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絵描き【白熊杯 勝手に賞】【入選紹介】【白熊ぽん】に泣く その三



数回に分けて、お礼記事の筆を執っております。
ご存知ののろさでの投稿、待っててくれたらうれしいですっ。

その一

その二


その三、参ります!

今回は、十六夜さんシリーズになりそうです!



☆勝手に十六夜賞[俳句編]


蒼穹に軽く運命さだめを跳ぶうさぎ


「低くしゃがむほど勢いつけて高くジャンプ出来る」はずです

十六夜さん談

さすが十六夜さん、まさしくひろ生が思ってたことを読みとって下さいました!
ありがとうございました!

十六夜さんの俳句に、お返ししたいと思います。


♡隙間なく身を寄せ合えば雪の雷

(十六夜さん)

♡電線のふくら雀ら雲を読む

(ひろ生)


十六夜さんの句は、どれも隙間がないくらい完璧なのです。
入り込むのが難しいので、全く違う角度から無理やり詠んでみました(汗)。





☆勝手に十六夜賞 [短歌編]


凍蝶いてちょうや夜のとばりに潜む身を
今こそ飛ばせ眠る間もなく

その先に待ち受けるのは、暖かい希望に満ちた陽光でしょうか。それとも柔らかな初春の風でしょうか。

十六夜さん談

蝶は、希望に満ちた温かい場所に飛んでいけそうです!


野うさぎの穴から臨む星々の
行方を占めす君と遥々はるばる

穴の中の兎🐰海の碧さを知らず
されど宇宙の広きを知る

十六夜さん談

十六夜さんの読み通り、うさぎの穴は果てしない宇宙に繋がっているんです〜!
ありがとうございました!

十六夜さんの短歌にお返ししたいと思います。


♡ どれくらい愛しているかと聞くあなた
それはほんとに悪魔の証明

(十六夜さん)

♡ あなたを愛さないわたしがいるものか
それ知るあなたを悪魔と呼ぼう

(ひろ生)



この世に幽霊がいないことを証明するのが不可能だから、幽霊がいることを否定する訳にはいかない。
この逆説的な考え、大好きなのですが、それを短歌に取り込んでしまう十六夜さんが凄すぎる!
返歌、すごく難しかったよ〜。
だいぶひろ生の世界観が漏れてしまって、ヤバい展開になってしまったかも(笑)。









☆十六夜さんが 勝手に返歌 [白熊ぽん]して下さいました


★埋められぬ君との距離をキープして
つぐむ真実ただ息白し

(ひろ生)

白息しらいきのきみは無口のつぐみ鳥
せめてみつめていたいいつまでも

(十六夜さんの返歌♡)


なんとなんと柔らかな歌なのでしょう。
見返りを求めない優しさを感じました。
うるうる……



★野うさぎの穴から臨む星々の
行方を占めす君と遥々はるばる

(ひろ生)

遥々はるばると君に逢いに来たんだよ
尾をたなびかせ燃ゆる彗星

(十六夜さんの返歌♡)


流れ星を擬人化した、素晴らしく壮大なスケールと流れる映像と熱を感じました。

現在、緑色に光る「ZTF(ズィーティーエフ)彗星」が冬の空に5等星くらいの明るさで見えています。
この彗星、実は5万年前にも地球に接近したとみられていますが、今後は太陽系から遠ざかり、二度と戻ってこないらしいです。
本当に遥々と、遠くの宇宙から、君に逢いに来たんだね

十六夜さん談


十六夜さん、うれしかったよ。
たくさんたくさんありがとう!



ありがとう、白熊杯♡

その四に続く!


ありがとうございました。
心から感謝♡
その四に続きます


やまもりありがとうの花
アクリル・パステル・水彩など
3.5cm×3.5cmの極小品







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