見出し画像

会話と牛タンはどちらの方が弾むか

職場で関わりのある若手のHOPEたちと
食事をしようということになった
若手2名に対してセンクスオジ1名
TOTTEMOシュールな展開であるが
TOTTEMO楽しい時間になった

金曜日だし飲みにでも行こうかと思ったが
とりあえず食事にしようかということで
職場の近くのおいC牛タン屋へ
この店の敷居を跨ぐ時は
かならずベロから入らないといけない
そのくらい敷居の高い店である
というのは真っ赤な嘘であり
あっかんべーしても許してもらえない罪だ

牛タンを食べながら会話を楽しんだわけだが
妙なリズム感の悪さを感じて気付く
色々な話をしたい時
牛タンは食事として不向きである

なかなか本格的な厚切り牛タンは
柔らかくジューシーであるが
なんせ咀嚼回数が多い
それにより飲み込むまでのタイムが
永遠のように感じる時さえある

口に自分のタンは存在するが
牛タンは存在しない時に発言し
それってどう思う?なんて
相手に話を振った時には
相手は必ず
自分以外のタンを咀嚼している

会話はタイミングである
しかし咀嚼中に口を開くのもOGEHINだ
つまり会話を振られた時我々は
緊急咀嚼モードを発動し
頑張って飲み込んだ後に話す必要がある

そんなことを思ったのは初めだけだが
この会話の違和感の原因が牛タンだったなんて

牛タンの弾力に翻弄されて
我々の会話は弾まなかったわけだ
つまり弾はトレードオフなのである

第二弾は牛タン以外の店に行こう!
弾つながりで段違いなセンクスキル!

脱帽!


この記事が参加している募集

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?