2021年の暮れ、クリスマスの少し前にコペンハーゲンを訪れた。主にNikkor Z 70-200mm f2.8 VR S とNikkor Z 35mm f1.8 S、Voigtlander 50mm f1.1 の3つのレンズを使用。いずれも曇りの中に漂う霞んだ空気を捉えるのがうまいレンズだと思う。クリスマスマーケットの喧騒を遠目から眺めるコペンハーゲンの朝は人気が少ない広場にも静けさが大きなクリスマスツリーには存在感と寂しさのようなものが共存する中庭にもツリーがコペンハーゲンには水辺を楽しむ場所があるサンタ帽をかぶって自転車に乗る人が多い水面に映える明かりが愛おしいクリスマスマーケットチボリ公園に向かう人々デンマークの家は明かりの活かし方がうまいと思う