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【PR/情報収集】見逃してはいけない情報を見逃しがちな人へ。情報収集の全自動化のすすめ。

「御社の記事、日経新聞に載ってましたね。」
「今日、御社のプレスリリース見ましたよ。」
「異動があったんですね。」
「社長のTwitter投稿みましたよ!」

あ、やべ! 今日だったんか。
会議続きでチェックできていなかった! ということはありませんか?

私はメディアオタクなので、毎日1,000~2,000記事くらい(まとめサイト/見出しのみ含む)を摂取して幸せを噛み締めているのですが、マストで把握しなければいけない情報については、Slackにすべて流れてくるように設定しています。

テクノロジーで解決できることは全任せ、がモットーなズボラ人間が実践している、情報収集の自動化4選をお届けします。

すべてSlack利用が前提ですが、Slackは無料で使用できるので、自分の情報収集のためだけに登録してみても良いかも知れません。

【1】日経電子版の記事に特定のキーワードが含まれていたらSlackに自動投稿

・日経電子版のSlack bot「NIKKEI for Slack」を、情報を流したいチャンネルにインストール

・Slack上でキーワードを設定(10個まで設定可能)
※その日の大事なニュースを朝夕届けてくれたり、人気急上昇ワードの定期配信などもしてくれるスグレモノです。

【2】自社のプレスリリースやIR情報をSlackに自動投稿

・取得したい情報のRSSフィードを探す

Slack アプリ「RSS」を情報を流したいチャンネルにインストールし、作成したRSSフィードを設定

IR情報のRSSフィードがなければ、TDnet(適時開示情報)情報のWEB-APIを公開しているサイトでRSSフィードを生成。

プレスリリースのRSSフィードがない場合、PR TIMESなどのプレスリリース配信サービスを探してみる。PR TIMESの場合、画像のピンクの箇所。

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または、「Feed43」などの、RSS生成サイトを利用してみる。
RSSフィードがなくても、オリジナルで生成してくれるサイトです。
※英語サイトです。使用方法は検索を!
※公式に提供していないサイトを介しての情報収集は自己責任でお願いします

【3】特定のキーワードを含む記事があればSlackに自動投稿

Googleアラートで、特定のキーワードのアラートを作成
※作成時は「オプション」にある「配信先」をRSSにする
※「配信先」をメールにして、メールで受け取ることも可能

Slack アプリ「RSS」を情報を流したいチャンネルにインストールし、作成したRSSを設定

 自社名はもちろん、自社のサービス名、取引先名、担当領域(マーケティング、PR、人工知能、eスポーツなどなど)、担当地域、好きな人の名前(嶋浩一郎、落合陽一)など、さまざまなキーワードを設定しておくと幸せになれます。

【4】自社の公式Twitterアカウントや社長のツイートがあればSlackに自動投稿

・投稿したいTwitterアカウントを準備

Slack アプリ「Twitter」を情報を流したいチャンネルにインストールし、用意したTwitterアカウントを設定


以上、情報収集の自動化4選でした。

グループチャンネルに追加するもよし、情報収集専用のチャンネルを作るもよし。自分だけに流てくるよう設定するもよし。

なお、Slackへのアプリ追加方法は、Slack公式サイトをご覧ください
ざっくりと書くとこんな感じ。

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アプリさえインストールしちゃえば、あとは直感的に設定できるかと思います。あとはググると、大抵詳しいサイトが出てきます。

より高度なことをしたい場合、IFTTTと連携する技をおすすめしたいところですが、長くなるのでここまでに。

終わりに

昔はGmailとも連携しており、○○さんからメールが来たらSlackに流す図書館から予約本の準備ができたよメールが来たらSlackに流す、なんてこともできていたのですが……復活を祈るばかりです😭

またSlackでの情報収集は、仕事だけではなく趣味にも活かせるかと思います。好きなジャンルやタイトル、作家名、選手名、グループ名などなど、、いろいろはかどります。
充実した情報収集ライフの一助となれば幸いです。

自動化は、ズボラなのに情報収集・まとめ好きな私の大きなテーマでもあります。今後、さまざまな自動化情報も発信していこうと思っています。
また、おすすめの情報方法手段や自動化手段がありましたら、ぜひDMでお知らせいただけますと幸いです。

まとめオタクがついまとめてしまったこちらも、引き続き情報提供お待ちしております!