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カルマというシステムから気づいてほしいこと。

こんにちは。さて、本日はまた唐突ですが、カルマについて書かせて頂こうと思います。いつもこのお題目に関しては何について書こうかなと、そこで思いついたもの(第6感)を書かせて頂いているのですが、前回のブログの内容と関連しないものが多く、そこについては大変申し訳なく思っているのですが、やはり、その時、自分で書きたいと思うものでないと書けないので、引き続き、とりとめのない話にお付き合い頂ければ幸いかと存じております。

それではなぜ今日はこのお題目にしようかと思ったかですが、ここも第6感といいながら実は理由(意味)はありまして、昨今というか、あいも変わらずではありますが、テレビをつければ、誰が人を殺したやら、人を騙したやら、という、自分にはどうでもいいような話が多すぎて、なんだかなぁと思っていたところ、このお題目を書きたくなったからでした。

私はそのように観た人の気持ちをわざわざネガティヴにするようなテレビというものを最近ほとんど観なくなっており、それは当たり前のように、タダで観れるとしても、わざわざ、タダでも観てネガティヴになるようなものを敢えて観ますか?という話で、メディアの意図した、あるいは、大衆が自己肯定感を持つために他人のネガティヴなニュースを観るなど、私には本当にどうでもいい話で、各自うまくやってくれと思うわけなのであります。

なぜそんなに突き放したような考え方になるのか?と言われそうですが、そこに今回のお題目の意味があるというところなのです(ニヤリ)

カルマとはみなさんご存知の通り、その人の背負ってきたもの、やらなければいけないこと、業などを指すわけですが、これらは自分がやった行為に対しての代償行為というか、やったものは自分がやられることにより自覚する、という、カルマとはそういうシステムになっていると私は思うのですが、これは本当によくできたシステムで、やったものは必ず自分に返ってきますから、本当気をつけて対応したいものです。これらは絶対であり、未来永劫、それらを自分で理解し乗り越えるまでは、何生にも渡って自分の身に降り掛かってくる、というものすごくハードコアな決まりがあります。

なぜ決まっているかといえば、このシステムであれば、否が応でも自分の背負ってしまったカルマに向き合わなければならないことになり、人を自由にしてても、必然的に、最終的に人が自分のカルマを解消する方向に向かうことになるからであります。

だって、どうしたって、生まれ変わったってついてくるものなんですから、最終的には自分でも嫌になるでしょ?

それが逆に永遠と続くと思ったら、普通の人間であれば何生かで嫌でも悟りを開かされるものだと思うのです。

本当によくできたシステムだと思います。

このシステムのおかげで、すべてを自らの自由に任せられます。

任せられるというよりも、本当の自由を赦すことができるのです。

この絶対のカルマというシステムがあることによって。

神の創った、人間自動調節機能とでも申しましょうか、

だからというわけではありませんが、私は世間のネガティヴなニュースがあまり気にならないのです。

もちろん、やられた人はたまったものではありませんが、その実、カルマとはやられた人がその逆でやり返すことがそのほとんどらしく、これもカルマを解消する方法のようなのですね。

だから、勝手にやってください、と、私は思うわけなのであります。

さらにはそれを敢えてピックアップし、人の気持ちをネガティヴにさせるメディアなどタダでも観る気になど到底ならず、自分の平静を保つため、ただひたすらに己の行為を正すのみ、そういうのを日々の理想としてます。

ということは、現在、母の介護をし、物忘れをしてしまう母に悪態をつき、その母に「あんたも同じことされるんだからね」との悪態返しに、気持ちが萎える日々なのですが、カルマとはそういうものなので、自分でもなんとかしていきたいと真剣にそこは考えている次第であります(苦笑)

だからどうか、カルマとはそのようなシステムであることをとりあえずは頭でもわかって欲しいと思うし、自分のする行為や考えなどにおいては、必ず自分の身において考えて欲しいと思います。

だって、絶対に自分に戻ってきてしまいますから。

しかも、それを自分で解消するまでは、その期限はそれまで未来永劫、何生にも渡ってですからね。

私はそれを生き地獄と思います。本当に。

天は本当に怖いシステムをお考えになったものです。

さすがとしかいいようがありません。

完全無比ですから。

というわけで、今日は大変短くはありますが、カルマという恐怖のシステムについて書かせて頂きました。

今日もどうかみなさん、まわりには自分を扱うかのごとく、丁寧にご対応頂ければと思います(ニヤリ)

自分にも言います・・・

やったことは返ってきますからね・・・

それではまた徒然なるままに。

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