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「2023年 極楽映画大賞」

今年も1年間
数多くの案内をいただきそこから試写を希望し観た作品数115本。
その中からこの場で紹介したのは49作。

本年の
「極楽映画大賞」の発表です。

ではまず部門賞から。

『助演男優賞』
わずか3歳で1歳半の赤ちゃん役のメルヴィル役を演じた
・ゾーエ・イオリオ
「ぼくは君たちを憎まないことにした」|極楽試写会/コラムンの犬

『助演特別賞』
ブルーバックと名付けた巨大な魚を演じた(のかな?)
・ウエスタン・ブルーグローパー
「ブルーバック あの海を見ていた」|極楽試写会/コラムンの犬

『主演女優賞』
自宅の一室でFBI捜査官から追及されるわずかな時間の中での心理変化、見事だった
・シドニー・スウィーニー
「リアリティ/REALITY」|極楽試写会/コラムンの犬

「主演男優賞」
引退したボクシング元世界チャンピオン、その後ろ姿でさえ唸るものがある
・佐藤浩市
「春に散る」|極楽試写会/コラムンの犬

「外国映画賞」
大賞でもと思わせる、良作
「父は憶えている」|極楽試写会/コラムンの犬

「なんじゃこれは?賞」
ちょっと肩の力を抜いて、こういう映画も映画なんだ!それでいいのだ。
「SISU/シス 不死身の男」|極楽試写会/コラムンの犬
「『オオカミの家』 併映『骨』」|極楽試写会/コラムンの犬

「2023年極楽映画大賞」

ノミネート作:

「小さき麦の花」|極楽試写会/コラムンの犬

「ワース 命の値段」|極楽試写会/コラムンの犬

「丘の上の本屋さん」|極楽試写会/コラムンの犬

「理想郷」|極楽試写会/コラムンの犬

「父は憶えている」|極楽試写会/コラムンの犬

「マイ・ファミリー 自閉症の僕のひとり立ち」|極楽試写会/コラムンの犬

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発表いたします。
本年「極楽映画大賞」は

「理想郷」|極楽試写会/コラムンの犬

選評、
僕のブログの冒頭をそのまま記します。

環境問題、貧困、人間関係、人種等々、多種にわたる問題を提示し、
「考えさせ」「目を見開かせ」
そこに映画としての物語性、展開、緊張感を持たせ続け
「観るという結果を満足させる」
作品といえる。

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当然難しい選考でした。
紹介した全作品が大賞ノミネートと言えます。
良い映画をありがとうございます。

来年もまた観るぞ!ごっくらくだぁ!!!
お付き合いいただくと嬉しいです。

良いお年を。


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