大切な人を大切にする
アトリエ庭の梅の花が
今半分くらい咲いたかな?という感じ。
前の家主の方が
庭に色々植えてくださってるので
次は何が咲くのかな?と
楽しみでもあります。
前回のnote
書いてすぐの反響が、これまでで1番大きかった文章でした。
読んで下さった皆さま、ありがとうございます。
転職経験もなく
50歳を目前にした今
ものづくりの世界へ飛び込む
彼の生き様ですね。
私と革職人が作り出す
これからのHOLO HOLO BIYORIも
ぜひお客さまにも
楽しんでいただけたら嬉しいです。
多分、popupなどでも革職人を見かける事もあると思います。
私と対照的に
ちょっと静かなおじさん(笑)ですが、とにかく優しいおじさんですので(笑)、気軽に声をかけてみてください。
キャラクターは違う2人ですが
同じように
作品一つ一つに
思い入れを持った作り手です。
これからは
彼の見ているものづくりの景色も
ぜひ皆さんと共有できたら
私も嬉しいです。
noteでは
instagramでは語り尽くせない
私たちの話も
アトリエの詳しい状況も
日常のなんでもないことも
綴っていきます。
そもそも
このnoteを読んでくださっている方々は
HOLO HOLO BIYORIを知ってくださっている方の中でも一握りのコアな方々なんじゃないかなと思うんですよね。
instagramフォローしてくださっていても、ここまで読んでくださっている方々は、数えるほどしかいないんじゃないかなって思います。
だからここまで来てくださっている皆様のことはエコ贔屓したいです!笑
リトルプレスにも書きました。
私たちは人対人。
私も1人の人間です。
大切な人に、大切だよと伝える時間を
たくさん取りたいんですよね。
クリエイター作品て、そもそも"偏り"の表現だと思うんです。
麻袋自体、誰にでも好かれる素材ではない。ネガティブな思考しか出来なかったら、この素材の魅力にすら気付けない。だから、気に入ってくださる皆様、そして、ものづくりの裏側に広がるストーリー、作家の思考にまで興味を持ってくださる皆様のことは、本当に大切にしたいと思うし、感謝をしています。
今って発信の仕方はたくさんあって、
クリエイターも、作品以外の目に見えない部分まで発信できる環境があるけど、一方通行じゃダメで、そもそも皆様にもアクセスして頂かないと、その想いは届けられない。
もちろん私たち発信する側は、読んでいただけるように、noteなら書いて終わりにしないで、Twitterとかinstagramとか、そういうところに書いたよってリンクを貼ったりしてお知らせはするけれど、あくまで読みたいと思ってくださる方々がポチッとしてくださる訳だから、今これを読んでくださる方々は、HOLOHOLO BIYORIに、ほんまゆきに、興味を持ってくださっている、好きだと思ってくださっている、応援してくださっている方々だと思うので、
その方々の気持ちは大切にしたいと思うし、期待に答えたいと思う。
応援してくださる皆さんが胸を張って私が作ったバッグを持っていただけるよう、そして、バッグは持っているけど、今はほんまゆきやそのストーリーには特に興味はないわ、という方々にも、これから先、HOLOHOLO BIYORI全てに興味を持ってもらえるよう、私はもっともっとHOLOHOLO BIYORIを大きくしたい。それがここに来てくださっている皆さまへの恩返しになると信じています。
誰にでも好かれる作品を作っている訳でなく、量産もできません。
何か一つ急な予定変更が入れば、全体を調整し直さないといけない…全体に影響が出る、小商い。
なんとか希望に応えたいと、無理をしてでも頑張ったこともありましたが、それは私1人が抱える事ではありませんでした。
やるべき無理と
やるべきではない無理がある
そのことに気付いたのです。
応援してくださる方
私の言葉を受け止めようとしてくださる方
私と会うと、元気が出るよって言ってくださる方
そういう方々を大切にしたいし
そのことに力を注ぎたい。
私は1人しかいないのだから
全てが有限
私の心も
愛情も
不特定多数へ向けることはできません。
ただ、やりたいと思うことに
好きなだけ没頭できるのは
小商だからこそ出来ることでもあります。
そして私を応援してくださる方々の存在も
決して当たり前ではなく
貴重な
大切な
存在。
一個人のものづくり
まして
"偏り"の表現
それを好きだよって言ってくださる方々との出会いを大切にしないで
他に何を大切にするというのか?って思います。
だから私はエコ贔屓します。
ちゃんと1:1で向き合う時間を取りたい。
お客様の事も知りたい。
なかなか普段のpopupでは
お話しする時間が取れない。
でも何度も来てくださる方の事
やっぱり私も知りたいんですよね。
一方通行じゃなくて。
だからアトリエを持ちたいと思いました。
ここなら、お客さまと向き合う時間がとれる。
便利な場所ではないから
足を運んで頂くのは大変かもしれないのですが
その分、プライベート空間で
ゆっくりお話ししながら
作品を選んで頂けるのではないかと。
誰でもどうぞお越しください、の場所ではない
ここだからこそ、ちょっと素になれるというか、肩肘張らずにお話できたらいいなって、そう思っています
2日目のカレーの話で出てきた言葉。
私自身、多分
ちょっと変わってる人です、笑
普通にしてるつもりなのに
笑われる事もよくあるし
否定されることもよくある
からかわれる事なんてしょっちゅう
いじられキャラにされやすい
マウントなんて
取られまくりです、笑
でもそもそも
普通ってなんだ?って話で
こんな私でも
自分を表現できるのが
このものづくりです。
ただ作ることがしたいわけでも
出来たよ!みて!
というわけでもない
作品一つの形が見えるまでの
クリエイターの
感情、思考
そして
その作品を手にしてくださったお客様の
感情、思考、
そして
その作品と共に過ごす日常
それら全てが重なって
"作品の完成"になる。
だから、お客さまとお話する時間が欲しい。そう思っています。
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