アントニオ猪木から、ダニング=クルーガー曲線を学ぶ、大学3年生、男。
やれんのか?やりますよ!!
読者様
どうも、あわたどのです。
最近、暑くなってきましたね。
燃えるような暑さです。
燃えると言えば、燃える闘魂。
そう、
アントニオ猪木ですね。
プロレスラーとして、熱い名勝負を生み出し
政治家や燃料事業など様々な事に情熱を注いでいたお方です。
彼は、生前様々な名言を残しています。
例えば
元気ですかッ!元気があれば何でもできるッ!!
有名な言葉だと思います。
他にも心を動かすいろいろな名言があるのですが、
いくつかの言葉がダニング=クルーガー曲線を彷彿とさせるのです。
今回は、アントニオ猪木の名言からダニング=クルーガー曲線を学んでみましょう。
という、教育的なnoteでございます!!!
ダニング=クルーガー曲線を知っているか?
ダニエル・ガルシアではないですよ。
ブライアン・ダニエルソンでもないですよ。
ダニング=クルーガー曲線とは
これです
ダニングクルーガー曲線とは、自分の能力を適切に判断できず、実際よりも高く見積もってしまう認知バイアスに関する仮説である「ダニングクルーガー効果」を曲線として表現したもの、です。
例えて言うなら、
俺「やっべえ!俺めっちゃ歴史得意!織田信長だって徳川家康だって知ってるんだぞ~!俺っち天才かも!!」
なんか賢者っぽいジジイ「ほぉ、君は歴史が好きなのかい?」
俺「よぉ!ジジイ。そうよ、俺は歴史が得意だ!知りたいことがあったらよ言ってみろよ!?豊臣秀吉のこと知りてえか?」
なんか賢者っぽいジジイ「そうか、それでは、豊臣秀吉の弟は誰じゃ?」
俺「!?あいつに、、、弟なんて、、いたのか?」
なんか賢者っぽいジジイ「そうじゃ、知らぬのか?」
俺「(クソ、知らねえ。俺の知識なんてその程度だったのか。。。)」
俺「…くない。。」
なんか賢者っぽいジジイ「!?」
俺「豊臣ィ…ひでェ…よくないッ!!!」
俺「弟の名だよ。【豊臣秀よくない】だ!!」
なんか賢者っぽいジジイ「なわけねえだろ」
まあ、こんな感じです。
ある程度知識があるからといって自分のこと超天才だと思ったことありませんか?
そして、そんなこと無いと気が付き深く反省した・絶望した経験ありませんか?
俺はしょっちゅうです。
実際、これを書いている最中も自分の事を天才noterだと思ってます。
話を戻します。
先程のダニングクルーガー曲線をアントニオ猪木の名言で
詳しく見ていきましょう。
元気があれば、アントニオ猪木からダニングクルーガー曲線を学べる!
ここで、アントニオ猪木の名言を。
最初の
馬鹿になれ。とことん馬鹿になれ。
これは、「馬鹿の山」として見てとれます。
1.「馬鹿の山」とは
無知な状況から、知識をつけていくと自信がついていきます。
本人からすると、自分は天才だと思い込んでいる状況です。
しかしながら客観的にみると、
確かに、最初よりは知識・能力をもっているでしょう。
しかし、まだまだ専門家には及びません。
井の中の蛙、大海を知らず。といった状況ですね。
しかしながら、知識や能力を高めるときには、必ず通る場所です。
まずは、馬鹿になれ!とことん馬鹿になれ!
恥をかけ。とことん恥をかけ。
これは、「絶望の谷」として見て取れます。
2.「絶望の谷」とは
「絶望の谷」は、
今までつけていた知識が、全然大したことないってことに気がつき
絶望するでしょう。
まだ、僕は「馬鹿の山」を駆け上がっているので、ここはよくわからないのですが、自分の知識・能力が全体のわずか数%だと気づいたら、今までの調子乗っていた自分を恥じるでしょう。。
でも、いいんです。知識・能力を高めるためには誰も通る道。
恥をかけ。とことん恥をかけ。。。
かいてかいて恥かいて 裸になったら見えてくる。本当の自分が見えてくる。
これは、「啓蒙の坂」ですね!
3.「啓蒙の坂」とは
「啓蒙の坂」は、自分の無知さを受け入れて心機一転努力すること成長できる場です。
経験をするごとに自信もついてくるタイミングですね。
絶望・恥をかき、それでもなお努力していくと本当の自分の能力が見えてくる。ということでしょう!
本当の自分も笑ってた。それくらい馬鹿になれ。
これは、「継続の大地」ですね。
4.「継続の大地」とは
最後の「継続の大地」は、学びと経験を積み重ねる中で、謙虚さと自信をバランスよく保つことができ、自分の強みや弱み、知識の範囲を正確に把握し、適切な自己評価ができる状態です。そのため、今後学ぶべきことも自分で見極めることができます。
自分自身を客観的に見つめることができる、そして過去を振り返ったときに「馬鹿やってたな」と笑いとばすことが出来る。
でも歩みを止めてはいけませんよ~
分岐点は、「絶望の谷」。アントニオ猪木先生、乗り越え方を教えて!
先程説明した「絶望の谷」ですが、絶望に打ちひしがれてそこで歩みを止めてしまうことがあります。
ですが、その谷を乗り越えてこそ先のステップにたどり着ける、
知識・能力をさらに高めることができるのです。
「絶望の谷」から抜け出すためにはどうすればいいのでしょうか。
ここで、アントニオ猪木の引退スピーチを思い出してください。
危ぶむなかれ、行けばわかるさ。
とりあえず、前へ進んでいきましょう。
気づいたら、このことを継続の大地に立っている未来の自分が笑ってみてるかもしれませんね。
1、2、3、ダァー!! ニング=クルーガー曲線!!
いかがでしたでしょうか。
すごく勉強になりましたね。
ダニングクルーガー曲線とアントニオ猪木の名言は
あなたをよりよい方向に導いてくれるでしょう!
さて、私あわたどのも
「継続の大地」を目指し!
とことん馬鹿になるぞ~~~!!
俺っちって、天才だも~~ん!!
以上
あわたどの