あんぱんまん

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感情を交えず率直に話すことの難しさ

自己肯定感が低いところから挽回することは本当にしんどい。何が一番しんどいかというと、周りの「自己責任論」に耐え続けることだ。 自己責任論は、「見て見ぬ振り」である。帝国主義の父性的な情念もなく、「自分は悪くない」の一点張り。そんなわけないだろうと頭でわかっているはずなのに、潜在意識に押し込めて気づかないフリをされている。なるほど人の世は良くならないわけだ、と思うが斯く言う自分も、それに耐えかねてこんなところに文章を書いている。 すべては自分次第だと、信じられるのも束の間、

    • 大富豪

      トランプの大富豪は、格差や差別が生まれる構造を学んでからやると、ただただ楽しい上に、学びにつながる。 大富豪って何?という方はこちら。超訳すると、「ほどよい複雑さで戦略性が問われる人気トランプゲーム。一度勝ってしまえば連続して勝ちやすくなり、一度負けると負けやすくなる。富めるものはさらに富む、逆もまたしかり、なゲーム。」 ゲームの中で「大富豪」になったり「大貧民」になったりして、搾取する楽しさと恐怖、搾取される悔しさと安堵が楽しめる。冒頭のとおり、格差や差別がなぜ生まれる

      • 青臭さ

        が、いつまで立っても抜けない。 かつてと比べると「自分もなかなか洗練されてきたのでは?」と髭を撫でる感覚になっていたのだが、いざこうやって文章にしてみると、青臭いというか、ガキっぽいことしか書けていない自分に気づく。 仕事の進め方も同じじゃないかとふと気づく。 これがいい、と思って進めたことがうまく進まなくなると、モヤモヤが取れない。 『上司が「もういいじゃん」って言えばそれでいいじゃない、なんでも君の思い通りになるわけではないのだよ。』 と、自分に言い聞かせたところ

        • とにかく書いてみる

          まだこのnoteを見てくださる方のことを考える勇気も体力もなくて、でも書くことを習慣化したくて書いています。 最近までYoutube全然見なかったんですが、Youtube、面白い! 何ジジくさいこと急に言いだすんだしかも思いっきり口語でお前誰なんだよってところですが、いやあおもしろい。 今日は中田さんのYoutube大学の紹介を夢中で見てしまった。自分もあんなふうに話せるんじゃないか、てか俺がやりたい、と思った。昔から、すごすぎる人を目前にすると「自分にもできるんじゃない

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        • 格差
          1本
        • マーケ&ブランド
          1本
        • 人と組織
          2本

        記事

          サブカルチャー

          たとえ周りに本当の自分を受け入れてくれる人がいなくても、落ち込むことはない。世の中は多くの物語や芸術であふれている。その中には必ず、いまの自分の写し鏡があるはずだ。心惹かれるものはたいてい、自分自身を反映している。先天や今の人間関係に恵まれなかった人にとって、そういった鏡を見つめ続け、自分の形に気づいていくことは何にも代えがたい価値がある。 あきらめる必要はない。向き合い続けるだけでいい。成果や成功はただの「点」でしかない。周りは必ずその姿を見ている。それが社会を動かす原動

          サブカルチャー

          なんのために書いていくか。

          これは、自分が死ぬまで続ける自省録だ。書くことでビジョンをつくり、人を巻き込み、自分の死後100年続く「うねり」をつくっていく。自分になにができるか。偶然はデザインできないが、覚悟と志さえあれば、もう十分なのだ。あとはやるだけである。 システムから、人の命を開放する。システムに抵抗し、戦う人を応援する。 大いなる挑戦を、世界の片隅から始めていきたい。自分はそれをやり続けて死ぬ。 ・・・やばいやつがやばい文章を書いている。これは絶対に素性を開かせない。システムに殺されてしま

          なんのために書いていくか。

          日本はマシで済んでいる、は、良いことなのか?

          もちろん死者は少ないほうがいいし、医療を崩壊させてはならない。ただそれで喉元過ぎたとして、これまで通りやってきましょう、は、良いのだろうか。ましてや、「大したことない」で済まして良いものか。 世界中の人々との関係性で社会が成り立っている、とするなら、今回、人種によって重症度に差があるとすると、社会の分断、が起こってしまう。自動鎖国状態になるかもしれない。そうなったときに日本で起こることは、より悲惨なガラパゴス化かもしれない。 だとすると、仮にコロナがなくとも、日本なりの進

          日本はマシで済んでいる、は、良いことなのか?

          個人と組織

          人と組織のあり方、その理想実現のための論点を、自分の頭の整理のために書きます。理想には、私的思想が含まれており、一般解ではありません。 理想は、これです。 人は、ありのまま、が一番良い。ありのままを最大化する、組織でありたい。 その目的を促すものを、付加していきたい。妨げるものを、排していきたい。それを実現するための主な論点とは? ・文化の特定と、その向き合い方。 ・人の頑張る源泉を、何と置くか。意思とDNA、人間関係に最適な解を生み出したい。 ・組織と事業の関係

          久々に、死、を近くに感じたい。 退廃的な時間を過ごしたあとで、後悔というよりも諦めや無気に近い感覚が身体中を埋め尽くしていく。 仕事が手につかず、全てを放り投げ、ただの入れ物、肉塊と化して横たわる。 かつては昼夜働き尽くした後、もしくは、自身の仕事の結果が他者を満足させるに至らず自己嫌悪に陥るときのみ、そのような状態になっていた。しかし最近は状況がどのようであるかは関係がない。浮かんだり消えたりだが、揺らぎあるリズムで、そういった波が押し寄せる。 自己責任だ、大人げな

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          パッと聴きは、男女のことを歌っているようでいて、そうでもありながら、実は「自分の内面で感じている言葉にならない感覚」を「僕」と言い、その先にある顕在している自意識、それを立ち上げるキッカケとなる対峙する相手(人でもモノでもいい)、コミュニティ〜社会、全てをひっくるめて「君」と言っている歌詞だなと。 人間って不安を埋めたくなるから、特に他人に対して、「安定」を求めてしまう。昨日と変わらない君でいてほしい、とか。そのための約束なり契約なりをする。そうじゃないと社会が安定しない。

          命を自由にしてあげたい

          命を自由にしてあげたい。 生きる死ぬの具体はどうでもいい。そうじゃなくて、命があるままに、それを自由に解き放つ活動をしたい。 シリアスな話じゃない。もっと日常的で自然体な話。際を知りつつも、有機的結合を自らの人生に取り入れる。あるいは、そういった結合を増やす。 日和見じゃない。ヒリヒリとしたジャングルでもない。もっとニュートラルに、人の生きるを助けたい。

          命を自由にしてあげたい

          情に揺れる夏。 雨。微睡み。 分かり合える嘘と、永遠の延長戦。 身体を満たしてゆく。 ばらばらばらばら。 僕には槍しかない。 仕事を。

          前々からやろうやろう詐欺だったけどついにアカウント登録してみた! Twitterと同じスタンスで、Twitterよりも纏まったことを書きます。

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