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通信制高校という選択②。

通信制高校という選択①」の続き。

個別説明会を電話予約し、
角川ドワンゴ学園N高等学校へ。薬院駅近くの福岡キャンパス。

まだ知名度があまりないのか、
在学高校の先生に伝えると、ご存知ないようで。

私の仕事のご縁でN高等学校情報がタイミングよく入ってきて、ピンときて。
娘1に紹介し、候補の1つに。

N高等学校で特徴的なのは、
ネットだけで完結できる「ネットコース」があること。
必須のスクーリングは年5日程度必要だけど、
会場は博多。我が家からは宿泊は伴わず、通える範囲。

「昼食だけガマンすれば、夜ご飯はお家で食べれるんやねー。」
集団生活への不安を抱える娘1には、それも安心材料になるみたい。

ネット受講、ネットホームルーム(担任がつく)、レポート提出もネット。
世界中、どこにいても「質の担保」がされていて、時間の無駄が一切ない、ということ。
かつ、アドバンスドプログラム、と呼ばれるプロによる特別プログラムを自由に選択し、受講できる。

娘1は、「大学進学」へのこだわりがある。
N校には、やりたい、と何かを見つけた時に、
その専門性を伸ばせる伸びしろへの期待が持てるような気がする。

一方、親としては、リアルな「人」との関りがなさすぎることは
心配要素ではある。
娘1の意見としては、それはバイトするから大丈夫、だとか。
それより、「通学しなくてよい」という選択ができることの方が魅力的なようだ。

ネットコースの学費は、バイトで賄えそうな感じ。
通学コースへの変更(試験あり)も可能。
通学コースでは、
わくわくを具現化できそうな種がいっぱいありそう。

1年生で1科目でも単位が取れていれば、
2年目として転入することが可能とのこと。

娘1は2回目の1年生。
昨年度取れた数Ⅰの2単位しか持って行けそうにないけど、
それでも頑張って残りの単位を取れば、あと2年で卒業できる。

自宅での動画受講などは、集中できるかどうか不安だし、
担任の先生がつくとはいうものの、
時間管理、セルフマネジメント能力が問われることになりそう…

コワーキングスペースなど、
Wi-Fi環境の整った「勉強する場所」を自宅以外で確保すること、も、
条件かな。


さて、もう一校、明日は福岡県立博多青松高校に見学に行くことにした。
続く。

通信制高校という選択③」に続く。





これまでの経験で、なんとか自分の役割に気づくことができました。与えられた役割を全力で全うするため、「わくわく」と「ドキドキ」のど真ん中を走ります。 サポートでの勇気づけ、素直に嬉しいです\(^o^)/