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自分へのNOをYESに変えて自己肯定感を高める方法 その1/4

初めに

2020年の年始、私は体調の異変に気づきました。

仕事にエネルギーがわかない。以前は気合の入っていた難易度の高い挑戦的な仕事が怖い。そういえば、年末から頭痛が続いているし、どうも熱っぽい。体調不良はどうやら仕事が終わるとマシになるようだ。

そんな中で、その要因が仕事の中での自分の考え方が要因となって自分が自分にストレスを与えていることに気づき、自己肯定感というものに出会い、自己理解を深め、自分が持つ強み・才能を知りました。結果として、今では当時よりも強くなった自分を感じます。

そこまでの取組について、4つの記事に分けて紹介していきます。

誰かの参考になれば嬉しいです。

調子を崩して、戻るまでには1年以上かかった

調子を崩してから、体調が安定したなと気づくまで、1年程度かかりました。

とにかく休み、回復に努めていた期間を回復期
余裕が出てきて自分を見つめ直し、自己理解を高めた自己理解期
自己理解期には、自分にNOを言い続けることで、ストレスを生み出していたことに気づき、次に自分へのYESを見つけて、強みを理解していくそれぞれの期間がありました。

回復期にやったこと

辛い状況下では、その原因を考える余裕はありませんでした。まずは何も考えない。とにかく休息をとって、心に余裕を作ることが重要でした。

この期間に行ったことは大きくは以下です。

  • 毎週3連休を作る(金曜・土曜・日曜)

  • 仕事のことを一切考えないようにする

  • 旅行やスポーツ、いろんなリフレッシュの機会を作る

  • 話を聞いてくれる人を作る(コーチングを受ける)

  • ストレス元を減らす

調子を崩した直後は、なかなか改善が見えず、ネガティブな状態が続き何もやる気が起きません。また、少し良くなったと思っても、2歩進んで1歩下がるような感覚で行ったり来たりを繰り返していたことを思い出します。

ここの詳細は 「その2 休むこと・回復について」で詳しく説明していきますので、ぜひ見てください。

自己理解期: 自己肯定感が低い・自分へのNOに気づく

自己肯定感とは

自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉である。

ウィキペディア

少し余裕が出てきたときに1冊の本に出会いました。

この本を読んで、自分が自己肯定感が低い状態であること、また、自己肯定感を下げている原因は自分自身にあることに気づきました。自分自身に NO を言い続け、自分で自分を追い込んでしまっていたのです。

そして、この本や、受けていたコーチングの中で以下のような取組を進めました。

  • 自己肯定感が下がっている状態に気づく

  • 自己肯定感が下がっているときのリセット法

  • 自分につけているNOを理解する

  • NO からの解放

ここの詳細は 「その3 自分を理解しストレスを知る」で詳しく説明していきますので、ぜひ見てください。

自己理解期: 自分へのYESを見つけ、自分らしく生きる

自分に NO を言い続けていた私ですが、今、自分の好きなところを複数知っていて、自分らしく過ごせています。そのためにやったことを紹介していきます。

  • どうやって自分へのYESを見つけるのか

  • 自分へのYESに気づく習慣を作る

  • 自分らしい強みで生きていく

上記を繰り返していくことで、客観的に自分を見つめ、YES/NOをコントロールできるようになっています。私は、自分の強みが生かされている瞬間が好きであると同時にその瞬間に幸せを感じるようになりました。

ここの詳細は 「その4 自分の強みを知り、自分らしく生きる」で詳しく説明していきますので、ぜひ見てください。

私は、今、このタイミングで、以前には不安で考えられなかった新しいチャレンジをしたいという気持ちになっており、以前より強くなった自分を発見しました。これも、自分の強みを理解し、自分を信頼できるようになったからだと感じています。

この記事が、悩んでいる誰かの参考になれば幸いです。

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