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子どもが “算数を学ぶ“ 意義とは? 🤔

最近、嬉しいご縁があり、

我が家の子ども達が『RISUタブレット』で、算数学習をする様になりました。

私はいつも夢中になると、迷走しがち💦

迷走しない様、我が家にとっての『算数』の温度感を、しっかり確認したいと思います✍️



●まずは、過去の過ちを懺悔。

子どもの勉強って 伴走をすると、少しずつだったとしても “成長を感じられる” ので、私の方が 楽しくなってきてしまうんですよね💦


子どもが勉強して できる事が増えると、

キラリ✨

と光る部分が どんどん増えてきている事を実感してしまい、「もっとこうしようかな?🤔」と子どもの為を逸脱し、私の楽しみになりがちです💦


特に、息子は 被害者です🙇‍♀️

1人目の子であるため、気合が入りました。

言葉の発達が早く、理解力もあった為、どんどん挑戦させました。

今 思い返すと、母は 前のめりになっていたなぁ。。と、反省しています🌀

「ごめん!息子!!」         

今後は、しっかり “手段が目的にならない様” に、気をつけます!

約束します!!

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●なぜ、算数を学ぶのか?

『小学生』で学ぶ算数は、

“日常生活に溢れた情報を理解” したり、

自分が何かを “行動、表現する” 中で、

避けては 通れないものだと、

子ども達と生活をする中で ヒシヒシと感じます。



●具体的に どんなシーンで算数を必要と感じたか?

色々ありますが、まず『息子と料理をしていた時』を例に挙げてみます☝️

小学2年生の初め頃、息子が料理に 興味を持った時がありました。基本的には、本能の赴くままに料理をしたい息子です🍳✨

でも、たまに『作りたい料理』が先にある事が🍖そんな時は、料理本を開いてみるのですが。。。📚

「砂糖大さじ1/2」「玉ねぎを8等分に切る」

息子は、当時、まだ分数を学習していませんでした💦


料理を作りたい気持ちはある!

料理については 調べようという意欲はある!


息子は、1人でやり切ることに やり甲斐を見出す性質です👦✨


なので

分数が分からないせいで、料理をする意欲が激しく減退です🌀


だって、

『砂糖大さじ1/2』なんて、母に聞かないと さっぱり分からないんですもの。笑

うぅ、、、

息子「母に口出しされたくないのに、屈辱だ」(※母の想像のセリフ。笑)


私も息子と同じなのですが。。。何かに挑戦する時に 分からない事が多すぎると、気持ちが折れます😢 そして、その分からない事が、今自分が挑戦する事と 違う分野の事であると、一気に学ぶことが 面倒くさくなります🌀


そして、

そんな息子を通して、

大人にとっては 簡単な事でも、

意外と算数を学んでいないと 理解できない事って多いんだなぁ🤔

と感じました。



あとは🤔、朝のニュースを 一緒に見ていても、よく感じます💡

最近だと、

『Go To トラベルは 35%の旅行代金が安くなる』

  →百分率については、5年生の算数で習うようですね。

とか、

『何かの予算が◯◯兆円とか、〇〇億円である』

  →一億より大きい単位については、4年生の算数だそうです。


子どもが質問をしてこなければスルーしてしまうけれど、

算数で 前もって習得しているかどうかで、

同じ情報に触れていても、

自分の糧になっているかは 雲泥の差が出てくるのかなぁ🤔

と感じています🌱



=考察=

子どもの性格にもよるとは思いますが。。。。

少なくとも!

息子の様に プライド高めkidsは、

やりたい事がある時に、

『自分のわかる事は 多い方が良い❗️』と思うのです🤔


本当は簡単な事なのに、“知らなくて 分からない“ 事が多いという状態は、
それとは関係ないはずの興味の対象の芽🌱まで、摘んでしまう😱

と、観察していて感じます🌀

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◉疑問を持った時に 学べば良いのでは?と言うけれど。。

また、

「疑問を持った"時に"、教えてあげればいい」

という意見も よく聞きます。


私も、本来ならそうあるべきだと思います💡疑問や困りがある "時に"、その方法を学ぶ機会があることは、『勉強が ただの知識の詰め込み作業ではなくなる』と思います🌱✨

自分の疑問や困りだから、”主体的に学ぶ“ し、”実際に即した理解や使い方“ ができるようになるし、更に ”学んだ方法を工夫したり 使おう!“ と意欲も生まれると思います👏✨


でも、

私は、世の中に それがキチンと実践出来ている親ってどれ位いるの?

と、私は 噛み付きたくなります💥笑


だって、大人って 結構忙しくないですか?

たとえ、忙しくなくても、自分の事にも 時間を使いたいです。

親なのに 自分勝手??😢


私は、子どもの ”疑問” や “困り” がある瞬間に、自分が いつも時間を作れる💡という自信がありません🌀



我が家で、

「『後で』説明するね。。」

なんてワードを使えば、

『後で』の事を 

大人が忘れる

or

子どもがどうでも良い事に分類する

となりがちです💦



◉「好きを伸ばそう!」と言う時には、「大嫌いも無くした方がいいかも!」と伝えるべきと思う💡

”好き“ を 、”得意” を、伸ばそう!と よく聞きます。

その “好き” や “得意” を伸ばすためにこそ、

何の事も そこそこ理解しておく事が、大切!!

だよね?って思っています🤔


自分の “好き” や “得意” な事が、

どこで他の分野と繋がっているのか』分かりません🌀


算数なんて、生活の至る所に 潜んでいます。笑

将来、AIの発達により 今ある職業の多くが無くなるとも聞きます。


本当に “寝る時間”、”遊ぶ時間” をも惜しんで、没頭したい ”好きな事” に 既に出逢っているなら、好きを突き進むべき💡と思います。

でも、そうでないなら、

将来出会う “自分の『好きな事』への投資” として、1日10〜20分程の時間を算数に当て、『学年相当の算数力をつけておく』事は、大切だと思うのです🌱

だって、1日20分の勉強時間を捻出する事は、面倒で根気は必要ですが、普通ならそのくらいの時間のせいで 何かが妨げられる事ってないと思うんです🌱

そしたら、ちょっと踏ん張って 学習する方が、メリットは 大きくないですか?🤔



◉算数は教養として学ぶ!!

このnoteの記事を書いている間に、良い言葉を思いついてしまいました♪

算数は、算数を学ぶために勉強するのではなく、

自分の『教養』として 学んだ方が良いのです🌱


うん♪

今の私の考えには、しっくりくるフレーズです☺️



今後、息子や娘に

「どうして、算数を学ばなければいけないの?」

ときかれたら、『教養』というキーワードを意識して、話し合おうと思います💡


そして、

私が普段、子どもの ”算数の勉強に伴走する” 時には、

算数は、『教養』の位置付けであることを 肝に銘じたいと思います💡


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だから、算数が好きなら、どんどん挑戦の場を用意します👍✨

が、そうでないなら

"1日の内の楽しい時間を侵食しない事を前提" に、算数を学ぶ "機会を作り" 、より自分に負担のない"方法を模索" していこうと思います😎✨

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。。。。。。🤔

なんか、私が グルグル考えると、

結局、「そりゃそうだ!」っていう、当たり前の答えに 落ち着きがちだなぁ🌀笑

皆さんは、どんな考えで 算数を子どもに学ぶ機会を作っているんでしょう?

noteサーフィンしてみようと思います🏄‍♀️


とりあえず、「今」の私の考えをメモです✍️✨

最後までお読みいただき、ありがとうございます。感謝です。サポートも嬉しいのですが、『スキ』をいただけるならば、ポジティブに今日も頑張れます♪