通りすがり

真の平和を示し申します。

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最近の記事

心から反省しているかどうか

心から反省しているかどうかを確かめる方法があります。 貴方が心から反省すれば解る様になります。理解できる様に成ります。 悪さをして反省しろと言っている訳ではありません。 貴方に限らず全ての存在は、そこに存在しているだけで何かしらの罪を犯しています。これは人間が決めた訳でも神や仏と云われる存在が決めた訳でもありません。 罪とは認識の在り方に依ります。 全ての存在は、その認識の在り方に依り全ての事象が決まってきます。 その中で認識の誤りが罪と結びつきます。 心から反

    • 怖い、という感情の嘘

      本題に入る前に、ここに記す事は貴方にとっての試練に成りうるものです。 中途半端に覚悟を持たずに読み解けば、貴方は不幸になるかもしれません。 それでも人を想う心があるならば、全てを想う心を育めるなら、最後まで読む事を、お勧めします。 では本題に入ります。 結論から言えば、怖い、という感情は存在しません。 皆さんが怖いと感じるのはどういう時でしょう。よく考えてみれば解る事ですが、怖いよりまず先に別の感覚を感じている筈です。 例えば、足がすくむとか、気持ちわるいとか、危ない

      • 悟りと滅びという視点の嘘

        悟る=欲がなくなる、これがまず嘘です。 悟ると欲がなくなるのではなく、フラットな状態になります。 フラットとは、可もなく不可もない状態の様な感じです。 つまりは、必要であれば必要とし、必要なければ必要としない、という状態です。私達は常日頃色んなものを必要としています。それは悟っていないものの欲がある以上仕方のない事です。 また全人類が一度に全員悟る事は絶対に在りえません。絶対です。ですが目指すべき一つの指標はそこにあります。ただそれだけのことです。なので人類全員が悟って

        • 信じるという事は自分を見失うという事

          信じるとは、人の言葉を鵜呑みにするという事。 信じるのではなく、人心と記しシンジルとする。 人の心をシンジル事で、言動の正否を貴方なりに考え判断すれば、貴方にとっての、その時点での答えは見つかる。それは正しさとか間違いではなく、その時点での貴方を導くヒントに過ぎないが、それはそれでよい。結果として貴方が在るべき姿、本来の貴方の在り方へと繋がってゆく。 そして途中で逃げない事、逃げたいと思った時、それは貴方が成長できるかどうかの時、しかし必ず乗り越えるという選択をする必要

        心から反省しているかどうか

          マインドコントロール(占脳)について

          皆さんはマインドコントロール(占脳)について、どういう認識をお持ちでしょうか。多くの方は自分とは無縁と思っているのではないでしょうか。残念ながら、マインドコントロール(占脳)の影響下にない人は一人もいません。 もし貴方が、それでも自分は影響を受けていないとすれば、それはマインドコントロール(占脳)したい者がいるいないに関わらず、とても都合のよい存在になってしまいます。 具体的に何がマインドコントロール(占脳)なのかと言えば、全てです。おおよそ、ありとあらゆる全てがそうだと

          マインドコントロール(占脳)について

          イジメの本質

          なぜイジメが起きるのか、その大元は天敵です。イジメをする側にとってイジメられる側は天敵となりえる相手だからイジメをしてしまうのです、本能的に。これは逆でも言える事です。イジメをする側がイジメられる側にとっての天敵にもなりえます。そしてこれらは誰にでも当てはまります。誰しもがイジメる側にもなりえるし、イジメられる側にもなりえます。 そうなるともっとイジメが横行するのでは、と思う人もいるかもしれませんが、イジメの大元は天敵ですが、イジメを防ぐ大元は愛とか思いやりとか真心とか、そ

          イジメの本質

          込められている意味

          文化や伝統や慣習には、これって必要なのか、というようなものが沢山在るかもしれません。なぜそう思うのか、それは、その文化や伝統や慣習に込められている意味を解っていないからだと思います。なぜそれが作られたのか、それを考えてみれば、殆どの文化や伝統や慣習には腑に落ちる意味が込められていると感じる事が出来る様になるのではないでしょうか。 私が思うに、真面目な人ほど伝統や文化や慣習に関して疑問を持つ人が多いように感じます。もちろん真面目じゃない人も何かしらの違和感を感じていると思いま

          込められている意味

          自分が大切か、他者が大切か

          利他という言葉があります。自分の利益より他者の利益を優先する、という感じだそうですが、これは考え方を誤ると道に迷ってしまいます。 この問題を簡単に言えば、自分か他者か、の二択になるのですが、世の中の多くの事に関する二択にも言える事ですが、必ず対立が生まれます。議論をしていても、どっちがいいかと対立するようになります。それも当然で、どちらもどちらかの基準では正しいからです。ですが、真の平和を願い、客観的に見る事ができれば、どちらも間違いである事に気付けます。 大事なのは、自

          自分が大切か、他者が大切か

          人は一人では生きていないだけで一人でも生きていける

          人は一人では生きていけない、というのがありますが、違います。まず人は一人でも生きていけます。生まれた瞬間からすぐに一人では生きていけませんが、ある程度成長した後は、一人でも生きていく事もできます。もちろん、皆で協力し合って生きていくより長生きできるかどうかは別です。もともとこの世界は誰のものでも在りません。生きていくに十分とは言わずとも、生きる糧はありました。ですが、人が集団を作る過程で自然環境が徐々に徐々に壊れていきます。住む場所やその他もろもろを確保する上で仕方がないこと

          人は一人では生きていないだけで一人でも生きていける