
「身体に動かされる驚き」3ヶ月で自他共にパフォーマンスの向上を認識できた岩崎さんへインタビュー
こんにちは、ビジネスパーソンを支える健康コンシェルジュb{stoic(ビーストイック)です。多くの経営者・実業家の方に通っていただいているb{stoic。今回インタビューをしたのは、大手IT企業でセールス部門を担当している岩崎 如成(いわさき なおしげ)さんです。
運動不足の解消を目的にb{stoicに通い始めた岩崎さん。以前まではジムに行くことがおっくうで、通い始めても続けることが難しかったそうですが、b{stoicのレッスンは無理なく継続中。日常生活で現れた姿勢や歩き方の変化、スポーツをする際の「身体に動かされる感覚」についてお話を伺っています。

岩崎如成:いわさき なおしげ
大手IT企業でセールスを担当しつつ、スタートアップの支援も行っている。月に1回程度だった運動習慣を改善するため、b{stoicでレッスンを受けるようになる。現在はテニスのパフォーマンス向上のため、呼吸や骨格に関するレッスンなどを継続中。
ジムに行かない理由だけが増え、継続が難しかった過去
——岩崎さんは現在、週に1回b{stoicでレッスンを受けていらっしゃいます。通い始める前は運動の習慣はありましたか?
大学時代はテニスサークルに所属しコーチのアルバイトをしていたので、多いときは週7でテニスをしていました。ランニングも習慣になっていました。
社会人になると運動の機会は週に1回、月に1回程度へ段々と減り、新卒で入社して半年で体重は10kg以上増えてしまったんですよね。今の会社に転職してからオフィスにジムが併設されていたり、パーソナルトレーナーがいたりと健康のための設備は整っていたのですが、ジム通いは途中で断念してしまいました。
——通おうとしていたジムは、岩崎さんにフィットしなかったのでしょうか。
そうですね。継続できなかった理由として、自分を体力的に追い込むために時間と気力をそこまで割けないと感じたからなんです。
——なるほど。具体的にはどういうことでしょうか。
ジムに通うということは、その時間だけを確保すればいいのではなくて、その後の疲労を考えて仕事の予定を組まないといけないんです。「せっかくジムに来たから」と張り切って、汗をかくまで自分を追い込んじゃうんですよね。そうすると疲労が残って、ジム後の予定や翌日の予定に影響が出てしまう。
もちろん仕事のベースになるのは健康な身体だとは思っていたのですが、夜には会食がある、次の日は早朝に用事がある、仕事の後は帰ってゆっくりしたい。そんなことを考えていたら自然と足が遠のいていきました。
——ジムに行かない理由がどんどん増えてしまったんですね。最近もあまり運動はされていないのでしょうか?
はい。ここ最近は在宅勤務で、部屋から一歩も出ない日があるくらいですね。通勤によって身体を動かす機会すらも無くなってしまいました。たまにテニスの練習をしたり試合があったりするので、やはり運動は平均して月に1回程度でしょうか。
b{stoicには、「健康に対する脳内シェアを大きくさせるストイックさ」がある

——岩崎さんは3ヶ月ほど前からb{stoicのレッスンを継続してくださっています。もともとはどういうきっかけでいらっしゃったのですか。
支援しているスタートアップの関係でセブンリッチグループ(b{stoicが属する企業グループ)とつながりがあり、b{stoicを利用したのがきっかけです。運動不足が解消できればいいかなくらいに思っていて、実は入会時には明確な目標はありませんでした。
——そうだったんですね。さきほど伺ったように、これまではジムの継続が難しかったということでしたが、b{stoicに継続して通えているのはなぜなのでしょうか?
1回のレッスンがしんどくないからだと思います。「ビーストイック」に通っていると友人に話すと、マッチョな人がはぁはぁ言いながら鏡の前で自分を追い込んでいるイメージを想像するらしいんですけど、b{stoicの「ストイックさ」って、単なる気合いの話じゃなくて……。
——というと?
僕が思うに、ストイックかどうかって「その瞬間に自分を追い込むかどうか」じゃなくて、「日々ずっとそのことを考えているか」っていう脳内シェアの問題なんですよね。
b{stoicのすごいところは、週1回のトレーニング中に激しく追い込むのではなく、日常生活で自分の身体や健康について意識せざるを得なくなるところなんです。
——たとえばどんなことでしょうか?
たとえば、もともと自分は右肩が下がっていたため、それを矯正するために骨盤に刺激を加えるレッスンをしてもらいました。すると、トレーニング以外の時間でも、歩くたびに左肩が落ちている気がして違和感を覚えるようになる。
でも鏡で確認すると左右の肩の高さはそろっていて、違和感の原因は左肩が下がっていると脳が錯覚を起こしていたからだったんです。
そんな風に、身体の機微に関心が持っていかれる場面が日常的に多くなったので、脳内に占める「健康」のシェアが大きくなる。それによって食事やストレッチなど、レッスン外でも自然と自分を律するようになってきました。
——今まで疑問を抱かなかった自分の身体の使い方に、意識が向くようになったということですね。
そうです。ほかにも、最近は散歩をするとお尻が筋肉痛になるんですよ(笑)。
——散歩で筋肉痛、ですか?
これも骨格を整えることで歩き方が変わってきて、今まで使っていなかった筋肉が使われ始めているからだと思います。同じように、身体の変化に脳が遅れて気付くことはよくあって、脳から身体を意識するのではなく、身体から脳へ意識させられている感覚が面白いんですよね。
通い始めて3ヶ月、テニスをプレーして体感した「身体に動かされる感覚」

——学生時代から続けられているテニスには変化がありましたか?
テニスのプレー中でも驚いたことがありました。現役だった大学時代よりもテニスのサーブとストロークのスピードが加速しているんですよね。身体に動かされる感覚、とでもいうのでしょうか。
——身体に動かされる感覚?
はい。基本的にボールを打つときには腕だけで打つのではなくて、後ろから前に重心を移動して身体全体でスイングをするのですが、以前よりも体重の乗り方が明確に違う。誰かに後ろからグッと押されているんじゃないかと思うほど、背中とお尻が自分の身体を押してくれる感覚です。
プライベートレッスンのコーチにも「骨盤の動きが滑らかになって、うまく体重をボールに乗せられていますね」とボールの威力が上がっていることを褒められました。
——それは素晴らしいですね。
学生時代は反復練習に時間を費やして必要な筋肉を付けていったり、運動量でパフォーマンスを補っていました。その一方で、b{stoicではヒト本来のポテンシャルを短時間で引き出される感覚があります。現役のころより練習時間は格段に減っていますが、パフォーマンスが落ちている感じはありません。
——具体的にはどのようなレッスンを?
本来の人体の可動域を脳に覚えさせるメニューを地道にこなしていきました。自分の身体が思うように動かないのには原因が2つあるようで、身体が硬くて動かないか脳が動かし方を知らないか。b{stoicでは後者に重きを置いてもらいました。
自分ではこれが限界だと思っていても、トレーナーに補助をしてもらうことで、思ったよりも足・背中・腰などを上下左右に動かせたりひねることができたり。自分でジムに通っても鍛えられないところをサポートしてもらっています。
——呼吸や骨格に関するレッスンに加えて、そういったメニューも週1回されているんですね。
もちろんそれ以外のメニューもたくさんありますが、おおむねそうです。1回40分で、準備を含めると約1時間で完結するので、隙間時間で効率的にパフォーマンスを向上させたい人には適していると思います。
——ありがとうございます。最後にb{stoicに通うことを検討している方へ、メッセージをお願いいたします。
結論としては、
①しんどくないのにクリティカルに鍛えられる
②自分ひとりではできないトレーニングができる
③レッスンの時間がコンパクト
という3つのポイントがあるから今も継続しています。自分を追い込みすぎてジムが続かない人、仕事に悪影響が出ない程度に身体のケアをしたい人と考えている人には特におすすめしたいですね!
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b{stoicでは、ご自身の呼吸の状態のほか、身体全体をどれくらい使えているのかチェックできる「コンディションドック」を実施しています。
コンディションドックは身体の状態を数値化し、不調の原因を特定する身体コンディションの検査。原因が明確になることで、自分に最も適した解決策が見つかり、最短で目的を達成することが可能です。
正しいトレーニングは、自分の身体を正しく認識するところから。気になる方は下記の記事をご確認ください。
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