初めまして!泊めてください!?
企画でもないのに出会った人に泊めてもらう!?
家を見つけるまで帰りれまてん!をだれに頼まれていたわけでもなくやっていました。洋服だけ持って家を見つけたら本格移住をすると決め、見つかるまではホームレス。
そんな状況の中、毎日ホテルに泊まるなんてお金はない。かといって親戚がいるわけでもない。季節は確実に冬に向かっていました。
そこで、その日仲良くなった人に泊めてもらおう!と思い立ちました。(笑)
ただ、東京の常識としたらただただ怪しくて拒否される。
しかし、淡路島の福良は違ったのです!
(こんな感じの日々。笑)
約二週間の間の半数以上快く泊めていただくことができました。
(ちなみに見つからなかったときは車泊、、、(笑))
自分が本当に苦しいときに手を差し伸べてもらうと、感謝の気持ちが格段に違いました。
その時泊めてくださった方の何か役に立てないかと今でも思っています。
そろそろ寒いぞ家探し
ホームレスをしながらもちろん家を探していました。
地方には空き家が多くすぐに見つかると思っていました。
案の定聞き込みをしてみると空き家情報がたくさん出てきます!!
ただ、借りれる空き家はなかなかないのが現実でした。。。
持ち主が家の近くに住んでいない。知らない人には貸したくない。遺品がたくさん残っていて片付けが必要だがそれどころじゃない。
また、地方はコミュニティが狭いので近所に人のことはみんな知っています。
さらに、家の持ち主のことも知っているので貸した家で何か問題を起こされたら困るのです。
家を貸す貸さないを決めるのはお金ではなく、世間体や信頼なのです。
金額や条件が中心に物事が進んでいる東京とは違う文化がそこにはありました。
それでも決めたからには家を見つける!と行きつけになったカフェの皆さんと空き家探し散歩。(笑)
そこで「この家は!?」と聞いた家が見事に空き家!
知り合いになった方が間に入って下さって無事に家をゲット(^^)/
(庭付きの立派な一軒家。持て余す。笑)
初期費用なし、月3万円でドデカハウスの住民になれたのでした。
夢を語り、応援してくれる方が少しでき始めた段階での目標達成。
私にとってこれは、一つの夢のかなえ方を学ばせてもらうきっかけになったのでした。
*もちろん最低限お金があれば不動産で見つかります
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?