土鍋の方が、ご飯が「簡単」に炊ける話（しかも絶品）
ご飯を炊くとき、炊飯器を使う人が多いと思うけど、ズボラな人ほど土鍋がオススメ。
炊飯器は場所とるし、細かいパーツを洗うのが面倒。
炊飯器の周りは汚れやすいし、丸洗いできないのって衛生的どーよ。って思うことがしばしば。
ていうか、ホント邪魔。
我が家の場合、パートナー（外国人）が炊飯器を使いたがるので、彼が料理をするときは炊飯器を使うんだけど、わたしがご飯を炊くときは土鍋です。
土鍋を買うまでは、普通にお鍋で炊いてました。
土鍋を始めて使った時「これで吹きこぼれしない」〜って喜んだけど、タイミングを失敗すると土鍋でも吹きこぼれるので、ぶっちゃけお鍋でも問題ないかな（笑）
でもまぁ、土鍋って可愛いし。
うちの子の場合、ウォーターリッド鍋式なので「ご飯炊く以外の料理」にも使えるのが魅力。
あと、3合まで炊けるサイズなので、炊き込みご飯がつくれるー。
もちろん、土鍋は繊細なので扱いには注意が必要だけどね。
なのでちょっと面倒。
でも、洗ったものを重ねて乾かすのではなく（ズボラなので基本、自然乾燥派）土鍋は洗って、すぐに拭いて片付けちゃう。
そのほうが邪魔にならないし、片付けが楽だったりするんです。
あとね、道具を乱雑に扱ってつくる料理と、道具を丁寧に扱って作った料理、どっちが美味しくなると思います？
実は、物には「魂やエネルギーが宿る」ので、大切に扱った道具で作った料理の方が美味しくなるんですよ。
私のダーリンはインド人なので、哲学の話や精神的なものへの理解力が高くてラッキー。土鍋を買ってから、ダーリンも土鍋に興味津々です。
さて、我が家の可愛い土鍋ちゃんを紹介しますね。
【KEYUKAの萬古焼シリーズ DONA ライスポット 3合】
KEYUKAは、中国産の商品の取り扱いもあるけど、食器などに関しては日本の伝統的な技術を使った100％国産の陶器を扱ってたりするのでお気に入り。
値段が手頃なので、オススメですよ。
日本に住んでる日本人が買い物をするとき、安いからといって「海外製品ばっかり購入」し続けると、日本の産業が守れず
「日本経済に打撃を与える結果」につながりかねないから、注意が必要。
経済って、私たち一般消費者のライフスタイルの影響を受けるものだからね。
なので、わたしはできるだけ「伝統と日本の雇用を守り続ける企業の商品」を買うようにしてます。
これには、お得ポイントもあって
それなりの値段を払って購入するので、大切に使うようになる。
つまり、長期的に使い続けることができれば節約にもつながり、無駄にモノを持たないですむのでシンプルな暮らしができちゃうんですね。
めっちゃおトク。
ズボラとしては、何度も購入するのが面倒。
壊れた後、ゴミに出しするのも面倒だしね。
そして何より、土鍋で炊いたご飯は本当に美味しい！！！
一緒に住み始めた頃、日本のお米に全く興味を示さなかったダーリン。
インドのお米があれば、日本のお米はいらないって言ってたダーリンが、今じゃ日本のお米の虜なんですよ。
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