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【3分で分かる】マインドフルネス瞑想 入門

こんにちは、うつ病会社員のあつきです。
3度の休職と復職を経験した会社員が、
「うつ病と共に働く」「うつ病と共に生きる」をテーマに投稿しています。

最近、認知行動療法を改めて学び直しています。せっかくなのでまとめながら、理解を深めていこうと思っています。初心者でも分かるように簡単に図解しました。

早速、始めます。

過去や未来のことを考えている時、私たちはかなりのエネルギーを消費しています。”過去への後悔”や”未来への不安”が代表例ですが、これらが大きくなっていくと自分自身を傷つける思考や行動につながります。

筋トレで筋肉を成長させていくように、マインドフルネス瞑想で脳を変化させていきます。

ひとつ研究結果を紹介すると、
マインドフルネス瞑想のトレーニングを8週間行った被験者は
⚫︎脳の海馬にある灰白質の容積が増大
⚫︎不安や恐怖などに関連する扁桃体の容積が減少
脳の構造が変わることが確認されています。

それでは具体的な瞑想なやり方を紹介します。

瞑想って難しそうと思う方が多いと思いますが、簡単に言えば「座って目を閉じて呼吸に意識を向ける」です。

呼吸に意識を向けていると、様々な考えが浮かんできます。「今日の会議嫌だなー」「昨日はなんであんなことを言ってしまったんだろう」「肩が痛いな」などなど。考えていることに気づいたら、ゆっくりと呼吸に意識を戻します。

考えが浮かぶ→考えに気づく→呼吸に意識を戻す
この一連の流れは、筋トレでダンベルを上げるのと同じです。考えに気づき意識を戻すことで、脳が強化されていきます。

呼吸は生きている限りずっとし続けます。いつでもどこでも呼吸に意識を向けることで、自分の考えと距離を取ることができます。

いかがだったでしょうか?今回、参考にした本は下記です。興味を持った方はぜひ購入してみてください。今日はここまでです。



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