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ファッキン消費主義

ミスターセンクスはBANKSY展へ行った。
現代アートをあまり嗜まないワイであるが
なぜにこのストリートアーティストは
人々を魅了するのか。
とても気になっていたからである。

現代の世界が抱える様々な課題
人種差別や政治や戦争などなど
彼の作品はそういった題材が多い。

その中でも気になったのは
資本主義・消費主義万歳的な世の中を
そんなの意味あります?的な感じで
見事に風刺した作品たちである。

タイトル画像の作品は
「ショッピングバックを持つキリスト」
あの有名なキリストが貼り付けになる姿
手にはたくさんのショッピングバック
消費主義への悪や
人々は消費に縛られている
そういった意味を表しているように
センクス的には解釈した。

なぜ反消費主義の作品に反応したかと言えば
ONOREの仕事
つまりブランディングやマーケティングが
消費主義の上に乗っかっているからである。
ファッキン消費主義が市民権を得れば
我々の仕事はなくなってしまうだろう。
多くの企業が競争をやめ
ビジネスさえも辞めることになる。

それにしても不思議である。
BANKSYの作品を見るために
非経済的な車に乗り
ハイオクガソリンをばら撒き
金を払って高速道路へ乗り
時間を金で買い
作品を見るために
入場料というビジネスに金を払い
挙げ句の果てには
出口でグッズを買って帰っていく。

ファッキン消費主義の考え方は理解できるし
今日ここに来るまでにどれだけ消費したかを考えると
なんか消費主義ってダサいなと思ったりもする。

出口でグッズは売って欲しくなかった。
反消費主義を謳う展示会を行うのであれば
Tシャツとかパーカーを売って欲しくなかったのである。

売上が彼の活動のためになるのであれば良いが
実際のところはビジネスを考える人々に
搾取されていることは容易に想像できる。

作品は素晴らしかった。
しかし後味が悪い展示会であった。

これ以上書いてしまうと
BANKSYネタでBANされてしまいそうなので
こんなところにしておこう。

ジーザス!

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