見出し画像

eBay初心者が陥りやすいリサーチの罠

こんにちは、
ebay輸出コンサルタントの
荒井智代です。

「商品を出品せずとも
 物が売れるかどうかがわかる」

こんな言葉を聞いたことありませんか?

これはeBayの勝率が
出品する前から決まっている
ということです。

では、どうやって商品を出品する前から
仕入れた商品が売れ行きがわかるのか、

今回は、その方法について
お伝えしていきます。

あなたに覚えてもらうことは
「リサーチ」だけです。

正しいリサーチのやり方を
一つ覚えておくだけで、
売上が大きく変わってきます。

本当にあった間違ったリサーチで
赤字になった生徒さんの事例

「オリジナリティのある商品が売れる」

と考えて、まだ誰も気づいていない
日本らしい商品を売ろうする。

これが典型的な失敗パターンです。

とくに私の生徒さんを見ても
真面目な方がこの傾向があります。

すでに売れている商品や
人気がある商品はライバルが多く、

勝手に売れないと判断する思考が
働いてしまうようです。

日本らしい商品とは、

和風な小物、着物、浮世絵、
富士山、桜、秋田犬

など、
例えばリサイクルショップで販売しているような
和風の商品を仕入れて出品しています。

もちろん、これは売れないことが多いです。

需要のある商品を仕入れるからこそ
お客さんに購入してもらえる可能性が高いので

売れている商品を探すことが
正しいリサーチです。

同じ商品を販売している人が多くても
欲しい人がそれ以上いれば売れます。

さらに、
市場価格さえ間違えなければ
きちんと売上を確保することができます。

売れる商品が見つかるリサーチと
赤字が発生するリサーチの違い

eBayで売上を伸ばすためには
マーケットインという考え方があります。

マーケットイン:
・顧客の声やニーズから商品を仕入れる
・売れている商品を仕入れる
・受動的

つまり、顧客ニーズを満たし
売れている商品を見つける考え方です。

一方で赤字になるリサーチ方法に
プロダクトアウトという考え方があります。

プロダクトアウト:
・自分が売りたい物を仕入れる
・オリジナル商品を売る
・能動的

つまり、需要を確認せずに
自分本位に商品を仕入れることで
商品が売れずに赤字になります。

なので、売れている商品を
販売することができれば、

在庫を抱えずに赤字が発生する
こともありません。

eBayの適正価格を
正しく算出するマインド


適正価格を知るためには、
3つの数値を知る必要があります。

適正価格を算出するための指標
・ライバルの出品価格
・売れた商品の相場
・仕入れ価格

この3つの要素で
成り立っているのが
市場の適正価格です。

この価格から大きく外れた商品は
売れ残ってしまうので、
大事な指標になります。

そして、もう一つ
商品を出品するにあたって重要なのが、
利益率です。

この利益率を考えずに
価格設定してしまう人もいます。

そうなると、せっかく売れても
利益が300円しかない…

なんてこともありえるわけです。

eBayでの利益率は
もちろん人それぞれですが
新品商品ならば10%くらい
中古商品ならば20%以上が
大まかな目安でしょうか。

売れる商品をたくさん見つけられる
正しいリサーチ方法


これからeBayで失敗しない
商品が売れていく正しいリサーチ方法を
徹底的に解説していきます。

たった10分で
売れる商品を見つけられるリサーチ方法を
理解することができるので、

これから本気でeBayを始める人は
必ずチェックしてください。

私のYoutubeチャンネルでは、
他にもeBayに関するコンテンツを
ご用意しています。

ぜひ遊びに来てくださいね。

今回お伝えしたリサーチ方法を
ぜひ今日から実践してみてください。

まずは日本人セラーが
売っている商品をリサーチして

同じものを同じ値段で出品してみる
ところからスタートです。

ライバルが多くても
それより少し安くするなど
工夫ひとつで商品は売れていきます。

プロダクトアウトで仕入れた
日本っぽい商品は売れなかったけど

マーケットインで仕入れた商品は
アクセス数も多く、問い合わせもあり、
実際に売れる体験をしてもらえます。

今のところ日本人の
ebayセラーは少ないです。

日本の商品でも、
8割以上のカテゴリーが
海外の人が販売していることが多いので

まだまだ日本人セラーが勝てる
確率は非常に大きいです。

「オリジナリティよりも
 市場リサーチ」

実際に売れている商品を
真似して売るだけで
商品は簡単に売れていきます。

ぜひ取り入れてみてくださいね。




この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?