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出産前に読んでおいてほしい本

ひさびさの投稿になってしまいました・・・

実家にしばらく帰ってたんですが、子どものお世話もじいじ・ばあばにお願いできるし色々書き進められるー!何から書こうかなー!なんて張り切ってたのに、なんと父親が韓流ドラマにドはまり中で、毎日パソコンを独占状態・・・・w

で、実家から帰ってくると、ひさびさ家事を全部自分でしなきゃいけない生活に戻りあたふた。ようやくようやく元の生活のペースを取り戻してきました^^;


さてさて、わたし、図書館で気になる本を片っ端から借りて読むのが趣味でして。葛飾に住んでたときはいろんなジャンル、かなりマイナーな本まで取り揃えられてたし、一回に30冊まで借りられたので、もう天国♡

無料だから、読み始めて「なんかちゃう。合わへん。。」って思ったら、読まずに返却すればいいので、どんどんいろんな本にチャレンジできるのです。あ、でも読んだらすぐに内容は忘れちゃいます。なんせ、記憶力めっちゃ悪くて。友達に本おすすめするときも、「なんかめっちゃよかってん!」的なざっくり感。

そんなこんなで一人目出産前の産休中なんかはもう出産・育児系の本読みまくり。出産後も育児系の本たくさん読む中で、ほんとに役に立って今でも心に残ってる本ってほんとに少ないかも。

いや、素晴らしい本はたくさんたくさんあるんだけども、大雑把かつ頑固なわたしにしっくりくる本というと、かなり少ない。

そんなわたしが山ほど読んだ育児関係の本の中で、「これは出産前に読んでおいてほんまによかった!」もしくは、「えー!早く言ってよ!そんなん生む前に教えといてよ!」的な本をいくつかご紹介します。

もしこれから出産される方は、ぜひぜひぜひ!読んでみてください!(先ほどもお伝えしたとおり、内容はほぼ覚えてないので、ここで詳しくお伝えできないのが本当に申し訳ない・・・・)。逆に変な先入観を持たずに読んでもらえると、きっと今のあなたに必要なメッセージが胸に刺さるはず・・・


『笑うお産』(池川明・KADOKAWA)

池川明先生ってご存知ですか?胎内記憶(お腹の中にいるときの記憶)で有名な先生です。赤ちゃんは空の上からパパとママを選んでやってきたっていう感動するお話なんかの本をたくさん出してらっしゃって、私も何冊か読んだ中で、ダントツぴかイチ、初めて出産する人にお勧めしたいのが『笑うお産』!

読んだのが2年以上前だから内容は全然覚えてないんだけど、「お産が気持ちいいって言う人もいる!」的な内容が忘れられず・・・でもって、お母さん以上に赤ちゃんは一生懸命頑張ってて頭を縮めて狭ーい産道を通ってるんや的な話も(確か)書いてあって、そうかそうか!なるほど!と思った気がします。

そのおかげで、長女の出産のとき、陣痛めちゃくちゃいたーーーい!ってなったときも「ぽぽ(長女のお腹にいるときのニックネーム)も頑張ってるから、母さんも頑張るでーーーーーッ!」と叫びながら頑張れたし、次女出産のときは、産婦人科の先生と陣痛と陣痛の合間に、次女のお腹の中にいるときのニックネームの由来について談笑しながらの和やかなお産で(しかもスーパー安産)、確かに陣痛に気持ちよさすら感じたもんです。

池川先生の胎内記憶の本は、子育てに悩んだときなんかにもめちゃくちゃおすすめです!


って、ここまで書いてたのが2020年6月…

そして、時は流れ、、、2021年4月!

いやあ、二人育児はほんまに自分の時間が取れないですね。。長女はずっと保育園に通えてたものの、育休中やからお迎えも早いし、保育園が片道徒歩25分のところに通ってたので、この一年毎日あっっっと言う間に時間がすぎてました。お疲れさま、わたし!

無事4月から長女・次女ともに家から徒歩5分のご近所の保育園に入園でき、慣らし保育も終盤!

大好きな友達とランチしてるタイミングで、やっぱり色々発信していきたいよね!となり、音声発信が手早くていいじゃん!と盛り上がりやる気みなぎったのが昨日!

ところがどっこい!そんなタイミングで主人は在宅、家の目の前草刈りということで、書きかけのこちらを久しぶりに引っ張りだして更新している次第です・・・

すみません。そんな私の事情はそっと隅っこに置いておきまして。

さて、では待望の2冊目!


『[最新改訂版]子どもと親のためのワクチン読本 知っておきたい予防接種』(母里啓子/えのきのこ・双葉社)

これはもう絶対必読!!!!

赤ちゃんってほんと生まれてすぐから、予防接種のオンパレードなんですよ。びっくりするほど。接種スケジュールなんて冊子もいただき、同時に3本打ったりね。一人目のときはもちろん、二人目の1歳直前まで何も知らない私は、素直に従順に全部のワクチンを接種してしまいました・・・・

が、ちょうど次女1歳になる手前、コロナワクチンの危険性についてネットで調べているときに、この母里啓子(もりひろこ)先生のことを知り、図書館ですぐ予約!(コロナワクチンなんかについてはまた別記事で書きますね。まずは皆さんも色々調べてみてください。ヤバいから涙)。

母里先生って誰?な方のために、この本の著書紹介を引用しますね↓

医学博士。国の保健機関である国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)で疫学部感染症室長を務めた、公衆衛生のエキスパート。B型肝炎ワクチンの母子感染防止制度作りや、日本脳炎ワクチンの改良にも関わった経験を持つ。また、「全国予防接種被害者の会」との長年の交流からワクチンの被害の側面を学ぶなど、半世紀にわたり、日本の予防接種の歴史を現場で見てきた先生です。

そうなんです。ワクチンのプロです。そんな母子先生が仰るには、「たくさんあるけど、本当に必要なのははしかと破傷風くらい」だそうな。。。

がっびーーーーーーーん!

それぞれのワクチンや病気の危険性についてとても分かりやすく説明してくださってて、なるほど、確かに子どものうちにかかってもほぼ重症化することない上に、むしろ病気にかかって自然免疫を獲得する方がめちゃめちゃいいやないですか!でもって、ワクチンに入ってる添加物や金属の方が怖い怖い怖い!これがDSのやり方かーーーーー!!!!!(DSについても後日ワクチンなどなどと一緒にご説明します。とりあえず今回はお気になさらずに…)と、衝撃の内容なのです。

この本を読んだおかげで、長女の日本脳炎や次女のはしか以外の予防接種は自信を持ってお断りできました。かかりつけのお医者さんはとてもいい方で、もちろん全ての接種をおすすめしてくれたのですが(悪意ではなく善意で。それは百も承知。)、それに対して、きちんと調べた上で子どもを守るために「打たない」という最善の選択ができたと思っています!

既に打ってしまったものに対して、「どうしよーー!長女とか全部打ってもたやん!」と焦る私のような方は、幸い副作用などが出ていないのであれば、そこまで心配する必要はないですよ、とも言ってくださっていて、ほっと安心した部分も。ただ、帯状疱疹なんかはワクチンが原因で発症したりするみたいなので、これからも親子共々いかに免疫力を上げていくか!ということは常々気をつけて行きたいなと思っています^^


『赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本』(渡部信子・すばる舎)

産後の骨盤矯正ベルトといえば「トコちゃんベルト」が有名ですが、その助産師トコちゃん先生が書かれた本です。産まれたての赤ちゃんの首を保護することの大切!そんなふにゃふにゃの赤ちゃんはつきたてのお餅みたいなイメージなので、平らな布団に寝かせるとベターっとなってしまってとても姿勢に良くない!なので、お手製首枕を作って、おくるみでまんまるだっこにして、まんまるクッションに寝かせてあげましょう!といったような内容なんです。

長女が生後4ヶ月くらいの時にこの本に出会ったんですが、それまでは寝かしつけるのに抱っこで何時間もゆらゆらしたり、スクワットしたり、バランスボール乗ったり試行錯誤。で、やっと寝たと思って布団に置いたら世に言う背中スイッチ発動!でまた1から寝かしつけやり直し・・・子育てってなんでこんなに辛いんやろう・・・・と泣いた日々でした。

それがそれが、まんまる抱っこにして、授乳クッションで作るまんまるクッションに寝かせると、なんとも寝付くまでも早いし、布団に置くのもほぼ失敗なし!もう、神ですよ!この本は!

おかげさまで、次女のときはまんまる抱っこが出来るお年頃のうちは寝かしつけに困ったことないです^^

子どもの発育のためにも、首がしっかり据わるまでの首の守り方も書かれているので、是非とも産まれる前に読んでおいて損はない本です!


『ことだま50音「名前」占い』(水蓮・ディスカヴァー・トゥエンティーワン)

子どもの名付けって、本当に迷う。分厚い名付け本は色々あるので、それは本屋さんや図書館なんかで一応1冊くらいは用意していただくとして・・・だけどね、なんだかピンとこなかったりするんですよ。

そんな人は、どんな子になってほしいなーっていうふわっとした感覚をもとに、音の響きから決めていくことをおすすめします!

この本、別に名付け用の本ではないので、自分や家族、友達や仕事関係の人の名前を見てみるもの面白い!たとえば、私の名前「あつこ」なんですけど、

あ:チャレンジ精神旺盛で新しい扉を開いていく人。明るい。素直。積極的。あっさり。あっけらかん。新しいことが得意な分、ひとつのことを深めたり、続けたりするのは苦手。思いつきで行動するので、結果が伴わないことも。

つ:突き詰めて考えることが好きな思考型。論理的。勉強好き。物事を突き詰めて考える。独自の分析を「追求して」、情報を「つないで」いく。自分の考えにこだわりすぎると、内にこもることがある。他の人の発想やアドバイスを受け入れられない。

こ:守りに強く、着実に成果を出していく人。真面目。芯が強い。日常に喜びを見いだす。「こつこつ」丁寧に積み上げていく。表に立つより裏方が好きなため、慎重になりすぎて消極的になりがち。

そうそう、まさに私ってそういうひとーーーー!バレてる!!ってめちゃくちゃしっくりくるんです。

基本長所をたくさん書いてくれてて、ほめられてる気分で読んでて嬉しいし、開運術まで書かれてるので普通にめっちゃ好きな本です^^


ミステリと言う勿れ(田村由美・小学館)

こちらは以前「マンガを読まないわたしがおすすめするマンガ2作!」でご紹介したやつなんですが、超面白い!そしてそして、子育て中にも刺さるーーーー!泣けるーーー!な超名作なんです。でね、なぜこれを出産前にもおすすめするかというと、名付けにかんするエピソードで、「お母さんの方が子どもの名前を呼ぶ回数断然多いんだから、お母さんが付けたい名前にしたらいいんじゃない?」的な(めっちゃうろ覚え。汗)ことをこの主人公の整くんがいうんですよ!次女の名付けが難航してたタイミングにちょうど読んだもんだから、「そうだそうだー!私の付けたい名前にさせてくれーーーーい!」と背中を押してもらった気分だったんです^^笑


と、いうことで、めっちゃ厳選!ほんとはもう数冊おすすめもある気もするんだけど、産んだ後育児で悩んだときでもいいかな・・・という本が多いので、一旦今日はここまでーーーーー!!

いやあ、やっぱり文章を書くって時間がかかりますなあ・・・

はよ音声発信デビューしよ!と改めて決意した今日でした!

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