Au Kurokawaの世界観
こんにちは
施設のゾーニングやMD計画などを担当している荒木と申します。
今日は、ここで広がる世界観について少しお話を。
お昼は開放的な立ち寄り湯のように
黒川温泉の昼の顔、それは間違いなく温泉手形と町歩きですよね。
様々な温泉に立ち寄り、太陽の光のもと川のせせらぎ音や風にたなびく木々ざわめきを聴きながら楽しむ露天風呂の開放感は何もにも変えられません。そして湯上がりに町歩きを楽しむ。想像するだけでもワクワクします。
Au kurokawaで広がるお昼の世界観も、立ち寄り湯のように自然を楽しみながら開放的に食を楽しんでいただきたいと考え、計画を進めています。
夜は自然の力強さを感じながら
黒川温泉の夜の顔、それは闇夜の中で立たずむ自然の中に入り込んだ露天風呂ですよね。漆黒の中で自然が奏でる音に包まれながらお湯に浸かると、自然の力強さをひしひしと感じます。
何とも表現が難しいのですが、図書館の中にいるときの感情というか胸がキュッとしながらドキドキするあの感情に近いものがあります。
Au kurokawaの夜の世界観も、この体験のように月明かりの下で自然の力強さを感じながらも、静かに鮮やかに趣向を凝らした地域の恵をいただく特別な時間を体験して頂きたいと考えています。
黒川だからできる体験を
上質な里山づくりを目指してきた黒川温泉だからこそ体験できる自然と一体になった体験は、目に見えているものだけではありません。
光や風、音に気温に湿度を感じ、その場に佇む時間を過ごすこと。それは静かに考える時間であったり、色々と語り合う時間であったり思い思いの色々なシーンが広がっている光景を目にできるよう鋭意頑張ってまいります。
いきなり・・
と、丁寧に語ってきましたが、頭で想像した目に見えない雰囲気を実際に感じられるようにするには、1つ1つ前に進めていくことが大切です。段々と形になり、雰囲気を感じられるようになってくるのはワクワクしますねー。
他にも、食べるだけでない役割が満載なのがAu kurokawaです。
この記事を読んでくださっているかたの中には、お店を経営されている方もいらっしゃるかもしれません。
ある日突然、想いを聞いていただけませんか!!と僕がご連絡をさせて頂くことがあるかと思います。その時は、どうぞ一度耳を傾けてあげてくださいませ。
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