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1039 指示だしが難しい…編集としての苦労話。

こんにちは、あーちんです🌸
わたしは医療福祉業界からwebライターの副業や職業訓練を経て編集者のキャリアを描いています✊


ライターさんへの指示だし難しい問題

「あぁ…しまったぁ…」とライターさんの原稿を見て落ち込む私。
自身が急いでいたのもあり、詳細な指示を出さずざっくりとした方針と構成だけを伝えて依頼。そりゃ意図が伝わらないよなぁと反省。

「ざっくり伝えても意図を汲んでくれるだろう」じゃだめなのに、たまにやってしまう。

ここでは、ライターさんの記事を読みながら反省したことを整理。

サービスを検討したいと思う文章にしたかったのに…

とあるサービスの紹介記事。
私的には、サービスの紹介を全面に押し出すよりも「そのサービスを提供する背景にどんな社会問題があるのか」「サービスの特徴からどんな人に使ってほしいのか」という視点で書いてほしかった。

自分では伝えたつもりでも、上手く伝わっていなくて「このサービスいいですよね!!」という感じに仕上がっていた記事。

伝え方が不十分すぎたな…と反省した一コマでした。

読者に伝わるようかみくだいて欲しかったのに…

記事を書いてもらうにあたり、事前情報や資料、取材内容をライターさんへお渡し。
質問や回答は、読者に伝わるよう適宜編集して構わなかったのに、戻ってきた原稿は渡した回答そのままが載せられていた。

インタビュイー(回答者)の発言をそのまま書くのは、正直誰でもできる。それをいかに読者へ伝わるように組み替えたり、追記したりする作業が必要なのだ。

…と偉そうなことを言っているが、数ヶ月前にそのままそっくり同じことを言われてハッとした経験がある。

だからこそ、このインタビュイーの発言をそのまま書く問題はめちゃくちゃ気になるところだった。

事前に言えなかったので、ちゃんとフィードバックの時に伝えよう。

編集を考える

ライターも編集も、1年そこらの新参者が赤入れをするのは本当に抵抗がある。そして正直やり方も模索しながら進めているところ。

今回から編集にあたり、まむしさんの下記記事を読みながらすすめていた。

初っ端の読者視点で読んで「???」、編集視点で読めばさらに「!!!??????」となってしまったのでこれは赤入れせざるを得ない。

言うべきことはちゃんと伝えて、ライターさんと一緒に成長していこうと思う昨日の仕事中でした。