見出し画像

フィンランドのオーガニック・ハーブファームFrantsila:3 サンクチュアリ

*これまでの記事はこちら


ウェルビーイングセンターから30kmほど離れた、湖畔のサンクチュアリに出かけました。失われつつある伝統的な民家や生活道具を集めた屋外博物館的なエリアと、深い森があります。(2017年訪問時はまだ完成途中)

画像1

手描きのマップがかわいい。

画像2

素朴な木造の水車

画像3

フィンランドでは、冬が来る前に家造りや農作業etcを終えなくてはならず、男も女も協力して働く必要があった。それが、男女平等を進める一因にもなった・・と現地を案内して下さった方に伺いました。

画像4

画像5

ランプやろうそくの明かりが温かい。

画像6

ライ麦パン(レイカレイパ) 冬に食べる分は、天井につるして保存します。

画像7

画像15

ヒンメリ 麦わらを糸でつないだモビールで、スウェーデン語の「天」(Himmel)が語源と言われています。古くは太陽の再生と豊穣を祈る冬至の飾りとして、現在はクリスマスの飾りとしても親しまれています。

画像18

子供椅子? ベビーキャリア?・・・ 色々な手仕事の道具もありました。

画像18

台所にも興味深々・・美味しいポタージュが出来そう

画像10

森へ向かいます。

画像11

画像12

聖なる森・・・

画像13

森がじっと、私たちの気配を伺っているような気がしました。

画像14

画像22

画像19

画像23

画像21

画像22

画像15

周辺の景観を保つことも、大切なミッション。

画像16

画像17

同じ森でも、北米や日本の森とはやっぱり違う・・・土地それぞれなのですね。太古の森に招かれて、身体中の細胞が生まれ変わったみたいでした。森が遠いと人は生きられない・・そんな気持ちになりました。


*次の記事はこちら


この記事が参加している募集

#旅のフォトアルバム

39,496件