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私は今、おでかけメディアの会社で働いています。

note初投稿です。
みなさんどうぞよろしくお願いします。

自己紹介をしたいところですが、
今日は大事な話があるので、すっ飛ばします。

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私が働く会社では、3年前から「aumo」というおでかけメディアを運営しています。

現在、外出自粛により日本国内でも多くの人たちの生活が変わり始めている中で今日は新しく始めた取り組みを紹介したいと思います。

この状況に関する「俺論」みたいなものを過剰に吐き続ける「妖怪オレロン」にならないように気を付けて書きたいと思います。


まず、正直に言う、外出したい。

外出自粛が始まって、長い時間が過ぎたような気がします。今日は 2020年の 4月21日(火)、天気は腹立たしいほどの快晴です。

まずは私が大好きな「おでかけ」の話をします。
記憶に新しいのは去年のゴールデンウイーク、お盆に夏休み、紅葉の時期にクリスマス、そして年末年始と、おでかけ好きな私は一年を通していろんな人たちといろんな場所に出かけました。去年だけでなく毎年そうです。

夏は友達と沖縄に行く約束をして、その日に向けて人生で何度目か分からないダイエットをしたり、三連休に実家に帰ってお母さんと「ちょっと太った?」合戦をしたり、平日仕事帰りに友達と居酒屋に行ってお酒を飲みながら、もう過去248回くらいした恋愛観を話しながら249回目の大爆笑が巻き起こり、そんなことを毎日普通にやっていました。

「また来年も一緒に沖縄行こうね」
「次は遅くてもゴールデンウイークにはまた帰ってくるよ」
「今日は楽しかったね!また近々飲みに行こう」

思い出すと、やっぱりちょっと寂しいです。


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「飲食店応援プロジェクト」を始めました

私のように「日常のおでかけ」は生活の一部に、「たまに行く旅行」は自分へのご褒美になっていた人は多いと思います。

ただ、おでかけができなくなったこの状況で感じたのは、どんな人でも誰かの仕事が間接的に自分の生活の中に入っていて、人は支えあいながらでないと生きていけないんだと、昔おじいちゃんが言ってました。

そして食のニーズがたったこの3ヶ月で急速に変わる中、aumoが「飲食店応援プロジェクト」を始めたようです。

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1.テイクアウト・デリバリー店舗を探しやすくする

アプリ内のテイクアウト・デリバリー導入店舗にUber Eatsをはじめとするデリバリーサービスのリンクを追加しました。

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個人的に、ちょっと前までデリバリーを利用していいのは行事で家族や親戚が集まって食卓を囲む時か、印鑑くらいしか入らないようなバッグを持って参加するようなホームパーティーをする時か、コンクリート風の壁がある家に住んでそうな独身貴族っぽい人が家で一人で食事をする時くらいなのかとイメージしていました。

実際私はどれにも当てはまらないのですが、aumoが提供してくれたのでこの機会に是非デリバリーを利用してみようと思います。



2.デリバリー・テイクアウト店の情報をシェア

aumoアプリ内の投稿機能を利用した「ご当地応援!デリバリー・テイクアウト店を投稿しよう」キャンペーン
応募期間:2020年4月17日(金)~2020年5月10日(日)
キャンペーン詳細も貼っておきます。

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デリバリーやテイクアウトの情報がハッシュタグや位置情報を付けて投稿されているらしいです。これは朗報。「#渋谷_テイクアウト」で検索すれば渋谷区に住む人が近所のテイクアウト店舗の情報をすぐに見つけられるということなのです。

ちょっと怖い話ダメな人いたら読み飛ばして欲しいんですが、ここ最近、私の家だけに起きている現象なのか、外出自粛が始まってからちょっと家の中の重力が強くなってる気がするんですよね。なんでか分からないけど、テイクアウトがてらお散歩しなくちゃ。



3.aumoアプリで「おうち時間」をもっと快適に

aumoのアプリ内に「おうち時間」タブと「新型コロナ」タブが追加されました。
・「おうち時間」タブ
テイクアウトやデリバリー、レシピといった在宅時間を楽しめる記事の掲載を開始しました。
・「新型コロナ」タブ
新型コロナウイルスに関するニュース情報が集約されています。

☟スクショですが、説明しやすいので載せます。

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さっき仕事中にaumoのアプリを開いたら一瞬にして「おうちビール最高!」という記事が出てきたので危うく冷蔵庫に手を伸ばしそうになりました。恐るべし在宅勤務。



プレスリリースも出しました

素敵な取り組みをより多くの人に知って欲しいと思い、プレスリリースも出しました。こちらに貼っておきます。みてね。

最近はユーザーさんからもこんなお声をいただくことが多数あります。

同感です。

ただ、おでかけが出来なくなって気付いたのは、人がおでかけで得られる満足感は「おでかけをした」この一つだけじゃなくて「綺麗な景色を見た」「風や自然の匂いを感じた」「美味しいものを食べた」「友達とたくさん話した」「音楽を聴きながら車を走らせた」「なんでもないことで笑った」「また一つ思い出ができた」まだまだ無限にありますね。

毎日天気予報を見るように感染症拡大の情報が目に入る状況ですが、いつか必ずもとの生活に戻れるはず。ただ、いまはこの状況を自分事と捉えながら私自身もできることはやり続けていきたいと思います。

今日もオンライン会議とチャットで会社のみんなと繋がりながら、明るく楽しい世界が戻ってくることを信じて頑張ります。



初投稿、緊張しました。







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