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私たちのミッションは「頑張る女性に元気を」。「ダッシングディバ」が求めるネイリストとは?


 指先が素敵だと、きっと毎日は変わる。いつも視界に入るものだからこそ、嬉しいご褒美になり、自信になり、活力になる。そんな思いをネイルにのせて、頑張る女性に元気をお届けできる仕事があります。ネイルサロン「ダッシングディバ」で人事を担当する飯田美代子さんに、ネイリストの採用についてお話を伺いました。

——まずは、ダッシングディバインターナショナル株式会社が展開するネイルサロンについて教えてください。

DASHING DIVA」(ダッシングディバ)は、首都圏を中心に全国で30店舗(船橋店は2022年9月22日オープン予定)を展開するネイルサロンです。確かな技術を備えたネイリストたちが、自社で開発した純国産の爪にやさしいジェル「ストーリージェル365」を使い、シーズンごとに最新のデザインをお届けしています。私たちの掲げるミッションは「頑張る女性に元気を」。毎日の暮らしの中で頑張っている女性たちを、「キレイ」と「自信」で元気にすることです。

——どのようなネイリストが活躍しているのですか?

 現在、約100名のネイリストが在籍しています。平均年齢は30歳くらいでしょうか。美容学校を卒業して新卒入社される方がほとんどですが、同業他社から転職されてきた方もいらっしゃいます。また、高校や大学を卒業して就職したのち、ネイリストを目指してヒューマンアカデミーのネイル講座などに通いながら技術を学んだ方々も多く活躍されています。

——ネイリストの採用はどのように行っていますか?

ウェブの求人サイトなどで、通年採用しています。選考は、書類、1次面接(筆記試験・実技試験・面接)、2次面接(面接のみ)という流れで進みます。未経験の方でも応募いただけますが、ネイルスクールを卒業している方、もしくは卒業見込みの方で、ネイリスト検定2級以上を取得されていることが必須条件となります。

——研修制度について教えてください。

未経験者の方は入社後、約2週間の研修期間があります。この期間に技術、商品知識、サロンワークの流れの基礎を学んでいただきます。店舗に配属後もOJTとして、店長や先輩が一人ひとりに寄り添って指導しますので安心してください。
 さらに、サロンワークにおける技術レベルアップの他、検定試験や認定講師試験の任意研修など、入社後も随時、無料で研修を行っています。このように充実した研修制度は、ダッシングディバの強みと自負しています。

——技術面以外での、採用のポイントは?

 私たちのミッションである「頑張る女性に元気を」、まずはここに共感していただけるかどうかですね。ネイリストは、いわゆる職人です。爪という小さなキャンバスに作品を描くことが仕事ですので、よりよい作品に仕上げたいという気持ちを多くのネイリストが持っています。
 けれど、いくら素敵な作品を仕上げても、自己満足で終わってはいけません。私たちのビジネスはサービス業だからです。私たちは、提供するサービスや技術に対してお客様から対価をいただいているのです。お客様に対するホスピタリティを決して忘れることなく、「世の中で頑張っている女性に、元気を与えられるネイリストになりたい」、そんなふうに思ってくださる方の応募をお待ちしています。

——ネイリストの考えたデザインが商品化されることもありますか?

 はい、あります。各店舗の中から選抜されたネイリストによるデザインチームが、月ごとにテーマに沿ったデザインを考え、新商品としてキャンペーンを行っています。
 
デザインチームに加わるには、年2回の社内コンテストにエントリーすることが条件です。応募作品全体から最優秀賞を選ぶほか、新人賞も選定しているので、新人の方にもチャンスがあります。実際、入社1年未満の方のデザインも、コンテストの入賞を経て商品化されています。
 
自分の考えたデザインが商品化され、パンフレットやポスターに掲載される。なにより、お客様に選んでもらえることは、ネイリストたちにとって大きな喜びです。そこを目指して自分も頑張ろうと、モチベーションを高めているスタッフがたくさんいます。

——ダッシングディバが、お客様に選ばれている理由は何だと思われますか?
 
 私たちが社内で共有しているのは、お客様に選ばれるためには技術も大事だけど、そこで働く人がもっと大事だという思いです。スタッフ一人ひとりの人柄、接客力、雰囲気や身だしなみなどを高めていかないと、ただネイルが上手なだけではこの業界で生き残っていけないでしょう。
そのために、ヒューマングループで導入している「SELFing」を人材の育成に活用しています。
 ネイリストとして1年後、3年後にどうなっていたいのか。入社時に自分の目標や理想とする姿を書いてもらうのです。実際に言葉にすることで、なりたいネイリスト像が具体的にイメージでき、自らの成長や努力の足りない点を可視化できるのです。
 
これから共に働く皆さんには、ネイリストとして、また一人の人間として、ダッシングディバで成長してほしいと願っています。

<プロフィール>
 
飯田美代子(いいだみよこ)
 
大学卒業後、おもに美容業界を顧客とする求人広告営業として12年のキャリアを積む。2020年、ダッシングディバインターナショナル株式会社入社。経営戦略室にて、ネイリストの採用と育成を担当している。

<ダッシングディバインターナショナル株式会社・会社概要>
DASHING DIVA の提案する革命的なネイルプロダクツやサービスはオープンわずか6ヶ月で“ベスト・オブ・ニューヨーク”マニキュア部門を獲得。そのDASHING DIVAが2004年11月、日本に1号店をオープンして以来、ニューヨークブランドらしいスタイリッシュさとキュートな雰囲気で、数多くのお客様に元気とキレイをお届けしています。目を見張るばかりの数のネイルチップやネイルプロダクツ、そしてニューヨークのネイルサロンならではのサービスと確かな技術をリラックスしてお楽しみいただけるネイルサロンです。

https://www.dashingdiva.co.jp/




※2022年7月に取材した内容に基づき、記事を作成しています。
 肩書き・役職等は取材時のものとなります。

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