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B'z×ミスチル×GLAY史上最大の挑戦

台風直撃・ゲリラ雷雨の中での野外ライブ、20万人規模の巨大ライブ、様々な震災を受けての復興支援ライブ、自然エネルギーとプラゴミ排出の抑制などを組み合わせて環境問題を呼びかけるライブetc

B'z、Mr.Children、GLAYとスタッフ・ファンの歩みの中で、今回のB’z presents UNITE #01は、日本が誇る3大バンド史上、最も難易度の高い挑戦です。withコロナを見据えて経済活動との両立を目指すこの取り組みのまとめ(イベントは無事完了し更新)

このようなコラボイベントが必要となったのも、様々な背景がありますが、ピンチに泣き寝入りするのではなく、挑戦の機会と捉えた彼らのRockの集大成。「経済との両立」の日本版を率先して示そうとされています。

2021.09.10 B’z presents UNITE #01 ご来場のお客様へご案内とお願い(必ずお読みください)

<新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する注意事項とお願い>から抜粋

現在、新型コロナウイルス感染症が全国的に蔓延する中、
有観客で公演を実施することに賛否両論
があることは重々承知しております。

しかし単に無観客にするだけでは、
本来のコンサートの姿を取り戻す
道程は遠くなるのではないかと感じ、
メンバー・スタッフ間で話し合いを重ね、
本日のご案内に至りました。

出演者とスタッフの徹底した対策はもちろんのこと、
B’z初となる「UNITE」を成功させるためには、
何よりもご来場を始めとするファンの皆様、
お一人、お一人のご協力が是非とも必要です。

・これまで活動を共にしたことが殆どない組織間、そして感染予防のための新たなステークホルダとも十分に調整を重ね、簡単に延期・中止としない「前向きで諦めずに全身全霊でやり抜く姿勢」

・ファンだけでなくその外側の地域・心情にも配慮した「丁寧な情報発信」

・安心・安全を実現するための二重・三重の「具体的な対策とお願い」

・OLD・ニューメディア(TV,Web,SNS)・テクノロジー(検査、配信サービス)の掛け算で「効果的に周知するイベント開催モデル」

米国の国立がん研究所(National Cancer Institute)『Theory at a Glance : A Guide for Health Promotion Practice(国立保健医療科学院の日本語訳)』にも記載されている公衆衛生の肝を押さえ、ファンとステークホルダ(社会・周辺環境)へ適切にアプローチする形を民間企業の手でZEROから具体化されました。


集団アプローチ1.初めから配信サービス用意。ライブ参加者も後日視聴可能に(規模を抑えつつ、医療職・子育て世帯ほか参加困難なファンにも公平性の高い仕組みを用意) http://www.bz-vermillion.com/unite/

集団アプローチ2.当日会場周辺での転売や人流を抑止するチケット販売方式(キャンセル者分は公演当日Webで再販売)http://www.bz-vermillion.com/news/210910.html

当日参加者個人へのアプローチ1.感性防止のための遵守事項を開催発表時から先手で説明(2週間前からCOCOA起動ほか具体的に説明)http://www.bz-vermillion.com/unite/kansenboushi.html

個人アプローチ2.共感を生むメッセージ発信任意での協力依頼(ワクチン接種証明または検査結果の確認でステッカー配布のインセンティブ) http://www.bz-vermillion.com/news/210910_2.html

イベントの持続可能性向上.コラボグッズの通販による関連産業の収益化と、チャリティグッズで医療従事者や災害被災地も支援 http://www.bz-vermillion.com/unite/

音楽業界としてデータ活用で道を切り開くPDCAの確立.任意で参加者の健康状態の経過Web入力も依頼(改善点の把握と、エンタメ業界の開催ガイドラインに役立つ情報収集:EBPM) https://bz-vermillion.com/news/210910_2.html

「勝敗をまたひとつ噛み砕いてツワモノは走る」
「ゴールはここじゃない 安住の地などない 泣けど続く人生」
「ゴールはここじゃない まだ終わりじゃない 止むことのない歓声
 今日を生きるため 明日を迎えるため 誇り高きスピードでTRY」   ~以上、B'zの 兵、走る より引用~

今週末からB'z・ミスターチルドレン・GLAYの関係者・ファンの皆さんが見せようとしてくれている「明かり」は、遥かに尊いTRYとなります。

(入待ち、出待ち、音漏れ参加や、打ち上げ・ポイ捨ては徹底的に無くし、UNITE#02の開催、そして他のアーティストもイベント開催しやすい社会作りに繋げましょう)

自宅から私も、五輪以上に安心・安全に開催され、経済効果に繋がる事を祈念しています。そしてチャリティグッズ到着と、配信ライブで「有観客開催のお手本(Rock)」を視聴できる事を心の栄養剤に、日々の仕事やブログなども頑張って行こう、と思います。




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