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使い方事例④通勤時間をオーディオブックで勉強&エンタメを楽しみ、実りのある時間に

みなさんは、オーディオブックをどんな風に聴いているのでしょうか? オーディオブックを活用し、生活に役立てているユーザーの皆様の声を集め、紹介していきます。
第4回は、通勤の途中にオーディオブックを聴いているケースとして、日々お客様と接する仕事をしている加藤さんにお話をうかがいました。旅行が好きという加藤さんは、オーディオブックで新たな語学の習得に挑んでいるようです。

通勤時間を勉強の時間に。さまざまな語学を学習

――加藤さんは通勤中にオーディオブックを活用されているそうですが、通勤にどのくらいの時間がかかるのですか?

加藤:だいたい片道で電車に乗って50分から1時間くらいですね。往復だと2時間くらいです。

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――通勤中にオーディオブックを聴くようになったきっかけは何ですか?

加藤:もともと、通勤の中にPodcastを聴いていたりしていたんです。だからオーディオブックを使う前から何かを聴く習慣はあったのですが、audiobook.jpのラインナップを見て、有名な本のオーディオブック版があったり、勉強したかったジャンルのコンテンツがあったりして、いいなと思って使い始めた感じですね。

――通勤中にはどんなオーディオブックを聴いていますか?

加藤:よく聴いているのは語学を勉強できるオーディオブックです。それに、文芸作品のオーディオブックもよく聴いています。

――語学系のオーディオブックというと、英語ですか?

加藤:はい。英語もそうですし、実はaudiobook.jpには色々な言語の学習系オーディオブックが入っているんですよ。

僕はよく東南アジアに旅行をすることが多いので、以前から勉強したいと思っていたフィリピンのタガログ語のオーディオブックを聴いて、単語を勉強したりしています。聴いているだけでも結構頭の中に入ってくるので、重宝しています。

物語に聴き入りすぎて降りる駅を乗り過ごしたことも

――語学系オーディオブックの他に、文芸作品も聴いているとおっしゃっていましたが。

加藤:はい。聴き放題プランの中に入っている文芸作品をよく聴いているのですが、先日聴いた『永遠の0』では、あまりにも物語の世界に入り込みすぎて、降りる駅を乗り過ごしてしまったことがあります(笑)。

『永遠の0』はもともと映画を観て、原作も読みたいと思っていたのですが、結構ページ数があるので読もうかどうか悩んでいたんですよ。ちょうどそこにオーディオブック版があることを知って、聴いてみたらすごく面白かったです。

――オーディオブック版のどのような点が良かったですか?

加藤:『永遠の0』で言うと、いろんな声優さんが出演されていて、まるで朗読劇を聴いているかのようで、感情移入もしやすかったです。あとはBGMや飛行機のSEが物語の壮大さを演出していて、引き込まれてしまいました

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旅行系オーディオブックを聴いて気分を上げる

――オーディオブックは通勤以外でも聴いたりするんですか?

加藤:ここ最近は、リラックスする時間であったり、気分を上げるために聴いています。仕事中、休憩時間にコンビニに行く時や、仕事を終えてスーパーに買い物に行くときにイヤフォンをつけて歩いています。

――そのときは語学や文芸のオーディオブックを聴くのですか?

加藤:いえ、そういうときは、海外のルポルタージュが書かれたオーディオブックとかが多いです(笑)。海外旅行が好きなので、(海外が)恋しくなるときがあるんですよ。そういうときに聴くと、テンションが上がりますね。

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――モチベーションを上げるときにもオーディオブックが役立っているわけですね。

加藤:そうですね。すごく役立っています。


オーディオブックを使って通勤電車の時間をフルに活用している加藤さん。英語だけでなく、自分の興味のある語学の勉強に乗り出し、学びの多い時間にしているようです。また、オーディオブックが気分を上げるために役立っているそうで、加藤さんなりにaudiobook.jpを使いこなしていることがうかがえます。
次回はランニングでオーディオブックを活用しているケースについてご紹介していきます。

(文:羽田良久、イラスト:ニハチコ)

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