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Pasta con peperoncino, ketchup di pomodoro e aglio

ナポリタンスパゲティというのはイタリアにないというのは知っているが、じゃあイタリア人にナポリタンをどう説明するのか、というフルスイングでどうでも良い疑問にDeepLさんはこともなげに"Pasta al ketchup di pomodoro"と答えるのである。

トマトケチャップ味のパスタ。 
ち、ちげえねェ。
でもなんかかっこいい。
もこみちっぽい。

んじゃ今日作ったペペロンチーノとナポリタンが合わさったようなのはなんていうの?と聞くと"Pasta con peperoncino, ketchup di pomodoro e aglio"
直訳すれば唐辛子とトマトケチャップとニンニクのパスタ。

なんだよ。めちゃかっこいいぞ。
とても発音できないけどかっこいいぞ。
ちなみにぼくの第二外国語はドイツ語だ。
それでも無理くり発音するなら「パスタ・コン・ペペロンチーノ、ケチャップ・ディ・ポモドーロ・エ・アーリオ」
こんなのメニューに書いてあったら誰も注文しないぞ。

ちなみにこんなパスタ作ったことのある人なら誰でも思いつくようなメニューを今まで作ったことがなかった。
一生の不覚だ。
激旨い。
おじさんはすでに味覚が壊れていて辛いのは平気だという話はしたことがあると思うが、ケチャップの酸味と甘味に唐辛子の辛さというのは実に新鮮で好い。

今まで食ったナポリタンの最高峰は府中にある「イタリア料理を食べに行こう」というBS-TBSの「憧れの地に家を買おう」みたいな店名のリストランテ・イタリアーノの「アルティメット・ナポリタン」だが

もう今日のこれは

超えてしまったのかも知れない...

いやまておっさん。
んなわけあるか。

ま、そうだけどね。
いやでもホントこれからウチで作るナポリタンはこうするようだ。

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