結婚式場「ルミアモーレ」。クライアントさんの声、ロゴデザインと想いのストーリー。
“ベイサイドならではの 煌めく想い出を持ち帰ってもらいたい”
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◎ デザイン解説のようなストーリー
港区浜松町の結婚式場「ルミアモーレ」。駅から歩いて数分、海沿いの場。ベイサイドならではの絶景ロケーション。
じつは、自分が挙げた式場でもある。挙式後、支配人の柴田さんと話す機会があった。
柴田さんは、国際芸術祭などに、弾丸日帰りで一人旅するほど、デザイン・アート好き、大切に思ってくれる方。
私がデザイナーということもあり、式場使用ツールのデザイン依頼をいただいたことが、本プロジェクトのきっかけである。
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結婚式場のシーン特長を生かし、サンクスカードを制作。
メインはやはり、光が差しこむ“チャペル”。「次元に、次元を重ねる」をコンセプトに、カード使用の撮影場所で、宙に舞う物撮り。
カードの二次元・空間の三次元を重ね、ルミアモーレの深く広いイメージを伝えた。
引出物バッグ。太陽、海、光、喜び、祝い、想い出といった、様々な「煌めき」を持ってかえってもらう意図で、オリジナルの“シンボルマーク”をつくり、配置。
展開として、式場公式のSNSアイコンなどにも使用いただいている。
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結婚式は、ドラマチック。
私視点、主役は花嫁でありつつ、会場にいる方、全員に改めて感謝する日。家族・親戚・友人、式場スタッフ。
だれが欠けても、結婚には至らなかった。祝ってよ! ではなく、ありがとう! なのである。
個人的見解だが、結婚後の生活が長く続くカップルは、「心の底から周りの人たちに祝われている」カップルであると思う。
祝う、とは、日頃の感謝があってこそ。これからも、多くの祝いの場となるよう、私なりの形で、感謝を形にしていきます。
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◎ デザインから派生したエッセイ
専門学校で講師をしており、ご縁から、ルミアモーレ式場内で授業をさせていただく機会があった。
支配人柴田さんから、仕事の姿勢を伺う。人生の大切なシーン。最高の提案、おもてなし、心から喜んでいただくため。常にアンテナを張り、興味あることを体感する。
一番印象に残っているのが、「良い物にふれる」とおっしゃっていたこと。
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私が思うに、「良い物にふれる」は、「良い人と接する」。
自分よりも、「センスがあり、仕事ができる、経験値が豊富、面白い話しが聞ける」人。とにかく、「強い」人。
自分の中の強度をあげるため、接する。「接する」は、話しを聞いたり、一緒に何かをつくったり。
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しかし、強い人には、「接したい」という希望者も多い。
だからこそ、「接することができる理由」が必要だ。
「相手の弱い部分を補える強さを持つ」こと。「自分の売り」ってやつだ。「強い売り」があれば、「良い人と接する」機会も理由もガンガンと増えてくるだろう。
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別軸で、「デザイン好きな女性」を考える。
俗にいう、「感度めちゃ高い女性」ではなく、「ナチュラルにいいものを愛する女性」のことだ。性格やわらかなので、むやみにアピールしない。
……いや、それはそれでいいか、と思うし、むしろ、癒やしを求めると、「強さ」よりも、そういった「一歩引いたもの」を持つ女性の方が惹かれるもんだから、私は自分勝手だなぁ、なんてことを思う。
……魅力、様々!
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・ クライアント:
支配人「柴田知加子」
・ デザインと文章:
グラフィックデザイナー「アトオシ(永井弘人)」
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◎ ロゴデザイン・ブランディング事例:
結婚式場「ルミアモーレ」
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◎ 次のクライアントさんの声、ロゴデザインと想いのストーリー:
出張撮影サービス「家族の日」
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