際に行なっている、ちょっと変わった食料危機対策についてお伝えしたいと思います。
良かったら、最後まで読んでみてください。
暴食してしまう習慣のおかげで氣がついた、食料危機対策法
事の発端は、2021年に10月頃から農家さんたちの間で問題となってきた「農薬や肥料の在庫が、あと1年分くらいしか国に残っていない」という話。
しかも値上がりも始まっていて、今後廃業に追い込まれてしまう農家さんが増えるのではないか。という話を聞いたからです。
今から、1年ちょっと前の話。
正直、わたしは危機感を覚えました。
でも、その情報を知った時、わたしには好都合なタイミングでもあったんです。
実はその頃、蕁麻疹が発症し痒みに苦しんでいて「自然免疫の力を高め、薬を飲まなくても症状を抑える方法を実践してみたいと思っていた時」だったからです。
そして、試してみたい手法の一つに、断食というものがありました。
そこで、一緒に暮らしているパートナーに提案してみたんです。
一緒に、断食してみない?
近い将来、食糧危機が訪れるから、その前に食べ物を(いっぱい)食べなくても大丈夫な体になっておく方が、いいと思うんだけど。って。
キチガイじみてる発想なんだけど、本氣で思っていました(今も思っています)。
なにせ、当時のわたしには時々「異常な空腹襲われ暴食が止められず、満腹になっても食べ続けてしまう」という悪癖があったからです。
なのでわたしは、食糧危機が現実になって食べ物が手に入らなくなった時、その異常な空腹感に襲われたら耐えられないという恐怖を感じたんですね。
そんな理由もあって、わたしはパートナーと一緒に食糧危機に備え「食べるものがなくても耐えられる身体つくり」と「自然免疫の力を取り戻す」ための
◆ 平日、18時間断食
(18時間、食べない時間をつくる)
◆ 月1回、5日連続断食
(水と塩だけ・または水だけ)
という、日常的な断食と月1回の特別な断食にチャレンジすることにしたんです。
ちなみに、わたしのパートナーはインドの人。
昔から普通に断食をしているような人だったので、わたしは彼から断食と回復食を学びました。
なので日本でよく聞く、ファスティングしている人たちが断食期間中に飲んでいるような、酵素ドリンクは飲みません。
だって、食糧危機や災害が起きた時、酵素ドリンクがないと耐えられない。なんてことになったら、意味がないですからね。
とはいえ、はじめての連続断食は「死を感じる恐怖との戦い」でしたよ。
12月という寒い時期にはじめてしまったというのも理由の一つですが、口にしたのは「水と塩と珈琲とソーダ水」だけ。
2日目には、空腹どころか目眩、寒気、痙攣、動悸息切れ、そして酷い眠気に襲われて、わたし死ぬの?って本氣で恐ろしくなりましたもの。
毎月1回、5日連続断食を1年続けた結果
連続断食と日常的なプチ断食は、今も続けています。
断食を始める前と比べて暑さや寒さに強くなり、筋肉もついて元氣に過ごせるようになったからです。
そしてなんと、5日連続断食をしている間、水(白湯)だけでも問題なく過ごせる身体に進化しました!
塩が手に入らなくなっても、水さえ確保できれば(ある程度の期間は)生き延びられるって事が判明したわけです。
また、平日の食事の回数を2日に1食まで減らしても、元氣に過ごせるようになりました。
正直なところ、将来、もし本当に食べ物の入手が難しくなったとしても、対策が取れる元氣な身体になったことで、食糧危機に対する不安はなくなりましたね。
なかなか、凄いでしょ。
食べ物は、自分で育てればいい
わたしが食料危機に備えてるためにはじめたことは、空腹に耐えられる身体づくりだけではありません。
食べ物が手に入らなくなる事を想定して、自分で野菜を育てる知識を実践で身につけることにしました。
ベランダで、無農薬・無肥料でつくる家庭菜園です。
そのうち種も手に入らなくなる危険性があると感じたので、まだ余裕があるうちに種取りまでチャレンジしてみよう!と思って、野菜やハーブを育てながら、種取りにもチャレンジしています。
昔、サボテンも枯らしてしまうような、植物を育てることが苦手だったわたしですが、いつの間にか土や植物、虫がいる世界がわたしのあたりまえになりました。
植物と共に暮らし、もぎたての野菜から命を分けていただく幸せ。食糧危機に対しての不安なんて、植物たちを眺めていたら消し飛んじゃうくらい豊かな氣持ちになれるので、食力危機対策として自分で食べる分は自分で育てるライフスタイル、オススメですよ。
昨今、食糧危機やエネルギー高騰で不安な氣持ちになる人も多いかもしれませんが、食べる量を減らしても元氣に動ける身体つくりと、最低限の食糧を自分でつくることができれば、不安に襲われる必要もなくなるのではないでしょうか?
良かったら、参考にしてみてください。
ここまで、読んでくださりありがとうございます。少しでも、新たな氣づきに繋がったら嬉しいです。
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