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「笑い×デザイン思考=ライヴ」で、デザインを伝える。“青春ゾンビ”ゆえの舞台。

2011年11月11日。独立をした。約7年が経つ。少し振り返りつつ、今後のことを見据えよう。

独立動機は複数あるけど、一番は、“個の人”と一緒にデザインをつくるため」だ。前職時代は“制作時間”のみに注力。お客さんと対面し、話しを聞く時間が取れなかった。ヒアリングしてくるのは社長。土産話、伝言を頼りに形を起こす。

私は、「直でお客さんと会話をして、セッションして、一緒に」つくりたかった。それこそが、「デザイン」だと考えていた。

責任や意志の宿り、“人の顔”が見えない仕事は、例え、予算や規模感が大きくてもやりたくなかった。自身のコンセプトに反する、モチベーションが上がらない案件や、“自分がやる必要のない”と感じたプロジェクトは、無理に引き受けたところで、迷惑をかける。断ったことも多々ある。

端的にいうと、“わがまま”なのだ。

“生き様”とは、ある意味、“わがまま”なのかもしれない。しかし、その“わがまま”が、人も自分も喜ばせるのなら、いうことはない。

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“個の人”とともにデザインをつくる。思考を言語化、執筆して、発信する。すべて、私のモットー「日常とデザインを拡げる。」変わらず、今後もやるだろう。呼吸みたいなものだ。外すと、自分が自分でなくなる。

か〜ら〜の〜! どうすんの、今後。次の課題、成長のために。

己と向き合って、出てきた言葉。それは、「ライヴ」だ。

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デザインはある意味、裏方仕事。コツコツ、シコシコ、つくりこんだものをバンと出す。ライヴペイントのように、「今、まさに、つくっているシーンを公に見せる」ことは、まぁ、あまりない。

いや、資料あつめたり、ラフ描いたり、イラレいじっている姿を見せることはできるんだけど、劇や演奏と比較したら、“ライヴ感”は、ちとすくないだろう。

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……ということで、見えました。次なる、「日常とデザインを拡げる。」= “デザイナーではない人”にデザインを伝える、手法とシーン。リアルな場、「ライヴ = 舞台」

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同じ空間、目の前の人たちに、「笑い × デザイン思考 = ライヴ」で、デザインを伝える。 → 「こんなデザイナーになる」。なりたい、じゃなくて、“なる”。

小道具、ビジュアルにはあまり頼らず、なるべく“話術”のみで笑っていただく。あぅう、これは挑戦だ。同年代デザイナーが海外賞とか獲っている間、私はピンでしゃべり芸を通し、デザインを伝えようとしている。

しかし、真剣である。もちろん、修行は必要。その前にリサーチ! 早速、今週末、アマチュアでも参加可能な笑いの舞台を見てくる。年内には、何かしら出る側としてエントリーしよう。

デザイナーとしてはプロだけんど、舞台はアマチュア。34歳。再度、ゼロスタート。どうだ、いいだろう。

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さて、そろそろ、話しを締めよう。

私は、“青春ゾンビ”である。中高時代、充実などほど遠い、クソみたいな生活を送った事実。時間は二度と戻ってこない。その経験はぐるっと巡る。いくつになっても、達しても、達しても、先の見えないゴール。一瞬喜び、また枯渇する心。仕事も環境も恵まれている。が、気持ちに相反する感情。

「未開の地を求め、彷徨い続ける、不死身の心」が染みこんでいるのだ。ならば、とことん“青春ゾンビ”を楽しもう。いつか、女王様から聖水ぶっかけられたら成仏するかな。水分たくさんとってる時は味うすめ、つかれている時は味こいめ。

「若いんだし、そんなに生き急がなくてもいーよ」とかいう年上がいるかもしれないが、私は常に「生き急ぐべき」だと考える。「生き急ぐこと」を楽しむのだ〜。ここは日本。それができるんよ。

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作品や思考や文章や笑い、そして、ライヴ。ぜーんぶ、ひっくるめて“デザイン”。“デザイン”にふれた人の心の「アトオシ」となる。今後も、そんな存在でありたい。

主役は自分自身であり、この文章を読んでいる皆さまなのです。いよっ! 日本一!!!!!

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最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!!

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