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【読書記録】生き方〜稲盛和夫さん〜②
こんにちは。
山内敦也です!
本日は昨日の続きを書いていきます♪
2つ目は、稲盛さんが仕事をする上での軸の話で、
「とにかく人間として正しいことを正しいままに貫いていこうと心に決めた」
嘘をついてはいけない、人に迷惑をかけてはいけない、正直であれ、欲張ってはならない。
自分のことばかりを考えてはならない。
単純な規範をそのまま経営の指針に据え、守るべき判断基準とした。
と言われていました。
経営者は判断することが仕事のほとんどを占めている。というようにまずは自分の中で判断軸が決まってあることが重要だと気づきました。
3つ目は、選択をしていく中で
「理性のワンクッションを入れる」
ということです。
判断をする際に、その思いには
自分の欲が働いていないか、私心が混じっていないか。と自問する。
理性からくる判断ができるようになるといいます。
そして最後の4つ目、
善意ある行動をすれば、良いことが起こり
悪意ある行動をすれば、悪いことが起きる
ということです。
良いことを積み重ねていると、結果も出ます。
ただ、ここで重要になるのが
すぐ結果が出ることを求めすぎないこと。
つまり長期目線でいることが大切です。
稲盛さんは、30年、40年後に結果が出てくると言われていました。
これらのことが、「生き方」を読んで
今の自分に必要だと思った内容です。
この本に出会えて仕事がより楽しくなりました。
定期的に読み返そうと思います。
ご拝読ありがとうございました。
山内敦也
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