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テクノロジーザス

テクノロジーザスといえば
フットボール後藤さんがマジ歌で歌った
神をも恐れぬ最新科学である。

先日発売された
最新のiPhoneが届いたのが先週末のこと。
カメラが進化したっちゅうことで
早速撮ってみた写真がこちらである。

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マジでテクノロジーザス
ミスターセンクスはそう呟いてしまった。
変態キャメラマンのミスターセンクスであるが
うん十万もかけて揃えるデジタル一眼と遜色ない。

というか厳密にいえば作風は違うのだが
純粋に美しいと思える写真が撮れるのである。

まぁiPhoneももはや
うん十万の高級プロダクトになってしまったが。

こう言った時によく語られることは
デジタル一眼レフの品質に
iPhoneのカメラは追い付いたか。
そういった類の話である。

思えばフィルムの時代に
デジタル一眼が出た時に同じような論争があった。

フィルム派のカメラマンたちは
デジタルカメラの重箱の隅をつつき
フィルムの優位性を語っていた。

論争が起きたと言うことは
デジタルがフィルムに近付いたからである。
程遠い存在であれば論争にはならない。

デジタル一眼とiPhoneではどうだろう。
論争になるのだろうか。

どちらかの性能をベンチマークとして比較すれば
優劣がつくだろう。

大事なことは何かといえば
美しいと思うかどうかである。

カメラはカメラの世界で美しさを追求し
iPhoneはiPhoneの世界で美しさを追求する。
それでいいじゃないか。

優劣をつける必要などない。
それぞれの技術で美しさを追求すればいいのだ。

ミスターセンクスは偏見を持たず
それに素直に乗っかることにしよう。

そしていつか最高のHame撮りを楽しむのである。

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