記事一覧
感情を交えず率直に話すことの難しさ
自己肯定感が低いところから挽回することは本当にしんどい。何が一番しんどいかというと、周りの「自己責任論」に耐え続けることだ。
自己責任論は、「見て見ぬ振り」である。帝国主義の父性的な情念もなく、「自分は悪くない」の一点張り。そんなわけないだろうと頭でわかっているはずなのに、潜在意識に押し込めて気づかないフリをされている。なるほど人の世は良くならないわけだ、と思うが斯く言う自分も、それに耐えかねて
なんのために書いていくか。
これは、自分が死ぬまで続ける自省録だ。書くことでビジョンをつくり、人を巻き込み、自分の死後100年続く「うねり」をつくっていく。自分になにができるか。偶然はデザインできないが、覚悟と志さえあれば、もう十分なのだ。あとはやるだけである。
システムから、人の命を開放する。システムに抵抗し、戦う人を応援する。
大いなる挑戦を、世界の片隅から始めていきたい。自分はそれをやり続けて死ぬ。
・・・やばいや
日本はマシで済んでいる、は、良いことなのか?
もちろん死者は少ないほうがいいし、医療を崩壊させてはならない。ただそれで喉元過ぎたとして、これまで通りやってきましょう、は、良いのだろうか。ましてや、「大したことない」で済まして良いものか。
世界中の人々との関係性で社会が成り立っている、とするなら、今回、人種によって重症度に差があるとすると、社会の分断、が起こってしまう。自動鎖国状態になるかもしれない。そうなったときに日本で起こることは、より悲