【イギリス】大学の学費と奨学金
メルボルンからこんばんは、Mikuです😊
以前からイギリスの大学のことを経験を元にいくつか書いてきました。
今回は、リクエストいただいた、学費と奨学金について話していきたいと思います。
(コメントで質問やリクエスト待っています!)
学費
留学を決める際に、多くの人は、金額も含めて決めるでしょう。留学生の学費は、大学、学部、によって大きく変わってきます。医学部など実習が必要なコースは高いそうです。
参考に→イギリスで学費高い大学ランキング
金額は年間で大体10,000~30,000ポンド(160~500万円)になります。留学生は、現地の学生に比べて約4倍高いそうです(恐ろしい)。
教材は大学が提供してくれて、追加で払う必要はありませんでした。その点アメリカでは、結構の量を買うことがあるそうです。
私の大学では、1年の学費を4回に分けて払うようになっており、Direct debit methodというイギリスの自分の銀行口座から自動引き落としで払っていました。
(支払い時に大学から追加で手数料も発生しなく、大学側が引き落としてくれるので便利です)
さらに払うタイミングが学期終わりで、最初の1学期分は12月に引き落とされていました!
ちなみに、3ヶ月で7500ポンドほどしました😑
ちなみに、イギリスの制度でイギリスの現地の方は、卒業後に大学の学費をはらうようになっています。しかも、卒業後すぐに払うのではなく、年収が21,000ポンドになるまで支払いの義務はありません。なので、現地の方と留学生とでは、在学中の出費は大きく異なります。
寮
カレッジ制の大学だったので、ほとんどの1年生は、大学のカレッジ(寮)に住んでいました。
カレッジごとでも値段が違いますが、
私は、ensuite style room (トイレシャワー付き)でキッチンは6人でシェアするタイプで快適なフラットでした。3ヶ月住んで、家具、光熱費などすべて含んで2065ポンド(約36万円)でした。
寮だと安全ですし、月1でイベントもあり、友達を圧倒的に作りやすい+修理や清掃もしてくれるので、納得のいく値段です。
これも学期終わりに引き落としがされていました。
奨学金
イギリスの大学から奨学金をもらうことはとても難しいです。ましてや返済不要な、補助金などは聞いたことがありません。
日本人でイギリスからの奨学金を利用している方は誰もいませんでした。でも日本の機関を利用している人はいると思います。
日本の機関に奨学金の申請をするのに、膨大な資料が必要だそうです。半年前から準備が必要とも聞いたことがあります。
生活費(食費)
移動手段もほとんど徒歩で過ごして、遊びに行くのも、大学のイベントやご飯に行っていたので、生活費はほぼ食事代だけでした。
自炊6:外食4で週に60ポンドくらい使っていました。
イギリスはカレッジにあるPubが安くて人気ですが、頼みすぎに注意です!
Londonにいる方は、レストランを使用すると12.5% service chargeがかかるので注意です😭
ですがstudent discountも多いので支払いの時に聞くか、UNiDAYSを使うといいかもしれません😆
最後に
大学ごとに値段は違いますが、イギリスの名門校は世界的に見ても、比較的に高い印象です。その分、教育の質は素晴らしいと実感しました。授業だけでなく、生徒に説明会や講演会など様々な機会を提供してくれます。それも、卒業後の実績がいいことに繋がってるいると思います。
退学した身が言うと説得力がないですが、イギリスの大学は素晴らしいことがたくさんあるのは間違いありません。
質問やリクエストなどありましたら、コメントでお願いします。経験と知識で応えられる範囲でお返事します😊
That's all we have for you today. Have a good night xx