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イッツオートマティイクッ!

眉間から血をダラダラ流す
さながらThe Weekndである
ミスターセンクスは眉間から血を出し
脳神経外科にて縫合のオペぺを受けた
いつもの妄想のような書き方であるが
ガチムチの話である

ナニがあったかというと
シャッターと戦った
シャッターVSセンクスヘッド
注目のマッチタイトル

ものすごい急いでいたセンクスは
倉庫のシャッターが空いているのを確認し
電話でビッチに罵声を浴びせながら
倉庫へ突進していった
しかし空いていると思っていたシャッターは
実は電動シャッターで
実は徐々にしまっていたのだ

センクスの突進スピードと
シャッターのスピードが
センクスの眉間というポジションで交わる

センクスの眉間は脆く
眉間がやられたのに気付いたのは
肌をつたう血を感じたときである

それからと言うもの
救急車で病院に運ばれるわけでもなく
プロとして数時間のミーティングをこなし
夕方やっと病院にたどり着いた

正直全然痛みを感じなかったので
傷を見てもらって軽く処置してもらおうと
顔なので念の為と軽く考えていた

初めにいった整形外科では
頭だからここでは診られませんと言われ
知らんわと思いながら脳神経外科へ向かう

初めての病院
初めての優しそうな先生は
傷口を見るなり
「あーこれは縫った方が綺麗になおるね」
「じゃあオペの準備しまーす」
みたいなライトな感じで
オペられちゃったわけである

まるで虫歯の治療のような感じ
麻酔を撃たれて無感覚
なんか縫ってるなみたいな造作
はい終わり
縫合バージンも呆気なかった

何事もながらはいけないという反省と
おそらくハードゲイな生活が重なってしまい
判断能力が鈍っていたのだろうという無念さ

そして自動には気をつけなければいけない
オートマティックを歓迎するのは
美女と恋に落ちるときだけで良いのだ

イッツオートマティイクッ!

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