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#63 一年越しの夢が叶います【就活生に選ばれる企業・選ばれない企業とは】

▼前回のnote記事



ついに1年前から仕事でやりたかったことが、叶うことになった。

それは何かというと、ベンチャー企業の社員のみなさんのストーリー記事の制作だ。


ストーリー記事???それを作って企業にどんな意味があるの???

と思うかもしれないが、現代は経済の先行きも見えないし、大手の会社に入っても、

「もしかしたら定年まで働けないかも・・・」
「企業の平均寿命って23年ぐらいだよな・・・」

と思っている人も多いと思う。


新卒で22歳入社したとしても、40歳半ばでつぶれてしまう可能性が高いのである。

こういう現状に対して、「先行きが見えない、不安だなぁ・・・」と思っているのではないだろうか。でも、この現状の中でも「安心感を得たいな」と思っているはずだ。


「社会のレール」は無くなっていく。。。でも、だからこそ「自分で道を作っていくんだ!」と前向きに考えて進もうとする就活生や求職者は、世の中の企業のどこを見ているだろうか??


もちろん給料面や、休み・勤務形態ですは気になると思う。

最近だと新型コロナの関係で「リモート勤務が可能かどうか」は求職者からすると大きい判断材料の1つだろう。


そういう機能的なメリットは大事だと思うが、

「ここは自分にとっての理想の職場なんだろうか?」
「どんな人と一緒に働けるんだろう?」

というように「どんな気持ちで働けるだろう?」という疑問が大きいのではないだろうか。
「憧れられる先輩がいるかどうか」も職場環境では大事だ。


つまり、肩書きよりも、企業の想いや「社員のキャラ」に注目しているのである。この差別化がはかれているかどうかで採用活動は大きく変わってくる。

「こんな人たちと一緒だったら楽しく働けそうだ!」

という印象と、

「会社の中の雰囲気ってどんな雰囲気なんだろう???」

という印象ではめちゃくちゃ差があるのである。


企業名を聞いて「大手だからきっと大丈夫!」という気持ちで入社したものの「思い描いていた職場と違う・・・」という場合は、悪い意味のギャップが生まれてしまう。


求職者・就活生からすると、

「今社員として働いている人が会社に入社する前に、私が今抱えてるような悩み持っていたんだ・・・会社に入ってから職場環境や仕事内容が理想に近くてイキイキと働けてるんだ。幸せそうだな」

というイメージを感じないと、「私もこの会社に入りたい」とはなりにくい。イメージがわかないのである。

1年前は、企業はまだまだこういう社員のキャラ発信の取り組みをしていなかった。

「採用PRどうすりゃいいんだ・・・」というような潜在的にニーズはあったかもしれないが、「そこには予算がかけられない」という姿勢が目立っていた。

しかし、意識の高いベンチャー企業は少数精鋭の社員のキャラクター発信に力を入れようとしている。


就活生や求職者は、会社の仕事内容や給与面などは調べることはできても、会社が社員の入社前後の変化がわかるストーリー記事を発信していないのであれば、当然そこは見えない。

差別化をはかる上でも肝心な、判断材料の部分が見えないから採用PRもうまくいかないのである。



実際にイメージしてもらいたい。

採用活動はこんなふうに変化する。



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社員の方のストーリー記事にがあって、そこにその方のSNSのリンクがあったら、その会社に興味のある就活生や求職者はフォローするだろう。


積極的な就活生・求職者であれば、その社員にDMで、、、


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・公務員を辞めてフリーランスとして生きる上での在り方のお話 ・ライティングや、仏教哲学、心理・脳科学に関するお話 ・人生のゴール「チャレンジを応援しあえる世界の実現」を応援できる ・まだ世には出せない話、ハルの心の中の考えを知れる

ストーリー制作専門のWebライター、カウンセラーとして、「チャレンジを応援しあえる世界」を実現することを目指す、水樹ハルのnoteマガジン…

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