長友 耕一

行政書士事務所を経営しています。 スポーツ選手のビザ申請手続き/帰化申請業務/特殊な入…

長友 耕一

行政書士事務所を経営しています。 スポーツ選手のビザ申請手続き/帰化申請業務/特殊な入国手続きとなる、フィリピン人プロバスケ選手の入国手続き /外国人スポーツ選手の入国問題などの業務を行っています。

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  • 1990年代のバスケットボール

    1990年〜1999年のバスケットボールについて、掲載してます。

  • バスケットボールBリーグ

    プロ・バスケットボール、Bリーグについて掲載しています。このマガジンを見て一人でも多く、Bリーグファンが増えたら幸いです

最近の記事

帰化選手獲得・申請の手引き⑤(日本語能力)

帰化選手獲得・申請の手引き③において、「帰化許可を見込み」選手契約をした場合、最低限次の内容は確認しておいた方が良い事を明記しました。 ①選手の出入国記録(直近五年間で90日以上、続けて出国歴がない事。) ②過去五年間の交通違反歴。 ③日本語能力。 本日は③日本語能力について説明します。 帰化許可に必要な日本語能力の目安として、「日常生活に支障のない程度の日本語能力を有するなど、日本社会に融和していること。」とされています。 法務局からは、小学校二年生程度の国語力が必

    • 帰化選手獲得・申請の手引き④(最大の難関!!在留期間3年)

      プロバスケットボール選手の場合、日本国籍取得にあたり、最もハードルが高いのがビザの在留期間に関する要件です。 2022年の帰化許可基準見直しにより、ビザの在留期間が「3年」以上である事が求められるようになりました。 プロバスケットボールの場合、殆どの選手が「興行」という在留資格です。 在留期間とはその選手が、新規入国許可もしくはビザの更新許可を得てから、日本国内で滞在できる期間になります。 具体的には2024年6月2日から2025年6月2日まで「1年間」、2024年6

      • 帰化選手獲得・申請の手引き③(帰化申請予定選手の確認すべき事項その2)

        前回は、帰化申請前に確認すべき事項として「直近五年間に続けて三ヶ月以上出国していないか。」について説明しました。 帰化選手獲得・申請の手引き②(帰化申請予定選手の確認すべき事項)|長友 耕一 (note.com) 今回はその続きです。 帰化申請を予定している選手ですが、「最低限」次の三項目は確認しておくべきです。 ①直近、五年間に続けて三ヶ月以上出国していないか ②直近、五年間の交通違反歴 ③日本語能力(小学校二年生レベルの国語を理解し、小学校二年生レベルの読み書き及

        • 帰化選手獲得・申請の手引き②(帰化申請予定選手の確認すべき事項)

          今日は「帰化申請」を予定している選手について、確認しておくべき事項のお話しです。 対象は「普通帰化」(帰化申請は普通帰化・簡易帰化・大帰化に分かれます。) いわゆる、独身もしくは配偶者も外国人といった選手になります。 日本国籍取得の要件で、まず思い浮かぶのは「日本国内に五年以上居住歴がある事」ではないでしょうか。 「五年以上、日本でプレーしているから帰化できる!!」 これ位の高い温度感で期待されているかと思います。 しかしながら、これだけの情報で帰化を見込み契約を

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        帰化選手獲得・申請の手引き⑤(日本語能力)

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        記事

          帰化選手獲得・申請の手引き①(帰化申請中の選手獲得について)

          2022年より帰化の許可基準が変更となり、大幅に厳しくなりました。 「帰化申請中の選手獲得を検討している。すぐに帰化許可がおりると説明を受けたが本当か?」について解説したいと思います。 結論は次の通りです。 「すぐに許可がおりる事はありません。」 「むしろ、移籍により帰化許可まで時間を要する事になります。」 「帰化申請不許可の要因が発生します。」 すなわち、帰化申請中の選手の移籍については、選手にとっても受け入れ側のクラブにとっても、デメリットが発生しますので慎重な判

          帰化選手獲得・申請の手引き①(帰化申請中の選手獲得について)

          外国人入国禁止措置に伴う、スポーツ業界への影響(2021年12月)

          11月30日政府は全世界からの外国人の入国を原則禁止とする措置を採った。 外国人アスリートが参加するスポーツ業界にとっては、天と地が引っくり返るほどの事態となった。 11月8日より入国規制が緩和され、外国人アスリートの新規入国への道がようやく開いてから、僅か22日後の出来事だったからだ。 新規入国の規制緩和については、業所菅省庁(事業を所管する省庁)の審査を受けた場合に「特段の事情」があるものとして、新規入国を認めるものだった。 スポーツ業界は文部科学省の管轄になる。申

          外国人入国禁止措置に伴う、スポーツ業界への影響(2021年12月)

          1990年代のバスケットボール①

          今から30年前 日本にプロ・バスケットボールクラブが存在しなかった時代。 日本国内最高峰のバスケットボールリーグは、企業のクラブチームとして活動をする、バスケットボール日本リーグ(1部)でした。 当時は、現在とルールも大分異なる点があります。 試合は前半20分、後半20分の前後半制。 オフェンス30秒バイオレーション。 フロントコートへボールを運ぶバイオレーションは10秒。 外国籍選手はベンチ登録2名、オンザコート1(1995-96シーズンよりオンザコート2)

          1990年代のバスケットボール①

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          千葉ジェッツふなばし

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