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Avinton中途エンジニアキャリア紹介「シニアエンジニアが語るAvintonエンジニアライフの魅力」

こんにちは!
Avintonジャパンです。

本日の記事はAvintonエンジニアのユニークなキャリア紹介の第3弾!
過去2回は若手の紹介が続きましたので、今回はベテランエンジニアにインタビューしました。
キャリアというより「キャリア観」についてのお話が中心ですので、是非お楽しみください!


インタビュー当時中途入社5年目
F・Jさん
ポジション:プリセールスエンジニア、カスサマーサクセス、開発エンジニア
担当PJ:AIクラウドサービスベンダーのカスタマーサクセス

まずは簡単に自己紹介をお願いします

Avintonに入社したのは2019年5月です。それ以前は2社のSIerで合わせて20年働いていました。ゼロからシステムを開発するというよりも、パッケージの業務システムをお客様に合わせてカスタマイズして提供し、稼働後の運用保守も担当するというケースが多かったです。また操作説明の講師を行うなど、エンジニアのイメージとは違うようなことも経験してきました。エンジニアというよりもカスタマーサクセス職に近いかもしれません。一方で、要件定義や基本設計といった上流工程も数多く経験しています。開発以外の工程を浅く広く経験しているのが自分の強みだと思っています。

20年以上もエンジニアを続けているのですね!?何か長続きさせる秘訣はありますか?

仕事と趣味を両立させることですね。
私の場合、週末や休暇は趣味を楽しむことが多いです。具体的にはスポーツ観戦やドライブで、サウナに行ったりもします。最近は仏像鑑賞にもハマりつつあります。
趣味と仕事は人生を前向きに生きるための両輪で、どちらか一方だけが大きくてもうまく前に進めません。「どちらが大事か?」ではなく「どちらも大事」です。実際、趣味に時間が使える週末は平日に仕事を頑張る目標にもなりますし、週末に仕事から離れて趣味を楽しんでいるときに仕事のアイデアがひらめくことも多いです。エンジニアとしての自分と趣味を楽しむ自分、Avintonに身を置くことでその両方を楽しんでいます。

なぜ長年働いていたSIerを辞めてまでAvintonに転職したのですか?

端的に言うと、エンジニアとして評価され続けたいという希望からです。当時勤務していたSIerには、管理職になる以外のキャリアパスがほぼありませんでした。当時の私のように管理職に昇進することに興味がない人間が、管理職に昇進する以外に評価されることのない会社にいる。これはあまりいいことではありませんよね。エンジニアとして現場に立ち続けることが出来て、エンジニアとしての経験を広げていける場を求めて、Avintonに入社いたしました。

Avintonで5年ほど働いてみて、その想いは叶っていますか?

Avintonではエンジニアとしての働きが評価の中心となるので、SIer時代と比べてやりがいがあります。また各エンジニアのキャリアパスを一緒に考えてくれるTalent Development活動を推進しているので、進みたい方向がハッキリしていれば充実したエンジニアライフを送ることが出来ます。

私はエンジニアとして経験の幅を活かしながらお客様と近い距離で仕事をし続けていきたいと考えています。そのことは担当営業はじめAvintonメンバーに伝えていて、その結果、私の経験が活かせてかつお客様との距離が近く、新たな学びをあるようなプロジェクトを任せてもらっています。経験を活かしつつ自分の希望に寄り添ったプロジェクトに配属されていることで成長し続けることが出来ていると感じています。

希望に近いプロジェクトとのことでしたが、直近のプロジェクト概要とそのやりがいを教えてください

AIクラウドサービスを提供するベンダーで運用保守業務を担当していました。
そこで私が担当していた業務は以下のとおりです。

  • ユーザーからの問い合わせ対応

  • ユーザーからの依頼に基づく設定変更作業

  • 障害が発生したときの原因切り分けと、各担当への作業依頼と進捗管理

この業務の魅力は、顧客満足に直結した業務であるということでしょうか。どんなに優れた機能を持ったシステムでもユーザーが使いこなせなければ、それは良いシステムとは言えませんよね。提供したシステムがユーザーのお役に立てるようにサポートし、ユーザーから直接「このシステムはとても役に立っています。ありがとうございます。」と感謝の言葉を受けることができることが何よりのやりがいです。

また、障害が発生したときはログやデータ内容など様々な情報を調査して原因を突き止めていきますが、苦労したときほど原因を突き止めたときの達成感が大きいです。

「エンジニアとして評価され続けたい」というお考えの中で、今後の目標や方向性を教えてください

Avintonに入社した当初は、これまでの浅く広い経験を「コアとなるスキルがない」と考えていて、コアとなるスキルを身に着けようとしていました。ただ、今は浅く広い経験が自分の強みなのかなと思うようになりました。ですから今後は、経験の広さという自分の武器を活かして、必要とされるスキルをその都度発揮していける柔軟なエンジニアとして成長していけたらと思います。すでにシニアと呼ばれるくらいの年数をエンジニアとして過ごしてきましたが、まだまだ多くのことを学び更に力をつけていきたいです。

SIerからSESという異色の経歴をお持ちですが、エンジニアキャリアに置けるSESエンジニアをどのようにお考えですか?

エンジニアとしてどう成長していきたいかを強く意識するのであれば、SESでエンジニアになる選択肢は決して悪くないと思います。
一つの会社、一つのプロジェクトでは担当する業務がある程度固定されていて、得られる経験も限られています。また、私が所属していたSIerのように技術者ではなく技術者の管理者になることを求められるようなこともあります。
様々な経験を積みながら技術の広さと深さを身に着けていくには、多くのプロジェクトに参画できるSESという働き方は非常に適しているのではないでしょうか。最終的にはご自身が何をやりたいのか、どんな成長をしていきたいのかが重要です。社内SEが良くSESは良くない、等ということはありません。目標とするキャリアを良く考えて、SESも選択肢に含めて総合的にどんな働き方をするのかを決めていくのが良いのではないでしょうか。

最後に

ここまでご覧いただきありがとうございました!
20年以上のエンジニアキャリアの中で感じたこと、考えていることを赤裸々に語ったこのインタビュー、皆様にはどのように映ったでしょうか?少しでも伝わるものがあったなら幸いです。

Avintonは未経験からベテランまで、どのようなスキルレベルの方にとっても成長機会と働き甲斐のあるプロジェクトを用意しています。ご自身のキャリアについて改めて考えたい方、新しい分野にチャレンジしたい方等、キャリアについてのお悩みやご相談がありましたら、是非当社のカジュアル面談にご参加ください!
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