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無関心なのか、反発なのか判断が難しい時代。

先週の週末は選挙があり、京王線での事件があり、同じ一日を過ごしたようには思えない混沌とした一日で終わったような気がします。

投票率は下がる一方で、中には投票しても何も変わらないという声も出てきていました。確かに、少しその声もわかる気はします。行動したからといって、必ず良い結果がでるかなんてわからないし、正直、打ちのめされる事のほうが多い世の中だと自分も思います。

ですが、世の中を変えている人達は、確実に行動している人達というのも事実。おそらく、想像もつかないような悔しい経験をしてきていると思いますが、そういう人達は行動が色々なことを凌駕していくのですよね。

それに若い方達の人口が減っている中、政治離れの中での投票率を上げる活動なのですから、そもそも難しい事に挑戦している訳です。それでも投票率を少しでも上げようと、活動されている方達は本当に凄いなと思います。

反面、それでも投票をしないという行動も、それはそれで行動の一つとも言えるのですよね。とても複雑です・・・。

今の時代の流れが、「無関心」なのか、「諦め」なのか、それとも「反発」なのか、とても判断が難しいなと思います。

「好き」「嫌い」は良いのですが何しろ、一番何も生み出さないのは、「無関心」です。ハロウィンの日に起きた、「選挙」と「事件」。なんの繋がりもないのでしょうけど、日々、繋がりを考えてしまう自分には、とても考え深い一日でした。

最後までお読み頂きありがとうございます。ラストにいつものコラージュの作品をお楽しみ下さい。「希望」を持ちましょう。

Illustration by Autogenesis. 

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