屋根裏

文章を描きます。紬ぎます。

屋根裏

文章を描きます。紬ぎます。

記事一覧

15分映画レビュー|『ライダーズ・オブ・ジャスティス』

お久しぶりです。屋根裏です。 しばらく文章を書くことはしていませんでしたが、少し余裕が持てる状況になったということもあり、実験的に企画を始動しようと思います。 …

屋根裏
2年前
2

緩やかで燻んだこの時間

普段は観ないのに恋愛映画なんかみたりして 温かいココアとかハードカバーの本とか 写真に淡いフィルターをかける 流れる歌は少し懐かしいバラード 歌詞の中に好きな人…

屋根裏
3年前
1

紬"赤い光と柱の森"

バスの窓 もうひとつのバス 赤い光と柱の森

屋根裏
4年前
5

架空の鉤括弧"いつつめ"

あいつのことは、僕が迎えにいってやらなくちゃ。 きっと今頃、帰り方がわからなくて途方にくれているだろうよ。

屋根裏
4年前
2

架空の鉤括弧"よっつめ"

落ちてるときにちょっと切ない曲を聞いたんだ。 その画がくさい映画みたいで笑っちゃってさ。 全部ばからしくなっちゃって。 少しだけ軽くなったから、あれはあれで正解だ…

屋根裏
4年前
2

架空の鉤括弧"みっつめ"

僕の心は微弱な電磁波みたいなもので、常に少しずつ変動している。 たまたまその時の、その波形にぴったり合うものに出会うことがある。 それは音楽とか芸術とかそんな大層…

屋根裏
4年前
2

架空の鉤括弧"ふたつめ"

他人に目を向ける度に、自分はもっと格好良くありたいと願う。 でもそのとき自分のやっていることを恥じて曲げることが一番格好悪いと思うんだ。

屋根裏
4年前
3

架空の鉤括弧"ひとつめ"

少しのズレが人の繋がりを生んで、壊して。 ふとした瞬間に気づくんだ。本能か何か。 なんとなく、ってやつ。 なんとなく人の繋がりは生まれるし、 なんとなく人の繋がり…

屋根裏
4年前
1

6月30日の日記

嵐の前の静けさみたいな日だった 映画に料理にギターに酒に 明日から普通の生活が始まる 普通の生活が無事におくれたらいいな 一人ではあまり上手くいかないと感じた日…

屋根裏
4年前
2

6月29日の日記

久しぶりの東京は以前より人が少ない 前より少ないはずなのに僕にとってはとても多い 肩が触れあうことも電車が混むことも怖い 久しぶりの東京は以前通り全部近い 近くで…

屋根裏
4年前
2

6月28日の日記

あくびがうつる おなかがなる めをつむる いっしょに 今日はそんな日

屋根裏
4年前
2

6月27日の日記

欲しいものは見つけられなかった でも楽しいから そんなのどうでもいいと思った 今日はそんな日

屋根裏
4年前
1

6月26日の日記

人生の方向が少し決まった 少し前に人生の方向が決まった人がいた 彼はとても楽しそうだ 僕の道具達にはまだ一緒にいてもらうことになる よろしくね 僕も楽しくいられ…

屋根裏
4年前
4

6月25日の日記

気にしていないふりは得意 気にしないことは苦手 気にしていないふりは得意だけど 気にしないことは苦手だから 自分は騙せないらしい 今日はそんな日

屋根裏
4年前
2

6月24日の日記

ふと気づくと、自分が自分のために生きていない 楽しみをどこに見出だしているのか 自分でもわからない 今日はそんな日

屋根裏
4年前
3

6月23日の日記

指というキーワードについて考える これだけで生きてるって気持ち 今日はそんな日

屋根裏
4年前
2

15分映画レビュー|『ライダーズ・オブ・ジャスティス』

お久しぶりです。屋根裏です。

しばらく文章を書くことはしていませんでしたが、少し余裕が持てる状況になったということもあり、実験的に企画を始動しようと思います。

それが15分映画レビュー。

リアルタイムで15分計りながら映画のレビューを書きます。

下書きもしませんし、タイピングも早くありませんので、書き終わるかどうかもわかりません。ですがまとまった時間を確保できず飽きてしまったり、準備に時間

もっとみる

緩やかで燻んだこの時間

普段は観ないのに恋愛映画なんかみたりして

温かいココアとかハードカバーの本とか

写真に淡いフィルターをかける

流れる歌は少し懐かしいバラード

歌詞の中に好きな人の名前を見つけた

詩を描きたいな

本にしようか

心地よい世界を

本に

紬"赤い光と柱の森"

バスの窓
もうひとつのバス
赤い光と柱の森

架空の鉤括弧"いつつめ"

あいつのことは、僕が迎えにいってやらなくちゃ。
きっと今頃、帰り方がわからなくて途方にくれているだろうよ。

架空の鉤括弧"よっつめ"

落ちてるときにちょっと切ない曲を聞いたんだ。
その画がくさい映画みたいで笑っちゃってさ。
全部ばからしくなっちゃって。
少しだけ軽くなったから、あれはあれで正解だったのかもね。

架空の鉤括弧"みっつめ"

僕の心は微弱な電磁波みたいなもので、常に少しずつ変動している。
たまたまその時の、その波形にぴったり合うものに出会うことがある。
それは音楽とか芸術とかそんな大層なものじゃなくて、窓を流れる景色とか、「あ、今。」って一瞬とか、そういうなんでもないことだったりする。
そういうものに出会うととても幸せな気持ちになって、全部を肯定することができるんだ。

架空の鉤括弧"ふたつめ"

他人に目を向ける度に、自分はもっと格好良くありたいと願う。
でもそのとき自分のやっていることを恥じて曲げることが一番格好悪いと思うんだ。

架空の鉤括弧"ひとつめ"

少しのズレが人の繋がりを生んで、壊して。
ふとした瞬間に気づくんだ。本能か何か。

なんとなく、ってやつ。

なんとなく人の繋がりは生まれるし、
なんとなく人の繋がりは壊れるんだ。

6月30日の日記

嵐の前の静けさみたいな日だった

映画に料理にギターに酒に

明日から普通の生活が始まる

普通の生活が無事におくれたらいいな

一人ではあまり上手くいかないと感じた日

パッキャマラド

今日はそんな日

6月29日の日記

久しぶりの東京は以前より人が少ない
前より少ないはずなのに僕にとってはとても多い
肩が触れあうことも電車が混むことも怖い

久しぶりの東京は以前通り全部近い
近くで全て揃うはずなのに上手く歩けない
辿り着かないことも一人で東京にいることも怖い

僕は臆病になったのか
東京が恐ろしくなったのか

とにかく家が恋しかった

今日はそんな日

6月28日の日記

あくびがうつる

おなかがなる

めをつむる

いっしょに

今日はそんな日

6月27日の日記

欲しいものは見つけられなかった

でも楽しいから

そんなのどうでもいいと思った

今日はそんな日

6月26日の日記

人生の方向が少し決まった

少し前に人生の方向が決まった人がいた

彼はとても楽しそうだ

僕の道具達にはまだ一緒にいてもらうことになる

よろしくね

僕も楽しくいられるといいな

今日はそんな日

6月25日の日記

気にしていないふりは得意

気にしないことは苦手

気にしていないふりは得意だけど

気にしないことは苦手だから

自分は騙せないらしい

今日はそんな日

6月24日の日記

ふと気づくと、自分が自分のために生きていない

楽しみをどこに見出だしているのか

自分でもわからない

今日はそんな日

6月23日の日記

指というキーワードについて考える

これだけで生きてるって気持ち

今日はそんな日