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【仕事のやり方と子どもの成長は比例するも、性格が比例しない生き方】    ~いってらっしゃい!おかえり!がどうしても言いたかった。~

間もなく、起業して3年が経つ。
息子が1年生で入学し、2年生、3年生頃の記憶がほとんどない。
それだけ、必死に仕事子育て、家庭のことを行っていたように思う。

コロナ禍だったこともあり子どもの学校イベントが少なかったことにはとても助かった気がする。

よく驚かれることが、仕事ばかりしていて子育ての時間が全く取れていないのではないか?
と言われることもありますが、私の家の場合。

近くに頼れる親戚もいない、ましてや両親ともに他界しているなかで子どもとの時間を確保しているのは私とパパだけである。

子どもが生まれて11年。やっと現在で6:4(私:パパ)で生まれた頃は9.5:0.5で11年を費やしてやっと6:4にまでなったのだ。

実際のところまだ私のほうが息子と過ごす時間は長い。

決して嫌でもないし、その息子との時間を確保できるように仕事のやり方を変えてきたといった表現のほうが正しいと思う。

子どもが生まれた時に、私が決めたことがある。

学校に行くときは

・いってらっしゃい

学校から帰ってきたときは

・おかえり

これはどうしても”お母さん”である私が言いたかったことだ。なぜなら、私がそうやって育ってきたからだ。

私が幼稚園、小学校、中学校、高校と育っていく中で必ずお母さんの いってらっしゃい!おかえり! が与える安心感は何物にも代えれないものだったように記憶している。

ましてや、私は朝が極めて弱かったため、毎朝お母さんに起こしてもらっていたw
もはや、お母さんの喜ぶ顔が見たくって、自慢の娘って思われたくって生きてきたと言っても過言ではない程私の原動力はお母さんだったことに変わりはない。

ある意味でその原動力がごっそりと抜けた状態で、この8年間は走り続けている気がする・・

そんなこんなで、息子と1週間以上一緒にいないことが今までなかった。
ただ息子も成長してきて、少し反抗期かな?と思う行動も増えてきた。

パパと男同士が良いと思うこともきっと増えてきたと思う。

先週は珍しく、佐賀の滞在がちょうど1週間に伸びた。帰ってくる日程を伸ばしたことも
あったが私自身の心身の負担を考えても滞在期間は長いほうがいい。

言い方を変えると飛行機に乗る頻度を減らしたい。

こんな私も37歳になった。まだまだ頑張れる歳かもしれないけれど、20代の頃のように
頑張ることは難しくなってくる。転職した時や、起業した頃は子どもとの時間を確保しつつ
睡眠時間を削って仕事ができていたからだ。その頃はそれができる体力も気力もあったんだと思う。

こうやって子どもの成長とともに私の仕事のやり方も変化し比例しているように感じる。

比例することは予測がつくので、生きやすい生き方な気はしている
ただ、私が自分で自分が難儀だなぁ・・と感じるのは私の性格自体が人生と比例していないことだ。

私は周りの人の話はとてもよく聞く。それが尊敬する人、好きな人であればなおさら素直に受け入れる。

生き方はパワフルで、物怖じしない、典型的な陽キャで、細かいことは気にしない。
客観的にはこんな感じだと思う。(←他にあったら教えてね~)

ただ私をよく知る人は、どうやら気づくようで
気にしなくていいことをめちゃくちゃ気にし、かなりの潔癖症で、凹んでるときの様子がわかりやすく(凹みがち・・・)、オンオフが激しい。

だからこそ、性格が生き方と比例しないために人間としては面白い生き物なのだと思う。

自分ではあまりわかっていないのだけど、周りの人がわかってくれているのであれば
いっかな~とここは楽観的にとらえている私ですが。

だからこそ、そんな自分が好きだし、人生って面白いな~と感じています。

人間ドックでお酒に愛されている、パーフェクト臓器と言われたので調子に乗ってお酒飲みまくりまっす~~~~~w

と飲みながら書いた記事(^^♪

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