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間借り本屋さんのMy棚①~365日お世話になります

❖ 2件だってリクエストは尊い。

いしかわゆき先生の「書く習慣プログラム」で、「買って良かったもの」を書くお題がありました。
「体験」でも良いということだったので、私は、この3月から箱根(仙石原)で始めた「間借り本屋さん」のことを書きました。

そしたらなんと、その記事が今現在、英(あや)noteの中で一番「いいね」をいただいております。ワォ!

間借り本屋さんて、ちょっと珍しいのかな?

一箱古本市のスタッフや、ハンドメイド作品を販売していた経験があるので、私の中ではわりと普通のことだったのですが、
どんな本を置いたのか気になります
というコメントまでいただけたので、
これはぜひリクエストにお答えしたい!
と思って、今回やっと書くことになりました。
(たくさんのリクエスト、てわけではないけど、「1イイねだって尊い」とゆぴ先生も言ってたし!)

後述しますが……
すべてが自分の本ではないので、詳しく書けない本があることは、ごめんなさい。先に誤っておきます(笑)

では、まいります!
あっと、……いや、待て待て。
まずは間借りしているお店の紹介と、私たちの活動サークルのことから。

って書いてたら、結構な文章量になりそうなので、これは『間借り本屋さんのMy棚(マイたな)』のタイトルで連載形式にして、マガジン化します!(やったことないけど・笑)
もちろん、私の行動記録も兼ねて。あはは

❖ 本喫茶わかば について

箱根・仙石原にある、2021年オープンのブックカフェです。

店主の廣田いとよさんは、私が所属する一箱古本市の先輩スタッフさんでして。
都内で校正者をしていた廣田さんが、箱根在住のこれまた古本市スタッフさんのもとに嫁がれて、そのおうちをリノベーションして「本喫茶わかば」を開店されました。
(ちなみに、いとよさんの旦那さんは、うちの書道塾の生徒のイトコだった・笑。わかばの前は同じ屋号のお土産屋さんだったのだけど、そのお店のお土産品をいただいたことがある。なんというご縁✩.*˚)

リノベ前にもお邪魔したことがあるのですが(古本市の忘年会で。大して酔ってもいないのに、なぜか私が滔々と失恋話をし出したおセンチな思い出が・笑)、まさか、こんなに変わるとは!!! と衝撃を受けました。
(いとよさん、ごめんなさい)

お店の雰囲気やメニューについては、私のnote(↑)や本喫茶わかばさんのTwitterをご覧いただくとして……

このわかばさんでは、ドリンクやフードを楽しみながら、店主いとよさんがセレクトされた本たちを無料で読むことができます。

その一方で、購入できる本もあります。
いとよさんの本ももちろんですが、りんご箱1箱分のスペースを1年単位で貸し出して、「棚主」となった方々の本が販売されています。
(りんご箱というのが、サイズがイマイチ解らんかったのだけど、何か素敵✩)
その1スペースを私と私の母とその姉妹で借りて、1年間の期間限定な間借り本屋さんを始めました!

❖ 趣味工房わかくさ について

わかばさんの貸し本棚では、本当の本屋さんのように、屋号が付けられます。

私たちは元々、「趣味工房わかくさ」という屋号で、ものづくりユニット(笑)を10年くらい前からやっているので(今はソロ活動中・笑)、今回も同じ屋号で。
わかばさんと名前似とるやん、と思われますが、偶然の一致です。(一致、か?)

さて。
今年の2~3月にかけて、伯母たちに
「もう読まない本あったらくれー」
と雑な声をかけて集めたのが今回の本棚です。
(新しい棚主の本棚開始が3/20以降だった。3月末までには集めて、わかばさんへ搬入)

伯母の家に行ったときに声をかけたのですが、その場でいろいろ出てきました。
さすが読書家。
私の本好きは母方の血だなぁ。
でも「持ってっていいよ」と積まれた本が怪しいこと怪しいこと(笑)

考古学が好きな伯母らしいチョイスです。

そんなこんなで、なんとか40冊弱が集まりました。
全部出すのではなく、この中からキレイなものや、販売するのにセンシティブすぎないものを選んでいきます。

❖ 次回のマイたな

この続きは、
間借り本屋さんのMy棚②~こんなご時世なんだもん、本だって除菌が必要よ?
をお送りします。
いつになるかなー?(おい、書きたいときは秒で書くんやろい)

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